全くの余談ですが
最近はレッスン後、実家に行くことがほとんどなので、今行われている世界卓球は録画して、帰宅後にしか見られないのですが、女子シングルスの準々決勝の組み合わせが、4試合とも日本対中国、ベスト8が日本選手4人、中国選手4人というのを見て、すごいところまで来たなぁと、しみじみ思います。
実は中高は卓球部だったもので、卓球の国際大会は結構よく見るのですが、一昔前までは中国一強、他国の代表選手もかなりの割合で中国代表になれなかった、元は中国人の帰化選手という状態で、その中にあって日本が必死で奮闘し、中国に次ぐ2位、でも、中国との間にはまだ高い壁が…という感じだったように思います。
それが、もちろんまだ「王国」は強いものの、かなり肉薄するまでになっていて、まさかこんな日が来るなんてと思います。
それを言えば、個人的に子どもの頃からサッカーが大好きなのですが、長年ワールドカップに出場することが目標だった日本代表が、いつの間にか、ワールドカップには出て当然というような状態になり、もちろんまだ手は届かないにしても、ワールドカップ優勝が目標だと口にしても、笑われないところまで来たのも本当にすごいことだなと思います。
多くの先人たちの努力もあってのことだとは思いますが、きっと、今の若い世代の人たちが、いらぬ先入観を持ったり、限界を決めたりしなくなっているのかもしれないなと思ったりもします。
悔いのないよう、いい試合ができますように。
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