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2025年10月11日 (土)

考えることは本当に大事

中高一貫の学校に通っている中2さんは、間もなく公立の子達で言えば、完全に高校数学の内容に入ることになりそうです。中高一貫の進度の速さにはいつも驚かされますが、それにさほど大変そうでもなく着いていく子を見ていると、改めてすごいなぁとも思います。

高校数学の範囲は必要になったらそのたびに予習し直しをして、自分では手に負えない範囲まで進みそうであれば、早目に子どもにもおうちの方にもその旨をお伝えするようにしているのですが、歳と共に「暗記」はますます苦手になり、何度も反復してまで覚える時間の余裕もなく、そもそも、覚えるしかないものについては、子どもにもこれは覚えてねというしかないので、考えてわかるかどうかを確かめる予習をしています。

自分の高校時代にはまだそれなりにあった暗記力に頼って、公式などの解法を覚え、当てはめて解いていたので、改めて、これ、覚えてなくても解けるのでは?というところから問題に向き合うと、少なくとも数Ⅰの範囲は恐らく大半が、公式などを一切忘れていても考えれば解けるということに気づくのです。

もちろん、覚えられるのであれば、公式を覚えて当てはめることでテストなどでは時短になりますから、覚えられれば覚えるといいのでしょうけれど、忘れても考えれば解けるという安心感はやはり大きいように思います。
小さい頃からきちんとどうすれば解けるかを考えることを積み重ねてきた子達であれば、恐らく中学の数学、高校のある程度のところまでの数学(私は空間認知の能力に恵まれていないので、イメージできないものは難しくなるとお手上げのため、そういう問題でも考えれば解けるのかは判断ができず…)は覚える必要があるものはごく限られているのではないかと感じます。

そういう意味でも、長い目で見るほど、小さい頃にしっかり考える習慣をつけることは本当に大事なのだと思います。

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