考えているのは分かるけど…。
時計にどうやら強い抵抗を感じているらしい低学年さんは、前回のレッスンも、どうしてだろうと思うようなことで大苦戦。とにかく表情はどんより、考えることを放棄して、ちらちら時計を見たりしている有様です。
今回は、前回に引き続き、何分後は何時何分かという問題を考えてもらっていたのですが、初っ端の2時13分の20分後はという問題でいきなり止まってしまったので、「2時13分から20分経ったらってことよ?」といってもダメ。あれれ?と思って、「2時13分から1分経ったら?」と尋ねると、「2時14分」と。「だったら2時13分から3分経ったら?」と尋ねると、少しだけ考えて「2時16分」と。
もうわかるだろうと思ったのに、まだ動き出さないので、紙に「2時13分 1分 2時14分 2時13分 3分 2時16分」と2段に分けて書き、分の数字を〇で囲みました。
そうした上で、「2時13分 20分」と3段目に書いたのですが、まだ無反応。時計の教具を2時13分に合わせて目の前に置いたところ、しばらく考えた末、書かれた答えは「2時30分」。13と1で14,13と3で16だということを再度確認しても(足したらいいというようなことを教えるのは、本人が気づいていない段階では全く意味がないので口にせず)、まだ無反応。その後書き直された答えは「2時20分」でした……。
教具を使っていいから20分動かしてというと、正しい答えにできたのですが、それでもすっきりした顔にはならず、分の数を足せばいいという理解には至っていないまま。(というか、恐らく嫌すぎて拒絶している?)
その後も大苦戦が続き、どんよりしたまま終わるのもと思い、その子が考えられるのが分かっている問題を最後にしてもらって終わりましたが、どう考えたのか推測できない答えが続き、まだ小さいので説明もしてもらえず、もどかしい限りでした…。
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