むむむ…。
先日も書いた、賢いのに問題を読んでくれない子。
今日もレッスンがあったのですが、宿題だった国語の問題集に、「次の文にひとつ句点(。)を付けましょう。」という問題に、全て読点を打っており、次の問題はひとつ読点(、)を…だったのですが、それにも読点を打っていました。
問題の解き始めのたった1行。そこを読まなければ、何をするのか分からないはずの問題を読み飛ばしてしまうのは、一体どうしてなのか私には想像が付きません。やはり、日々忙しすぎるのでしょうか…。
することを減らし、ここの宿題も思い切り減らしたら、何か変わるのか…。とにかく、低学年のうちは読まなくてもある程度は正解できるとしても、学年が上がり、難易度が上がるにつれ、どんどんミスで点を落とすことになるのは間違いなく、そのことも含めて何度も何度も話しているのに、全く響いていない感じなのは、何が原因なのか…。
昨日のレッスンの子もおうちで宿題などを見ていると、問題を読んでいないと感じるとおうちの方が言っていましたが、何でしょうね…。
もしかすると、デジタルネイティブの世代、タイパを重視する世代が、溢れる情報にさらされ続けて、長い文章が正しく読めなくなっているというような話にも繋がっていたりするのでしょうか。
なんともモヤモヤしますし、何よりこの先が心配です。
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