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今日は更新お休みします。
今日は年間予定でレッスンはお休みの日。
こういう時こそ、最近実家のことで時間を取られ、後回し後回しにしている自宅の片付けやら衣替えやらをせねばと思いつつも、日中ダラダラしてしまい、日も暮れてからスタート…。
まあ、最低限はなんとか終わったので、ひとまずよしとしようと思います。
11月も明日でおしまい。
いよいよカレンダーも残り1枚です。
体調管理をしっかりして、来月も元気に乗り切りたいものですね。
算数はまだいいのですが、国語になると、言葉のニュアンスというか、どう説明したらいいか微妙ながら、その表現はふさわしくないというようなことがちょくちょくあって、それを小学生に理解してもらうのは、なかなか難しいと感じることがあります。
言葉の使い方、言い回しなどは慣れによるところも大きく、子ども達は周りの大人などから聞き覚えるほかは、自分で意識的に語彙を増やそうとしたり、本などを読んだりすることで、「貯金」を増やしていくのだろうと思います。
今日のレッスンでも、「そこから4kgとったあまりと合わせて」という表現を使っていた子がいるのですが、「あまり」というのは余分なもの、必要なものを取った後のものというような意味があると思いますので、必要なものに対して「あまり」という言葉は適当ではないと思いますが、間違いかといえばそうまではいえないような微妙なところかもしれません。
そういう感覚はやはり、たくさんの良質な文章などに触れることが大事なのかもしれませんね。
今の時代、もともと本が好きな子でなければ、読書は意識して時間を取らないとなかなか難しかったりすると思いますが、やはり大事なことなのだと思います。
先日から2桁×1桁の学習を始めたばかりの2年生さん。コツコツがんばるものの、恐らく算数にはあまり興味がないタイプ。
10が10個で100、12個で120というように、2~3問答えを書いたら、ああ、こうやって書けばいいんだなという、表面的理解で答えを書いてしまうところがあります。
今日は10が5個と1が3個で53のようなおさらいから、10が3個と1が12個でというようなもの、10が25個と1が8個でというようなもの、最後に10が18個と1が18個でというようなものを考えてもらう流れでした。
10が3個と1が12個なら、30と12で42、これ系の問題は過去にもやっていたので比較的スムーズに終了。
次に10が10個以上で1は10個までのものは、初めはめちゃくちゃな答えを書いたので、実際に10円玉と1円玉を並べて確かめてもらうことを2問した後、続きを考えてもらったところ、10の数と1の数を並べて書けばいいんだなという理解をしたのでしょう。
10が25個と1が10個でという問題の答えに「2510」と書かれました。
興味がないと、実際に目の前に自分でお金を並べているのに、その後もかけ離れた答えを何度も書いていましたが、ふざけているわけではないんですよね…。
好きではないことを集中して考えるというのは割と気合や体力が必要だったりしますので、決まりがわかればそれでさらっと終わらせたいと思ってしまうのかもしれません。
なかなかもどかしいところもありますが、粘り強く向き合っていこうと思います。
少し前から100までのたし算をしている年長さん。前回から27+3のようなちょうどになって繰り上がる計算をし始めたのですが、積み木を使っているときはきちんと答えられるのに、絵が描かれたプリントになると、式を書いた後、なぜか絵を見ずおかしな答えを書き、絵を見てくれるよう促したら正しい答えを書く、その後、計算式だけのプリントになると、謎の答えが続いたので、再度教具を使って確かめて、計算式だけのプリントは途中までで預かっていました。
宿題でも取り組んでくれていたので、再度教具を使って確かめつつ、今日は、教具を前にしたときに、口頭で答えるだけでなく、置いてある数を紙に書いてもらい、式を作ってから答えも書いてもらうということを繰り返しました。
その後、また絵が描かれたプリントをクリアした後、計算式だけのプリントに進んだところ、また最初は2桁の十の位と1桁を足しているようなおかしな答えを書いたので、積み木の板と棒を指差して、35個と5個でそんなにいっぱいになる?と尋ねると、少し考えて正しい答えを書き、その後は徐々にスピードも速くなっていきました。
しかし、次の38+5のような、ちょうどではない繰り上がりのものになると、また少し混乱するようだったので、今日のところは教具を使って確かめつつ、次回に持ち越しにしました。
少しずつ、積み木の教具で数がイメージできつつある段階という感じなので、次回かその次ぐらいには、もしかするとぐっと変化がみられるかもしれません。
ニュースでも全国的にインフルエンザの流行が拡大しているとのことで、更には海外でインフルエンザC型というものが流行っていて、それに関してはまだみんな免疫がないので、より感染が広がりやすいとか。
なかなか心配だなと思っていたところ、今日のレッスン予定だった高学年さんのクラスが学級閉鎖になったとのこと。
連休明けで、何が理由でお休みが多かったのかまでは伺いませんでしたが、いよいよ来たなという感じです…。
学校などでは子ども達が集団で過ごすので、予防もなかなか難しい面があると思いますが、みんなが元気で過ごしてくれることを願います。
来週土曜は5週目で、年間予定でレッスンはお休みなので、11月のレッスンは来週金曜まで。
間もなくカレンダーも残り1枚になるのかと思うと本当に驚きます。
今日は体調不良でお休みの子が出てしまいましたが、学校などでもインフルエンザが流行ってきているようですね。
皆さまもどうぞくれぐれも気をつけてお過ごしください。
来週もどうぞよろしくお願いいたします。
自分自身もそうですが、分からない問題を考える際、分からないので解説や解法を読んだり、誰かに教えを請うたりして、とりあえず、こう解けば答えは出るんだなと分かる段階があります。
子どもの頃の自分の算数・数学の勉強の仕方は恐らくほとんどがそこでストップしていたのではないかと思いますので、今の子達の多くが同じような状態だとしても不思議はありません。
ただ、その状態だと、問題が解けたときの気持ちよさというのはほぼ感じられませんし、解きながらも記憶が曖昧だと、こうだったかな?いや、こうかな?と覚えたことを思い出すしかなく、自信をもって解くことも難しかったのを覚えています。
子どもによっては、答えさえ出ればいい、マルさえもらえればいい、そういう子がいてもおかしくないでしょうし、算数・数学に関してはそれでやり過ごす選択をする子もいるでしょう。
ただ、最後まできちんと、どうしてその方法で解けるのかまで突き詰めることで、自分の中のもやもやは晴れ、公式などを忘れても考えれば解けるという安心感にもつながり、解けたときにはすっきりします。
だからこそ、小学生の段階では、ここに来てくれるのなら、みんなそれを感じてほしい、身に着けてほしいと思っています。
図形全般が苦手な高学年さん。2年生で来てくれたときには、積み木をお手本に合うように置くとかいうようなものも含め、ああ、この子は空間認知の力には恵まれなかった、私と同じグループの子なんだなと思って見ていました。
その場合、実際に経験を積み重ねていく必要があるのですが、幼い時期にスピードや大量反復を求められるような教室に行っていたようで、その力を育てる機会があまりなかったようです。
そこで、実際に具体物で提示できるものは極力見せるようにし、プリントなどで「見えない子」にはどうにもならないものは、どんな風に考えたらいいか、私の経験で伝えられることは伝え、一緒にがんばることになります。
上述の子とも、そんな風にレッスンを重ねてきたのですが、今もやはり図形全般に苦手は苦手。それでも、積み木で形を作るものなどは、驚くぐらいあっという間にできることもありますし、当初に比べると色々な面で成長を感じます。
ただ、苦手な子の場合、例えば面積の問題などで底辺にすべきところが下にないような図を出されると、途端に解けなくなるということがあるのですが、ぴんと来ないものは仕方ないので、そういう場合はプリントを回したりして、どこを底辺にしたらいいか考えるというようなこともしてもらったりします。
実際、苦手な子だと、プリントの向きを変えることで気づくということもあるので、その経験を重ねたら、そのうちプリントの向きを変えなくても気づけるようになるかもしれませんし、とにかく、自分で気づかないことには試験などでは解くことができませんから、まずはどうすれば解ける可能性が上がるかというところを意識しています。
で、今回のレッスンでも、斜めの辺が底辺になるいびつな形の台形を見て、なかなか気づかないようだったのですが、私が何も言わなくてもプリントを色々な向きに動かしてみて考えていたのを見て、ああ、自分でできるようになったんだなと、ちょっと嬉しくなりました。
もちろん、試験などでは答案用紙などをあちこち動かしていたらだめかもしれませんが、今はまだ少し時間の猶予があるので、今のうちに少しでも色々な考え方を経験してもらいたいと思っています。
昨日から急に冬の寒さになりました。
あまりにいきなりなので、体調を崩す子も出てくるのではと心配ですが、今日の子達はみんな、むしろ普段より集中できている感じで、やはりしっかり考えるには温かいより少し肌寒いぐらいのほうがいいというのは本当かも知れないなと思います。
ただ、一所懸命考えてくれているのに、突然謎の答えを書く年長さん。まだ100までの数のイメージがしっかりとは身についていないせいだと思いますが、積み木を見て100までの数を答えるのはスラスラできるようになりましたし、積み木を見ながらのたし算も、タイル図が描かれているプリントのたし算もきちんとできるのに、なぜか数字だけの計算プリントになると、このところほぼ毎回、突然謎の答えが書かれます。
教具を見てスラスラ答えているから、このぐらいで大丈夫かなと思ってプリントに進んでいるのですが、もっともっとたっぷり見せてあげればいいのかもしれませんね。
次は、いよいよ2桁同士の繰り上がりのたし算へ進んでいくので、もうわかったから見なくていいという反応が来るぐらいまでじっくり積み木を使ってのやり取りをしてみようと思います。
レッスンをしているとき、その子がしっかり考えているかどうかあやしいときなどに、例えばどちらも同じ大きさの図を指して「どっちが大きいか分かる?」と聞くと、自信がない子の多くは、同じ大きさなのにどちらかを答え、私の反応を見て、違っていそうだと思えばもう一方を答えるというようなことがあります。
ほかにも、たまたま答えが合っているだけという可能性がある場合などに、どう考えたのか尋ねることがあるのですが、しっかり考えていない子の多くは、その質問をされた途端、合っている答えを消してほかの答えに書き直したりします。
それらの反応はいずれも、これまでの子ども達の経験から起こっているものなわけですから、なかなかに悩ましいものがあります。
問題を解いて、先生なり親なりが何か尋ねてくるときは「答えが間違っているとき」という認識を持っている子が少なからずおり、「どちらが…」と問われる問題は必ずそのどちらか一方が答えになると思っている。
もちろん、後者(どちらが…)については、試験などの問題で出された場合、両方が答えになるということはほぼないので、間違ってはいないのですが、明らかに同じ大きさのものを前に、どちらが大きいか聞かれても、自信があれば「え?おんなじじゃないの?」というような反応をすることはできるはずです。(実際、よく考えている子達はほぼ引っかからないので。)
自分の頭でじっくり考える習慣がついておらず、大人の表情を読んで答えを変える癖がある子に対しては、表情に出さず、たとえ答えが合っていても、どう考えたのか説明してもらうというのは、癖から抜け出すためにも大切なことだと考えています。
今日はレッスンはお休みの月曜。
ここ2か月近く左ふくらはぎに筋肉痛のような痛みがあり、ずっと治らずだったのですが、土曜に小走りしようとした瞬間、電気が走ったような痛みがあり、その後も脚に違和感が…。
攣っているわけではなく、激しい痛みがあるわけでもなかったものの、体重をかけるとじんわり痛いという感じだったので、念のため今日は整形外科へ。
触診などでは特に異常なしとのことで、レントゲンを撮ったのですが、レントゲンでも特に問題なし。痛みが長く続いているということで、腰のMRIを撮ってみますか?と言われ、迷ったもののお願いしました。
しかし…腰骨と神経の画像を前に先生は「きれいな腰ですね」と。(苦笑)
お医者さまって、骨とか心電図とか、先生から見ていい状態だと「きれい」とかって褒めてくださることがあって、ちょっと笑いそうになりますが、結局、ヘルニア等の心配もなしで、何も解決せず…。
まあ、でも、大丈夫みたいなのでよかったということで。
明日からまたどうぞよろしくお願いいたします。
今年度から復帰した中3さんは、復帰当初、かなりあちこちボロボロ取りこぼしているだけでなく、とにかくケアレスミスが半端なく多かったので、口酸っぱく言い続けていたのですが、2学期に入り、そういえば最近明らかにケアレスミスが減ったなと感じるようになっていました。
覚えることが苦手な子なので、そこはなかなか改善されないものの、小さい頃にしっかり考えることは身についていたお蔭で、ミスはしつつもあれこれ考えることはできていたため、ここで一緒にし始めた内容については、暗記が必要ないものであれば、かなり解くことができていて、定期考査ならもっと点数につながっていてもいいのではと、そこはもどかしく思っています。
今回のレッスン、2次関数のまとめの部分を宿題に出していたところ、見開き2ページで符号のつけ忘れが1問、変域で引っかかったのが1問、計算ミスが1問、問題の読み間違いが1問ありましたが、考えられていない、考え方を間違っているというものは0。間違ったところも、見直してもらったら全て直りました。
実はこの子、比例・反比例・1次関数はボロボロの状態で、復習はしたものの、学校の授業も進んでいくので、十分には時間をかけられずだったので、2次関数がそこまで解けていることに驚くと共に、とても嬉しく思いました。
もちろん、それと同時に、2年間通っていた塾は少なくともこの子には合っていなかったんだな、もったいなかったなとも思いました。
入試までだんだんと時間がなくなってきていますが、なんとかこのまま力を伸ばしてほしいものです。
低学年の頃通ってくれていて、中学受験のため転塾、中学合格後に戻ってきてくれた中2さんは、中学受験を経たにしては、数学(他教科のことは見ていないので)について全く毒されておらず、自分がわかるまでしっかり考えるだけでなく、初見の問題でも、早い段階ではヒントなどを求めることはなく(むしろ「いや、いいです」と拒否されて)、楽しそうに問題に取り組んでいます。
もちろん、教科の好き嫌いや能力の差はありますから、誰でもその子のようになるということはありませんが、中学受験のために大量に難しい問題に向き合った時期があり、恐らく、量や速さもそれなりに求められたであろうにも関わらず、今も数学を楽しく考えてくれているのは本当に嬉しく思います。
考えて理解することが当たり前になっているので、本当に頼もしいです。
通ってくれるようになってしばらく経ち、点つなぎを鏡に映した状態で描く課題をしてもらうようになった低学年さんは、これまでその課題をやったどの子より苦戦し、ここまで苦労する子は珍しいんだけど…と思いつつも、後々、線対称などの学習にもつながるので、できるようになった方がいいだろうと、そのときはためしに、お手本の点に左から順に1,2,3…と座標代わりの番号をうち、書き写す方には右から順に1,2,3…と番号を打ってもらって、お手本の1は書き写す方の1(左右反対に番号を打っているので)ということだと言ったところ、その場ではある程度描けるようになりました。
しかし、そこから1年経っても、鏡の点つなぎの時には番号を振ることをやめず、お手本が複雑になってくると、番号を振っていても大苦戦するようになり、ここまでできない子は本当にこれまでいなかっただけに、この子は図形の力がかなり弱いのかな?と思うようにもなっていました。
ただ、もともとうちに来てくれる前に、スピードと量を要求する塾に通って、かなりの先取りをしていたようで、随分マシになったものの、やり方がわかると急いで処理をするという癖は抜けておらず、鏡の点つなぎも、一度番号を振ることを教えてしまったことで、とにかく番号を振ると思い込んでいるような気もしたので、今回、ためしに番号を振る前に私が、分かりやすい点を示し、ここからお手本は右に行っているから、描くのは左、ここは上から3番目だから、こっちのここに向かって…と左右逆になるものをどう描けばいいか、言葉にしながら1つ描いて見せたところ、今日は番号を振らず描き始めたと思えば、これまでより遥かに速いスピードで、消しゴムもほぼ使うことなく描き上げてしまいました。
え??どういうこと??と内心は本当に驚いたのですが、よくわからないものの、その子の中では番号を打つというところに固執して、番号を見ながら描いていたものの、成長はしていたので、コツがわかったのかもしれません。
驚きましたが、言ってみてよかったなと。
最初にどう指導するかは本当に難しいですし、時期を見て、違う指導をしてみるということも大事なのだなと、改めて感じた出来事でした。
今日のレッスンの年長さんは、今は100までの数のたし算をしていますが、積み木を見て、それがいくつかを答えるのはかなりすんなり答えられるようになり、今日は繰り上がりのない何十何+何十何(23+45のようなもの)の学習をしたのですが、先に10の棒を合わせ、その後1の積み木を合わせるということも、言わなくてもすんなり理解しているようでした。
このところ100までの数がメインだったので、途中、20までの数の虫食い算の問題を考えてみてもらったところ、以前したときにはかなり抵抗感があったのですが、今日はじっと考え、何もない机の上を指でとんとんしながら、恐らく教具をイメージして、そこからいくつ取ったら答えの数になるかや、そこにいくつ足したら答えの数になるかを数えているようでした。
そして、ほとんど一度で正解できていて、数量のイメージがしっかり身についているんだなと嬉しくなりました。
きちんと理解するということがどういうことか分からない子に、こういうことだよと教えてあげたいのは、私自身、子どもの頃も学生時代も、算数・数学に関しては公式などの意味を考えることなく、覚えて当てはめれば解けるんでしょ?という感覚でいたので、この仕事をするようになって、初めて公式について考えることが多々あり、その中でも高校数学になると、内容を理解するのに苦労するものもあって、それを解きほぐしているときに、「こういうことなんだよ!」と思うのです。
高校数学もですが、例えば中学受験の難しい問題などの解説をしておられるような方の多くは、恐らく小さい頃から算数・数学を得意としてこられたような方なのだろうと思われるため、そうではない人はそれでは理解できないよ?というような解説を書かれることがあります。
例えば、「こういう式で表せるので、こう求められます」というような表現で、式がひとつ書かれた後、いきなり答えに辿り着いているようなもので、なぜその式が表せたら、こう求められるのかの途中がわからなければ、それは解説にはなっていないわけですが、恐らくそれを書いた方にとっては当たり前すぎて、それがわからない人が存在することは想像できないんだろうなと。
ただ、私の仕事としては、そちら側の説明が要らない子であればいいものの、私の側の子に対しては、自分自身が理解していなければ「覚えて当てはめろ」というしかなくなりますので、なんとかして理解するしかありません。
文字を具体的な数字などに置き換え、自分なりに解いてみて、元の文字に戻して同じ作業をしたら、書かれていることに辿り着いた場合は、置き換えた数字で意味を考え、その結果、こう表せるのか、そういうことか…というように理解することができます。
それはなかなか苦しい作業である場合もありますが、その過程を経なければ、理解したとは言えないので避けることはできません。
きちんと理解するというのは、多かれ少なかれこういう作業をすることなのだろうと思います。
春からコツコツがんばっている中3さんは、このところ随分いい感じになってきているのですが、今回の実力考査も「やった!」と言えるところまでは届かず…。
一緒にレッスンを再開したときには、関数全般かなりぼろぼろの状態だったのですが、それも随分考えられるようになってきて、ほっとしていたのですが、今回のテストの問題の中に反比例で両方の座標が整数になる組み合わせはいくつあるかという問題を解いていませんでした。
反比例は出てくる頻度も低めな分、定着しづらいのかもしれませんが、どこまで分かっているのか確認のため、反比例はどんなグラフになるか尋ねたところ、「双曲線」という言葉は覚えていなかったものの、グラフ自体は分かっている様子。そこで、このグラフを描きなさいと言われたら、どんな風に書くか尋ねたところ、「え、xが1の時、yが6、2の時は3…」と言い出したので、「じゃあこれ、解けるよね」というと、ああ、そういうことかという反応で正解。
つまり、この問題に関しては、反比例を理解していないわけではなく、問題で問われていることを読み取ることができなかったということなのだろうと思います。
期末考査までに、そして入試までに、どこまで力を伸ばせるか、なんとか踏ん張ってほしいところです。
悪化はしないものの、鼻風邪がいっこうに直らず、呼吸は苦しいし、集中力は削がれるし、なかなか悩ましい…。
普段かなり健康で、病気らしい病気をしたことがなく、風邪すらも久しぶりなので、体調が悪いとこんなにも集中力を削がれるのかと改めて感じています。
これからの季節、風邪やインフルエンザ、新型コロナなど、また色々流行るのかもしれませんが、子ども達がいいコンディションでレッスンに来てくれることを願います。
しかし、一体どうしたら私の鼻風邪は治るのやら…。
先週、レッスン途中から絶不調に陥り、どんよりして帰った低学年さんが、飴を取り忘れていたのではないかと思い、そうなら今週は先週の分も合わせて取っていいと言ってあげねばと思っていたのですが、今回のレッスンでも、終わった後、飴の缶を目の前に置いたのに取ろうとしないので、ふと思い出したことがあり、尋ねました。
「もしかして、飴食べたらだめって言われてるから、前のときも取らなかったの?」
すると、黙ってこくりと頷きました。
先日おうちの方が、虫歯が多く、甘いものを制限しているとおっしゃって、その日は飴を取らないように言われていたのですが、おうちの方がいなくてもちゃんと言いつけを守っていることに感心しました。
おうちの方に言われたのだから当たり前かもしれませんが、見られていなくてもきちんと守るというのは、幼い子には難しいときもあると思うので、「そうか、えらいね!」と思わず褒めてしまいました。
子ども達とレッスンをしていると、時々、今まで普通にすらすら解いていたのに、突然おかしな答えを書き、色々声掛けをしてもダメというようなことが起きます。頭の限界が来ている場合は分かるのですが、プリントの中の1問だけどうしても解けないという、謎の現象が起きることもあります。
今日の年長さんのレッスンでも、計算プリントの左半分は順調にクリアし、右半分の1問目もクリア、しかし2問目がおかしくなったので声掛けをしたところ、なぜか1問目を直して(つまり間違えた答えに書き換え)、反応を見てもちょっと無理そうだったので、一旦全く別のものに切り替えました。
その後、再度やってみてもらったところ、また1問目は正しい答えなのに、2問目は先ほどと同じ間違いをしました。そこで、その問題を手で隠し、それより下の問題を解いてみてもらったところ、次々と正解していくではありませんか!
最後まで答えを書き終えて、2問目以外全問正解したところで、隠していた問題を見せたところ、今度はすんなり正しい答えを書いてくれました。
何が起きていたのかはわからないものの、その問題だけ何かおかしくなっていたということは分かりました。、
色々な子に時々起こる「魔の1問」の原因は未だ謎のままです。
人それぞれ常識や基準が異なり、様々な能力や興味も異なるので、誰かにとって簡単なことも別の誰かにとっては難しいということがあるのはよくわかっているのですが、最近、「考えて」と言っても、その「考える」レベルもみんな異なるのかもしれないなと、当たり前のことかもしれないのですが、感じるようになりました。
考える深さとでも言えばいいのかもしれませんが、何かの問題を前にして、全く何も考えていないという子はほとんどいないのではないかと思います。
例えば、文章問題によっては、式がわからなくても、絵や図を描いて考えれば、答えを出すことができるものはたくさんあります。
簡単な例でいえば、植木算などの問題は、どういう場合は1足して、どういう場合は足さないかなど、覚えるのではなく、実際に絵を描いて考えてみることで、誰かに教えられなくても、子ども自身が気づくこと、「発見する」ことは可能です。
しかし、例えば、40mの距離に5mおきに木を植えるというような場合、40mを実寸で表すことはできませんから、適当な長さの線を描き、更にはそれを5mおきに区切るという場合、8等分できるということがすぐ分かる子もいれば、40÷5=8という計算はできても、その8が何を表しているのか分からない子もいるでしょう。
更には、数量感覚のない子の場合、40mとして描いた線分を5mずつ区切るというのは、実際の長さではないので(せめて、40㎝と5㎝の実寸にすれば考えられるかもしれませんが)、そのこと自体が難しい子もいるかもしれません。
絵を描いて考えればわかるでしょう?と言われても、子どもの状態によっては、無理ということもあるのでしょう。
もちろん、教室の子達に言うぶんには普段のその子を見て、この子ならこのぐらいは分かるはずという判断で言っているつもりですが、それでも自分の要求レベルがその子にとっては高すぎることがあるのかもしれないということが気になっています。
とはいえ、今のところその悩みは限られた子に対して抱いているだけではあるのですが、一人一人の子の精一杯まで考えてほしいというのは譲れないところですので、迷いつつも、手助けしすぎないよう気を付けて向き合っていきたいと思います。
鼻風邪は微妙に悪化しているものの、体がだるいとか、咳が出るとかいうことはないので、なんとか無事にレッスンはできています。
11月のスタートがこれなのは少々残念ですが、今日子ども達はみんないい感じで、極めて穏やかに、和やかにレッスンをさせてもらえました。
ケアレスミスを頻発していた中3さんも、見違えるほどミスが減り、この変化は何?と驚くほどです。
本人が少しでも自信を持てるよう、なんとか今回の実力テストで結果に繋がっているといいのですが。
世の多くの方は3連休なのですね。私はいつも通りの日月のお休みですが、この2日で何とか風邪が治るといいなと思います。
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