2022年5月25日 (水)

初めての出来事

教室を始めてから19年目、今夏が来ると20年目になるのですが、今日は教室を始めて以来、初めての出来事がありました。
比較的初期の頃に中3の1年間一緒にレッスンをさせてもらった男の子は、元々、私の中学校時代の同級生の甥っ子さんだったので、その子が卒業して以降も多少のつながりはありました。
Facebookの友人つながりで、その子が数年前に結婚したことも知っていたのですが、先日、同級生の妹さん(その子のお母さん)から、「孫の体験レッスンをお願いしたい」とのご連絡を頂きました。

そして、今日、かつての教え子くんの子どもと一緒にレッスンをさせてもらう機会を頂きました。
まだ年中さんで、とても可愛らしい女の子でした。今日はお母さんが連れてこられたので、お父さんに会う機会はありませんでしたが、あの子がこの可愛い子のパパなのかぁと、ちょっと感慨深いものがありました。

まだ下に2歳と0歳のお子さんがいて、お母さんは大変そうだったので、急がなくっていいですよと言ってしまったため、実際にレッスンをさせてもらえるかどうかは分かりませんが、とても嬉しい出来事でした。

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2022年5月24日 (火)

どのぐらいで変わるかな

先日から新たな中3の子とレッスンをさせてもらうようになりました。
中学生からうちに来てくれる子は、ほとんどが数学で困っているのですが、その子の場合、成績自体はかなりいいらしく、ただ数学の応用問題がかなり苦手とのこと。

ほかの科目の状況などを聞く限り、覚えることや習ったことをその通りにすることはかなりのレベルでできるということのようなので、何かのきっかけで応用問題も力を伸ばせるのではないかと思うものの、ここ数回の様子を見る限り、一番大事なところをぐっと詰めることなく解き始める癖がしっかりついています。

それをどうにかして払拭してもらわねばならないので、何度も何度も、どこに向かうか決めずに走り始めたりしないでしょ?音楽を演奏するのに、曲を最後まで確認せずにいきなり演奏を始めたりしないでしょ?見切り発車して走り終えたゴールが全く違うところだったら、またスタートに戻って初めからって、めちゃくちゃ無駄じゃない?と畳みかけています。

やや自信がないときに、合っているかどうか伺うように語尾を上げるのも癖になっているようで、恐らくそこそこ長い間かけて癖づいたものだと思うので、急に変えるのは難しいだろうと、半分冗談めかしつつ、その作戦には答えないよと表明し始めています。

この子の場合は、数学の応用問題までできるようになれば、より確実に志望校に届くようになるという状況なので、1学期中に変化が現れればもちろん最良ですが、2学期になってからであっても、場合によっては入試直前であっても、変われば必ずプラスになりますから、私も焦り過ぎず、プレッシャーをかけすぎず、やっていきたいと思います。

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2022年5月22日 (日)

2週連続

先週に続いて今週も日曜出勤になりました。
土曜お休みの方がいたり、体験レッスンの方がいたりでの日曜出勤で、土曜のレッスンがなかった分が今日になったりもしているので、レッスン時間自体はさほど変わらないものの、長らく土曜のレッスンが済んだらスイッチOFFになる生活をしているので、(仕事に行くのが嫌だなぁと思うことは1年に1回もないぐらい、基本的にこの仕事は好きなのですが)2週連続土曜にスイッチをOFFにできないと、ちょっと戸惑いました。(苦笑)

中学生は実力考査、中間考査などが近い子もいて、今週もちょこちょこイレギュラーがありますが、あっという間に5月も下旬に突入ですね。
本当に早い!!
明日は存分に引きこもって(!)、火曜からまたしっかりがんばろうと思います。

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2022年5月21日 (土)

ステップを上がったのかな

今日、授業参観があったという高学年さん。発達上の困難がある子で、その子自身もおうちの方もこれまで本当にこつこつ一所懸命がんばってきておられるのですが、成長は直線的な右肩上がりにはならないということは昔から言われており、その子もこれまで、がんばってがんばって何かができるようになっても、また別の課題が現れて、それを超えるまでにはまたしばらくあまり変化らしいものが感じられない、きっと本人にもご家族にももどかしくて辛い時期が来るというのを繰り返しているような状態です。

それでも、ここ最近、長らくずっと苦戦していたとても大切な課題が随分しっかりできるようになってきていたので、そろそろ何か変化があってもいいのではと思っていました。
ただ、今日は学校もあって疲れているだろうから、もしかしたら不調かもしれないなと思っていたのですが、なんと!これまでそんなこと言ったことがなかった積み木の課題を「あ!簡単なやつ!」と言ったかと思うと、これまでならひとつひとつ数えるようなことをしなくては答えられなかったのに、プリントに何も書きこまず、次々に答えを書いて、全問正解でした。

そんなことはこれまでで初めてで、本当にびっくり。その後レッスンをしていても、なんというか、これまでの中で一番会話のキャッチボールがスムーズだったように感じて、これはいよいよまたひとつステップを上がったんじゃなかろうかと思いました。
もちろん、これでぐっと成長を感じられても、まだまだ課題はたくさんあるので、あくまでも一歩一歩なのは分かっていますが、今日はとても嬉しい日になりました。

 

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2022年5月20日 (金)

押し付けにならないように…。

私は子ども達に対して心から、その子が持っている能力をよりよく伸ばしてもらうためのお手伝いをしたいと思っていますが、その思いが強すぎるのか、時々、もちろん子どものためを思って言ってはいるものの、押し付けのようになってしまっていることがあるかもしれません。
子ども達はまだ育ちざかりですから、頭は使ったら使っただけ賢くなるのはほぼ間違いありませんし、その使い方も、簡単にできることばかりやって上っ面だけ使っても、ほとんど意味がないので、ちょっと難し目の問題を集中してぐっと考えてもらうことが大事だというのも、まず間違いないだろうと思っています。

そもそも、私自身はそんな学び方を知らなかったので、自分が小さい頃にそんな風に学んでいたら、到達できたところが随分違ったのではないかと思ってしまうこともあり、せっかくまだまだ可能性がいっぱいなんだからしっかり頭を使おうよ!!と思ってしまいがちなのです。

今日のレッスンでも、じっくり考えたらできるはずのことを避けて、大して頭を使わずに答えが出せる方法を使おうとした子がいて、時間がかかってもしっかり頭を使って考えてほしいということを伝えたのですが、その子にしたら、それを強制されているように感じたかもしれないと思い、「ごめん」と謝ってから、どうしてそう言っているかをもう一度説明し、その上で、別に賢くならなくていいから楽なやり方でやりたいというのなら、それはその子の自由だということを、できるだけ穏やかな口調になるよう気をつけながら伝えました。

いくらその子のためだとしても、強制はしたくないので、気を付けなくてはと思います。

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2022年5月19日 (木)

子どもは担任を選べない

ある子がひとまず今月お休みすることになりました。お話を伺うと、学校に行きたくないほど楽しくなくて、帰ってきてもぐったりで、とてもこちらに来てがんばろうと思える状況ではないと。(低学年ではないので、新学年になっての変化のようです。)
前の学年のときは、苦手だった算数も随分できるようになってきて、何より嫌がらなくなったなと嬉しく思っていたのが、そう言われてみれば4月以降、休みがちだったり、今ひとつ調子が出ないようだったりしていたなと。
うちの教室が嫌ということではなさそうなので、それはせめてもの救いではありますが、まだ新学年も始まって2か月足らず。今後、よい方に向いていくといいのですが…。

お話によると、その子と先生の相性に問題があるようで、人間だれしも合う合わない、好き嫌いはありますから、難しいところですが、子どもはこの先生がこの学年の担任ですと言われたら、基本的にそれを受け入れるしかありません。どうしても好きになれない、耐えられないというような場合は学校を休むか、転校するか…いずれにせよ子どもにとっては決して簡単なことではないでしょう。

私は元々は中学校の教員志望で大学に進学しましたが、まずは数年一般企業で働いて社会勉強をしてみようと就職。その間に少し離れたところから学校を見つめると、自分には無理だと思うようになりました。ひとつは、自分一人で30人、40人の子どもを、自分が納得いく形でしっかり見ることは不可能だと思えたこと。そして、もうひとつは、私も人間なので、どうしても好きになれない子どももいるかもしれず、受け持ちの子の中にそういう子がいた場合、恐らく何らかの態度に出てしまうのではないかと。そうなったとき、子どもはたとえ私のことが嫌いでも、先生を選ぶことはできないのに、好きになれない子がいる自分を許せそうにないと思えたことでした。

子ども達と一緒に学びたい。できなくて困っている子の手助けをしたい。そういう気持ちはありましたが、学校では無理だと思い、結果、塾講師を経て、自分で教室をしています。
学校ではないので、私のことが嫌なら子どもにも辞める自由があります。
もちろん、子どもに嫌われるのは悲しいことですから、できるだけそんなことにはなりたくありませんが、それでも、子どもに辞める自由、選ぶ自由があるこの状況は、私にとってはかなり大事なものでもあります。

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2022年5月18日 (水)

時間が経つのが速すぎる…。

今日は修学旅行でお休みの中学生がいたので、いつもより早目にレッスンが終わり、こういうときこそ有効に時間を使わねば!と、今月から新しくレッスンをさせてもらう子の教材の段取りやプリントの印刷、保護者の方へのメールでのご連絡、教材作成など、一応黙々とがんばったのですが、達成感と時間の経過があまりにも釣り合っていないという悲しさが…。

毎度思うのが、教材を作っているときに、図なども特になく、それほど手間がかかるわけでもないはずのものでさえ、想定よりかなり時間がかかっていそうだということです…。
たった数枚作るだけでこんなに時間が!!ということはしょっちゅうで、今日も結局思ったほど作れず…。

教室を始めた頃使っていた教材は学年でいえば小5の内容の一部ぐらいまでしかなかったので、その教材が全て終わった子達は、順次ワークブックなどに移行していたのですが、せっかく1から全部自作することにしたので、それまでなかった学習内容についても作っていて、ひとりの子とは少し前からプリントの完成とその子の進み具合がほぼ揃ってしまっているため、毎週がんばる気はあるんですが、ほんとに思うように進まず…。

もちろん、その子に関してもワークブックなどに移行してしまうことは可能なのですが、まだ中学年なのでもったいない気もしまして。(何より、追いかけられていないと、ついついサボってしまう性分でもあるので、ありがたいといえばありがたいのです。)
毎週、今週こそ追いつかれてしまうかも…と思ってはギリギリセーフという状態がしばらく続いているのですが、今週は果たしてどうなりますやら。

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2022年5月17日 (火)

なんだろうなぁ。

私は多分、昔からめんどくさがりで、何をするにもどうすれば楽にできるか、どうすれば早くできるかというようなことを意識していたような気がします。よくいえば合理的といえるのかもしれませんが、普段、家でさんざん時間を無駄に過ごしていても、例えばいくつかのものを別々の場所に運ばなくてはいけないようなときには、極力短い移動で効率よく済ませる方法を考えるというようなことが、何かにつけ癖になっている感じでしょうか。

そんな性格だからか、子どもの頃既に、計算ドリルの宿題で、同じような問題を何十問もするのは面倒だから、初めの数問はきちんと考えて解き、先に答え合わせをして、合っていれば、後は1,2問間違えるようにして答えを写すなんていうこともしていて、その代わり、すんなり解けなかったり、間違えたりした場合は、理解できるまでちゃんと解くようにはしていたように思います。

分かっているものを何度も繰り返すのは退屈な上に時間の無駄に思えていたからなのですが、きちんと分かっていないのにいい加減にやるのは、もっと時間の無駄だとも思っていました。

なので、教室の子達が時々、これは明らかにいい加減にやったよねという宿題を持ってきたり、ちょっと立ち止まって考えれば絶対できるはずの問題を適当に解いて、間違ったらまた解き直すというような姿勢を見ると、どうにも不思議でなりません。

もちろん、学校などでは宿題をしていなければ何らかの罰があったりするかもしれませんが、教室の子達にはいい加減にするぐらいなら宿題はしない方がマシ、考えずにやったら全く自分にとって意味がないから、やらないのと変わらないし、嫌だからやらなかったという理由でやらずに来ても、それは基本的に怒らないと繰り返し伝えているので、それでもいい加減にしてくる子がいたり、問題を解くときに、ろくに考えず適当に解き始める子を見たりすると、なんとも不思議な気持ちになってしまいます。

ほんと、なぜなんでしょう…。

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2022年5月15日 (日)

日曜ですが

今日は1件、体験レッスンをさせて頂くことになり、午後から出勤していました。
ご連絡を頂いた段階では、少しお困りごとがおありのようだったので、どんな様子かちょっと緊張していましたが、来てくれた子は賢そうでお話もしっかりできる元気な子で、あれ?どの辺りにお困りごとが?と思うほどでした。

レッスンをさせて頂くと、確かに多少おさらいをした方がいいかなというところはありましたが、それに関しては、他の塾や教室でのお勉強経験がある子の場合、少なくない子がその状態になっているので、とりわけ気がかりなことでもなく、その子自身がレッスンを気に入ってくれれば、ぐんと伸びそうにさえ思えました。

お母様は気に入ってくださったようですが、さて、その子はどんなジャッジを下すでしょう。とりあえずかなり頭を使ってへとへとにはなったと思いますので…。(苦笑)
ご縁があると嬉しいです。

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2022年5月14日 (土)

考えさせられる

先日インターネットの記事で、教科書を読めていない子どもが9割いるというようなことを目にし、さすがにそれは大袈裟なのではと思いましたが、そこで書かれているのは中学、高校の話ではなく、小学校低学年の段階で既にという話でした。
「読めない」というのは、もちろん、書かれている文字を読むことができないということではなく、内容を正しくつかめないという意味なのだと思いますが、仮にそういう子が低学年の段階で3割いると言われても、大抵の大人は驚くでしょうし、信じないのではないかなと思います。

ですが、私はまだ読み終えていないものの、その本を書かれた方は子ども達やAIについて研究されている方で、データに基づいて書いておられることを考えると、決して少なくない割合の子ども達が、教科書に書かれている程度の文章を、正しく理解できていないのが事実なのかもしれません。そうなると、教科書だけが読めないなんていうことはないはずですから、親や先生との会話の内容も、伝えたいことが正しく伝わっていないということも少なからずあるのかもしれません。

私自身は、子どもの頃を思い返しても、文を読むことは苦にならなかったので、恐らくある程度正しく読み取り、会話していたつもりですが、自分の意図を相手が同じように受け取っているかどうかは分からないということなのだなと、ちょっと考えさせられます。

簡単な例でいうとご飯の量が「多い」といっても、言葉だけでは想像する量は人それぞれ異なるはずですから、抽象概念であれば、こちらの意図と相手の意図がずれている可能性は大いにあるだろうと思います。

平易な文章であれば、小さい子でも分かるだろうと思っていても、子どもによっては分かっていないこともあるのでしょう。
子ども達とレッスンをするときに、角の大きい、小さいがぴんとこない子に対して、尖っているといってもダメな場合、刺さったら痛そうな方が小さいという説明をすることがあるのですが、これまではそれを言えばどっちが痛そうか正しく(私の意図する方を)答えてくれていました。
ですが、仮に、尖ったものが刺さった経験がない子がいたら、「刺さったら痛い」ということ自体が理解できないかもしれません。
日常の中で使われているので、当たり前に知っているだろうと思うことでも、その子が興味を持っていなければ、意識に残っていないこともあるでしょう。

そういう意味でも、映像などだけではなく、具体物に触れ、色々な経験を実際にすることは、子ども達の読み取りの力をつけるためにもとてもい大切なことなのではないかなと感じます。

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