一番大事なところ
私自身、中学生の頃は、どっちにするんだっけ?と迷ったりもしていたので、多くの子達が引っかかる気持ちもわからないではないのですが、中学生の方程式の利用でよくある、会費を2つのパターンで集めた場合、少ない金額だと「足りず」、多い金額だと「余る」というような問題。
例えば、クラス会をするのにx人から450円ずつ集めたら100円足りないけど、500円ずつ集めると250円余るというような問題ですが、少なくない小中学生は「足りない」と言われたら、不足、つまりマイナス、「余る」と言われたら、過剰、つまりプラスというような捉え方をしてしまい、クラス会の費用を「450x-100」と「500x+250」というような表し方をしてしまう子が少なからずいます。
しかし、ほんの少し考えれば、450円ずつ集めたらクラス会はできないということは、もっと集めないといけない、500円ずつ集めたら集めすぎということは、そんなに必要ない、ただそれだけのことを考えれば、迷う余地はありません。
そもそも、式を作る段階で間違えてしまえば、その後解いても絶対間違うわけですから、一番大事なポイントは式を作る段階です。そこでぐっと詰めて考えることを心掛けることはとても大切なことです。
子どもの頃私も迷っていた記憶があるので、それは結局、よく考えず、雰囲気で問題を読み、なんとなく式を作っていたということなのだろうと思います。
ほかにも、少なくない子どもが引っかかるパターンの問題がいくつかありますが、大抵のものは、小さい頃からしっかり考え、自分が何をしているのか意識する(公式に当てはめるだけでなく、どうしてそれで解けるのかを考えるというようなこと)ということを続けていれば、それほど難しいことではないようにも思います。
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