どう考えているのか
4年生さんが、倍数・約数の学習で、50を割ると2余る数を全て求めるという問題を考えていました。
塾などでは初めに解き方、考え方を説明することも多いのだと思いますが、教室ではまずどう考えるかを見たいので、説明なしで考えてもらっていたところ、3、4…と書き始め、最終的には全てきちんと答えを書きました。
1から順に割ってみているとしたらもっと時間がかかりそうだし、何かに気づいているのではないかと思い、尋ねてみたものの答えが返ってこないので(その子は言葉にするのが苦手なタイプで、考えていることを口にするまでにかなり時間が必要ということもあるのかもしれませんが)、次の問題も考えてみてもらったところ、次は2つの数がそれぞれ3余り、4余るというようなものだったのですが、やはり順に全部考えている速さではなかったし、きちんと正解したので、説明できないだけで分かっていそうだなと思いつつ、確認のために、こんな風に考えるといいという方法を伝え、そうやって考えていたの?と尋ねると、小さくうなずきました。
おお、それは素晴らしい!
本人が分かっていることであれば、くどくど説明しても聞くのが面倒でしょうし、説明しなくても分かっていればすごいね!と褒めることもできますから、先に説明をするということは極力避け、まずは子どもに考えてもらうということを大事にしたいといつも思っています。
| 固定リンク

コメント