2012年12月25日 (火)

いよいよ今年最終週。

今年のレッスンも今日を入れてあと3回。
今日のレッスンは既に終わりましたので、あと2回子ども達とレッスンをしたら、今年のレッスン納めになります。
今日はお休みの子もいて、いつもより人数が少なかったのですが、聞こうかなぁ、どうしようかなぁと思ったまま聞きそびれ、どの子からも昨日のサンタ話は聞くことができませんでした。
みんなのおうちにはサンタさん何を届けてくれたのかなぁ。

しかし、子ども達のサンタの話を聞くたび、一体いつ頃からここまで広く、それぞれのおうちにサンタが来るようになったんだろうなと。
先日、ユーミンの名曲、「恋人はサンタクロース」の歌詞を聞いて、ふと、あれ?この歌詞って、子どもが隣のお姉さんに対してサンタクロースは「絵本だけのお話」って言ってるんだよな?と思いまして、その時代はそれが歌詞になっても違和感がないぐらい、サンタクロースは架空の存在だったってことだよなと。
少なくとも私が子どもの頃にも、もちろん、「来ていた」おうちもあるんだろうとは思いますが、うちのように、来ていなかったおうちが圧倒的に多かった気がします。

それが一体いつから、今のようにある程度の年齢まではどの子もサンタを信じる(信じさせてあげるためにおうちの方があれこれがんばられる)ようになったんでしょうね。

さて、私にとってはちょっと淋しい、子ども達にとっては嬉しいクリスマスも今日でおしまい。
あと2日のレッスン、しっかりがんばりましょう。

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2011年10月24日 (月)

「面積迷路」

読書のブログではないのですが、読物ではないのでちょっとこちらで。(あちらのブログはかなりサボっているので、ご覧頂いている方は少ないと思いますし…。)


 

なぜか表紙の絵が表示されていませんが、amazonに行けばちゃんと表紙も見られます。

先月だったか、amazonからのDMでおすすめ商品として上がっていたのですが、どんなものかはっきり分からず、とりあえず保留にしていました。
で、先日他の本を頼む際、高いものでもないのでついでに頼んでみたのですが、これは結構使えるかもと。

面積「迷路」と題されていますが、長方形や正方形が組み合わされた図が提示され、与えられている手がかりを元に、ある部分の面積や長さを求めるというもの。

初めは、な~んだ、面積の応用問題みたいなもんねと思ったのですが(まあ、確かにそうなのですが)、勉強ということでなく、パズル感覚で小学生の子がこれを空いた時間にやったら、ちょっといいんじゃない?という印象を受けました。

例えば、与えられている条件できちんとひとつひとつ長さを計算しようとすると、小数になったり、分数になったりするようなものでも、面積の比に気付けばひとつひとつの長さを出さなくても一気に答えが出せたり、色々試行錯誤もできそうなのです。

おまけに、長方形と正方形しかないので、仮に面積をまだ習っていない子でも、掛け算と簡単な割り算さえできれば、ルール自体は割と簡単ですから(縦と横の数を掛ければ面積になるわけですから、感覚的にも理解しやすいと思いますし。)、そのぐらいからやっておくと更にいいかも。

高いものだとオススメしませんが、100問あって550円ですので、まあお手頃かと。
まだ50問解いたところなので、100問解き終えたら教室の本棚に立てておくようにします。
ご興味のある方はご覧になってみてください。

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