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2025年8月 1日 (金)

確認すればわかるのに

レッスンをしていたり、宿題を見たりするときに、子どもが間違った答えを書いていたら、間違いには違いないものの、大きく異なる2つの感情を抱くことがあります。

例えば、小さい子が教具で数をイメージしながら考えている場合、9と14を間違えるというような間違いは、イメージしようとしたことは分かるので、惜しい間違い、がんばって考えてはいるとわかる間違いですが、9なのに7というような間違いは、イメージしていない、もしくは何か完全に勘違いをしているというような、全く惜しくない間違いなので、前者の場合は、がんばったけど惜しかった、あと一息というようなポジティブな感情を持ちますが、後者の場合はよい感情にはなりません。

で、今日のレッスンでも、後者のパターンの間違いが…。ちょっとユニークな文章問題で、10㎏の筋肉をつけるにはどれだけの筋肉豆腐を食べればいいかという問題で、問題の内容は豆腐の重さの一部が筋肉になるというものなので、10㎏の筋肉をつけるには当然それよりたくさんの豆腐を食べなくてはいけないのに、2000gという答えが書かれていました。
ほんの少し確認すれば、そんな答えはあり得ないとわかるはずなのに、それを普通に見せられると、やはり残念な気持ちになります。

先日は毎分0.5Lずつ2時間水を入れたらどれだけ水が入るかという問題に、120÷0.5という式を書いた子がいましたが、仮に毎分1L ずつ2時間水を入れたら120L入るというのはさすがにわかる子なので、1Lずつ入れても120Lなのに、それより少ない0.5Lずつ入れて240Lも入るはずがないと、簡単な置き換えで想像できれば、すぐ気づくはずのことです。

もちろん、「簡単」とか「すぐ」とかいうのは、それぞれの子の能力や興味にも関係していますので、誰でもそうだとは言いませんが、少なくとも、それらの答えを書いた子は分かって当然という子達でした。

答えを出した後、ほんの少し時間を取って、確認するだけで間違いに気づけるようなものは、できることなら見たくないものです。

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