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2025年9月13日 (土)

考える大切さ

今日の中学生とのレッスンでのこと。
二次方程式の問題で、左辺が4xの2乗、右辺が24xとなっている式を、その子は両辺をxで割って、x=6と解いていました。
それを見て、自分が中高生の頃、同じような間違いをしたこととその理由を改めて認識しました。

先生が説明してくれたような記憶はあるものの、どういうときは両辺を割ってよくて、どういうときはダメなのか、そこをしっかり自分の頭で考えなかったため、運が良ければ正解、悪ければ不正解というような状態だったのを覚えています。

そのときに一度でも、どうしてだろう?と踏み込んで考え、納得していたら、その後は恐らく迷わずに答えることができただろうと思うのですが、その頃の自分は、先生が説明することを聞き、必要なことを覚え、それに倣って問題を解くという勉強しかしていなかったので、そういう発想すらなかったのです。

xが0の場合、「÷0」はできないので、先の問題の両辺をxで割ると、この式はxが0でも成り立つのにその答えが出てこなくなります。
先に両辺を割ってはいけないのは、xが0の可能性があるからということなので、少し考えれば理解できることのはずなのに、昔の自分はそれすら考えずに迷っていたんだなぁと思います。

しかし、そういう子は世の中に少なからずいるのも確かです。
そうならないためにも、説明を聞いてそのまま覚えるのではなく、自分の頭を通してしっかり考えることが大切です。

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