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2026年1月22日 (木)

色々な考え方

学校や塾などでは、多くの場合、最初に先生や指導者がどうやって解くかを説明するところから始まるので、特に計算などでは、教わった解き方で解くのが当たり前になってしまうことが多いのではないかと思います。

よく考えることなく、更には数量のイメージのない段階で筆算を習ってしまったら、計算で答えは出せるかもしれませんが、ただ答えが出ているだけということもあります。

また、筆算より暗算のほうが分かってしまえば考え方が簡単というものもありますが、習った通りに解こうとする限り、よほど算数や数学が好きで自ら考えようとする子でなければ、別の方法を考えたりはしないでしょう。

1000や20000など、0が並ぶ数から引き算をする際、数の感覚がない状態で筆算を習った子は、隣から借りてこられなくても、なぜか無理矢理借りてきたことになっていたりということも起こります。

1000-1は筆算で書かれるより、暗算の式で見る方が、多くの子が簡単だと感じるのではないかと思いますが、それを比較するようなことも学校や塾では機会がないかもしれません。

自ら考えるのであれば、こういう数のときは暗算が簡単だなとか、取る数が多い場合は上の位を借りてきてから足す方が簡単だけど、取る数が少ないときは端数を先に取ってから更にとるほうが簡単だなとか(52-9なら10取って1返す方が簡単ですが、52-3なら2取って更に1取るほうが簡単というようなこと)、使い分けや工夫ができたりもします。

教える側はひとつに統一したほうが簡単でしょうし、算数が苦手な子などの場合、ひとつを徹底したほうがいいということもあるでしょう。
ですが、算数・数学が好きな子、能力がある子は、自ら考えた方が明らかに力が伸びるだろうと思います。

小さいうちから色々な考え方をする機会を得ることは大事なのではないかと思います。

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