表情が読めない…。
今月から一緒にレッスンさせてもらうことになった低学年さんは、お互いまだ慣れていないこともあり、反応や表情を見ながら、嫌にならないよう気を付けて進めていかねばと思っていますが、これまでの傾向にはちょっと当てはまらないのかな?という印象を受けています。
集中しているときは多くの子が穏やかな顔、きりっとしたいい顔になる一方で、疲れていた李、眠かったりすると目に力がなくなりますし、やりたくないのかなと思うときは、ふてくされたような、見ているこちらも憂鬱になるような顔をする子もいます。
今回のレッスンでのその子は、途中何度か視線が宙を泳いで、どこか旅立つのかな?という瞬間もあったのですが、それはすぐに戻ってきたのでひと安心。(小さい子だと、途中で空想の世界、自分の世界に旅立ってしまう子も時々いますので。)
しかし、その子にとっては難しくはなさそうな問題なのに、ちょっとしかめっ面っぽくなっていて、簡単でやりたくないのかな?と、量を減らす区切りの線をして、ここまででもいいし、したかったら全部してもいいよと言って渡すと、しかめっつらっぽいまま全部解いたりもして、あれ?嫌なわけではないのか?と。
レッスン時間中、何度か辛そうな顔になったので、そのたび気になって、問題を少し変えてみたり、量を減らしてみたりしたものの、その子が興味がありそうなものに変えても表情が変わらなかったりもして、なかなか読めないタイプなのかしらと思いました。
まだ2回しかレッスンしていないので、徐々に掴めるとは思いますが、少しでも早く掴めるよう努めます。
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