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2026年1月23日 (金)

追いつく問題

速さの問題の中で、中学受験をするような子であれば、定番ともいえる2人の子どもが後ろから追いつく問題や反対方向から出発して出会う問題があります。
私は中学受験の塾に行ったことがないので、どのような指導がされるのかはっきりとは分かりませんが、公式化されたものがあるので、それに当てはめて解くのだろうなとも思います。

ただ、後ろから追いかける問題などは解き方を教わらなくても、その情景がイメージできる子であれば、スタート時点でどれだけ差があって、時間が経つにつれ、それぞれがどんな位置に移動するのか、時間ごとにどれだけ差が詰まるのかを考えていけば、解くことはできるでしょう。
最大のポイントはその情景がイメージできるかどうかなのだと思います。
反対方向から近づいてくる場合も、やはりイメージさえできれば解くことができ、解いた後でどんな計算をすれば解けるかを考えれば、パターン化されたものをよく考えずに覚えるより遥かに有効だろうと思います。

今日のレッスンで、そんな問題を解いていた子が、2㎞離れているという部分に引っ張られ、それぞれが2㎞進むのにかかる時間を求め、その差で追いつくというような、なんともよくわからない答えを出していました。
問題をよく読んでいないのかと思い、もう一度読むように促したものの、手が動かず、結局は問題をイメージできていないんだなと分かりました。

何度か声掛けしても動き出さないので、もうこれはほぼ答えにつながるヒントだけど…と思いつつ、5分後にそれぞれどんな位置にいるのか、10分後には、11分後には?といくつか尋ねたところ、ようやく手が動き出し、1分ごとにどの位置にいるかを計算し、答えを出していました。
受験をしないような子達は、表を使って、その方法で解くのが一般的ですから、まずはそれで意味が分かることが大事なのだと思います。

算数の多くの問題はただの計算であっても、数量や情景がイメージできるかどうかがとても重要なのは確かですね。

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