やはり試されている?
子ども達の宿題にマル付けをしているときに、そこそこの頻度で遭遇する現象(?)があります。
例えば、計算問題のプリントで上から順に見て、全部合っていたら大きなマルをしようと思っているようなとき、順調に正解が続いて、さあ、大きなマルをつけようと思った瞬間、最後の1問を間違えている。そんなことが少なからずあるのです。
今日のレッスンの子のひとりは夏休み、長期間お休みだったので、その分大量に宿題のマル付けがあったのですが、積み木の数のプリントで、普段も問題なく解く子なので、順番に見て、さあと思った瞬間、ラスト1問が間違い。それが2枚連続しました。
更には、掛け算パズルのプリントも、結構面倒な問題になってきているにも関わらず、きっちり解いているなぁと1枚、2枚、3枚…とマル付けをし、これはもう全部合っているのではと思いかけたラスト1枚、ボロボロに間違っていました。(苦笑)
この現象は何か名前があるのでしょうか。最後になると油断するとか、気が抜けるとかなのでしょうか。
私が最後まできちんと見てマル付けをしているのかを試されているような気がしてなりません。
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