オフ
明日から5月。今週は明日、明後日とレッスンをしたら、またお休みになりますが、5月もどうぞよろしくお願いいたします。
土曜はレッスン日なので、私にとっては一応今日からがGW前半スタートということかと思いますが、もともと人が多いところが苦手なので、特に何の予定もなく、家でのんびりした後は実家に行って、連休初日は終わりました。
30日はカレンダーは赤くありませんが、5週目でレッスンはお休みになります。
火曜のレッスンの方にはご案内しましたが、どうぞよろしくお願いいたします。
春から一緒にレッスンをしている年長さん。やる気に満ち溢れているものの、難しそうに見えると、頭痛くなってきたとか、疲れたとか、ちょっと可愛いことを言って、できればせずに済ませたいなというのが見え隠れしたりもします。
もちろん、まだ年長さんですから、いきなりひとりでプリントをしてもらうというようなことはないのですが、用意してあるプリントが目に入って、次はそれをしなくちゃいけないのかなと先回りして予防線を張るのは、まだ小さいのにすごいなぁと思ったりもします。
おうちでの宿題がすぐ終わってしまうので、少し多めにほしいと言われたものの、一緒にしていないことを宿題にすることはできませんし、おうちでなら時間もあるだろうと、折り紙を2つ折りにして、一部を切り取って広げたらどのように見えるかを考えるプリントを、おうちで折り紙を使って確かめながらしてみてくださいとメモを付けて渡しておきました。
しかし、前回も今回も手付かずの上、つけていたメモはどこかに行ってしまったようです。
そこで、「これ、おうちで折り紙使ってしてみてくださいってメモつけてたんだけど、なくなっちゃった?」と尋ねてみたところ、メモがなくなったかの答えではなく、反応を見る限りでは、それはしたくなかったから残したんだけど、どうしよう…と困っているような印象でした。(難しいものは、おうちで無理にしてもらう必要はないということはもちろんお伝えしています。)
実際に確かめたらすぐわかるものを、そんなに抵抗感を示されると、嫌な印象ができてしまうほうが怖いので、とりあえず少しだけ一緒にしてみることにして、折り紙を3枚用意しました。
そして、まずは1枚目、問題に描かれているような線を描き、ハサミを渡して切り取ってもらってから、まだ広げていない状態で「これを広げたらどれになると思う?」と尋ねると、目を輝かせながら、「これ!」と言って正解にマルを付けたので、「じゃあ広げてみて」というと、広げて、自分の答えが合っていたことに満足そうにニコニコしました。
念のためもうひとつ、次の問題も切ってもらって、開く前に答えを選んでもらうと、あっさり正解。そこで、「次はもしかして切らなくても分かる?」と尋ねると(もし抵抗感があるようならもう少し実際に切ってもらうつもりで)、元気いっぱい「うん、もうわかるよ!」と言って、残りの問題全てあっという間に正解してくれました。
「じゃあ、これ(残りのプリント)おんなじ問題だから、もうおうちでもできるね!」というと、さっきまでとは別人のように、ニコニコしながら、何なら今からでも全部やりそうな勢いで「うん。おうちに折り紙あったらできたんだけどな~」と。(笑)
「あれ?おうちに折り紙ない?」と尋ねると、「あるよ!」と。あるのに、メモをおうちの方に見せる前に自分で外してしまったのかもしれませんが、可愛いなぁと思いました。
そして、どれだけ説明するより、実際に見せたらあっという間に分かってもらえることはたくさんあるということを、保護者の皆さんにも知っておいて頂けたら嬉しいです。
幼いうちから先取り学習をしてきた子の中に、少なからず「教わったことを思い出して素早く処理する」ことが算数の勉強になってしまっている子がいます。
もちろん、そうなってしまうのは、教室なり塾なりが、そういうことをさせているからというところが大きいのだとは思いますが、そういう勉強を早くからがんばってきた子の中には、数量感覚やイメージが全く伴っておらず、その答えが正しいのかどうなのか、マルを付けてもらえるかどうかでしか判断できない状態の子がいるのです。
その状態の子にとって、算数の勉強自体が楽しいと感じられることはまずないので、できたら褒めてもらえるとか、誰かより先に進んでいるとか、頑張ったらご褒美がもらえるとか、何か外に喜びを見つけてモチベーションにするしかなくなっていくだろうと思います。
勉強なんてそんなもんじゃないの?と思われる方もおられるかと思いますし、誰しも好き嫌いはありますから、算数が元々嫌いな子が算数を楽しいと感じることは難しいこともあるかもしれませんが、それでも、教室で子ども達を見ている限り、自分で考えられる問題と向き合っている場合、それを強く嫌がる子は見たことがありません。(好きではないので気乗りがしないという反応をする子はいましたが、考えること自体が苦痛だというようなことはありませんでした。)
どれだけ計算が速くできたとしても、たとえば、筆算などの書く位置を間違えて、桁違いの答えが出たときに、そんなに大きな(小さな)数になるはずはないとかいうことに気づけない、指摘されてもぴんと来ない、そんな状態であれば、問題の難易度が上がるにつれ、手も足も出なくなっていきます。
そもそも、早くから先取りをさせておられるご家庭では、中学受験を考えておられるとか、その先の高校、大学をにらんでおられるとかいう場合がほとんどなのではと思います。そうであれば尚更、小さいうちに機械が処理するような勉強をさせるのは、場合によってはかえって足を引っ張ることになるかもしれません。
小さいうちは自分が何をしているのか、この問題はどういうことを問うているのか、そういうことを子ども自身がじっくり考える学びを大事にしてあげてほしいと思います。
小学校入学直後のレッスンはお休みだった新1年生さんが、前回のレッスンでは1時間中ずっと声を出してくれなくて(とはいえ、問題には取り組んでくれるし、声を出したくなければ指で示すか紙に書くかしてというと、それにも答えてくれたので、レッスン自体はできたのですが)、一体なんで??学校で疲れたせい??と気になっていました。
学校で疲れるというのはどの子を見ていても感じることですから、新1年生だと尚更でしょうし、慣れるまではこんな状態が続くのだろうかと心配しつつ、今日のレッスンを迎えました。
入ってきたときはまた無言だったので、もしや今日も??と焦りましたが、レッスンが始まるとほどなく声が聞けて、その後はだんだん元気な声になり、むしろ普段のその子からすると、ちょっと羽目を外してはいないか?ぐらいのノリになりました。
笑顔も見られずだんまりよりは遥かによかったのですが、1週間で変化ありすぎでは?(苦笑)
他のレッスンのうち1人は、宿題をしていなかったらレッスンを延長するということで了解を得た直後はほぼ全てしてきていたのですが、今日はまた元に戻ってしまいました…。宿題を全て終わらせるだけでレッスンが終わりそうだったので、パズル問題などの一部は再度宿題にすることにしつつ、決めたルールを私がいきなり緩めてはいけないなと思い、30分延長。(実はそれでも随分加減したのですが。)
次回はきちんと取り組んできてくれるか、延長されてもいいと思ってくるか、どうなりますやら。
すぐに忘れてしまう状態が年々酷くなっている気がして、昨年は念のためMCIスクリーニング検査というのを受けたものの、全く問題なしとのことで、そうなると手の打ちようがないなと、極力大切なことはすぐにメモをするようにしているのですが、振替などのイレギュラーに関してはカレンダーに書き込むと同時にスマホのスケジュールにも書き込むように気を付けています。
それなのに、今回はカレンダーには書いたものの、スマホへの書き込みを忘れていた上、昨日はカレンダーも確かめ忘れていて、今日の振替レッスンを失念してしまいました…。
他の子がいる時間や、その日の通常レッスンより後の時間であればよかったのですが、通常レッスンの前に入れていたため、万事休す…。
皆さんお忙しい中時間のやりくりをしてくださっているのに、無駄足を踏ませてしまいました…。本当に申し訳なく、情けなくなりました…。
気を付けていても失敗してご迷惑をおかけしてしまうことはあるかもしれませんが、極力そうならないよう、再度気を引き締めていかねばと反省しています。ああ…今日はそれ以降ずっと自己嫌悪に襲われています。本当に申し訳ありませんでした。
自分の理解の限界が来るまでということで了解を頂いて、中2の途中からレッスンをさせてもらうようになった現在高2の子と、まだレッスンをしているのですが、さすがに数Aの終盤や数Ⅱになると、ほとんど忘れていて、考えれば解けるものもありますが、それだけでは無理なものも出てきます。
そのため、復習というかレッスン前の予習というかをすることになるのですが、例題や解説、解答などを見れば、ある程度解くことはできるとして、子どもに解き方を教えるだけなら、解法を覚えて解く手順を説明できればいいわけです。
ただ、その段階で止まっている場合、どうしてそれで解けるのかは分かっていませんし、解説に書かれているものを眺めながら、この式は何を表しているんだろうとか、この解き方以外に方法はないんだろうかとか、そういうところまで突き詰めていないと、本当のところは「わかっていない」わけです。
その状態で答えが出せたとしても、モヤモヤ気持ちの悪さが残ります。
ですが、高校時代の自分の勉強は完全に、解き方を覚えて答えを出すという作業をしていただけで、それ以上深く考える時間の余裕もなく、ただ覚えただけのものはその後きれいさっぱり忘れてしまいました。
でも、子ども達に考えて自分で理解することが大事だと言い続け、私自身もそれを意識して学ぶようになって以降、数Ⅰ、数Aのある程度の範囲は公式など全く忘れていても解くことができるようになりました。
つまり、小さい頃からきちんと基本を理解し、それを積み上げていれば、問題のレベルが上がっていっても、覚えることはさほど増えないのではないかと思います。
子ども達に先取りなどで勉強させる際、解き方を教える、解き方を覚えさせるというところで止まっていたら、答えは出せる(できる)ものの、わかってはいない状態になりがちです。そして、それは先々の力にはなりづらいということを知っておいていただきたいと思います。
今日はようやく衣替えや押し入れの整理などをして、手放すものもそれなりにまとめたにも関わらず、どうしてモノが減った感じが全くしないんだろうなという、達成感のない作業になってしまいました…。
色々なものを思い切って手放せたら、スッキリするんだろうなと思って久しいのですが、なかなか踏ん切りがつかなかったり、そもそも重い腰が上がらなかったり、そんなつもりはないものの減らしている分より増えている分が多かったりするんでしょうね…。
夜から雨になりました。今週は雨の日も多そうですが、今週もどうぞよろしくお願いいたします。
4月から一緒にレッスンさせてもらうことになった新1年生さんは、体験のときから、いい意味で子どもらしく、元気で素直。楽しかったらどんどんするし、嫌だなと思ったらストレートに反応に出るタイプ。1年生から通ってくれることになったものの、特に中学受験は考えておられないとのことで、恐らくおうちでも無理をして先取り学習をさせておられるようなことはないのでしょう。
ということで、様子を見ながら、嫌にならないように進めて行こうと思っていたのですが、実際にレッスンを始めてみたところ、とても楽しそうだったり、時にはちょっとめんどくさそうだったりしながら、とてもよく考えてくれるのです。
パズル問題などはこれまた楽しそうに試行錯誤してくれますし、かなりセンスがあって、試行錯誤というほど苦労している風もありません。
体験のときにおうちの方が謙遜されていたのか、おうちではまだ見せていない姿なのか分かりませんが、これはもしかするとかなり算数が得意な子なのではないかとちょっと楽しみになっています。
今日のレッスンは好調な子、眠かったのかやや不調な子、どちらもいましたが、今週も無事終了。
週明けにはもう4月下旬に突入ですね。
来週もどうぞよろしくお願いいたします。
早4月も半ば過ぎですね。新学期が始まって10日ほど経ち、子ども達の生活のペースもできてきた頃でしょうか。
レッスンでも休みボケしていた子達も概ね復調したようで、ホッとしています。
よくできる子達相手だと、一度したことはもうわかっているのではという気になってしまいがちですが、さすがにそこまでの子は滅多にいるものではないのだということを、忘れないようにしなくてはと思います。
今日も、ある子が前回、以前に学習したことがあやしい感じで、それを使って更に先に進む学習で何度も答えを書き直していたので、どうやら分かって解いていないなと、おさらいを先にすることにしたところ、何か説明したわけではないものの、おさらいの内容は前回したときより確実に、考えて解いているのが分かりましたし、その後に再度苦戦していた問題を考えてもらったところ、すんなりとはいかないまでも、こちらが言っていることがちゃんと耳に届き、考えてくれて、正しい答えを出すことができました。
よく、復習のスパンは3日、3週間、3か月という感じで、何度か繰り返して定着させるのがいいと言いますが、解き方を覚えさせているわけではないので、3日、3週間でのおさらいはしないにしても、2~3か月ぐらいでさらっと振り返りをするのも大事なのかなと思います。
新1年生になった子と、2週間ぶりのレッスン。先週はお休みされたので、小学校に入学してからは今日が初めてのレッスンでした。
学校はどうかな、もう慣れたかな、楽しい話を聞かせてくれるかなと思っていたのですが、入ってきたときから表情が冴えません。年長の半ば過ぎぐらいからは、随分お姉さんになって、はきはきしゃべってくれるようになっていたので、寝起きなのかなと思ったのですが、頭が働いていないというわけではなさそうです。
しかし、どれだけ声掛けをしてもだんまり。理由は分からないものの、とりあえず声を出すのは嫌なんだろうということは分かったので、声を出すのが嫌だったら、書いてくれてもいいし、手(指)で出してくれてもいいよというと、1とか10とかを指で表して答えてくれました。
レッスン自体はまずまず予定通り進んだものの、結局今日は1時間ずっと声を出してくれることなく、笑顔を見られることもなく、当然ながら学校の話をすることもできぬまま終わりました。
お迎えに来られたおうちの方のお話では、学校に行くのに毎日不安そうにしているそうで、給食を食べるのもゆっくりなので、先生にしきりに声掛けをされるとか。そりゃ学校に慣れるまでは色んな意味で疲れるだろうなと。
レッスンが嫌という感じではなかったので、様子を見つつ、早くまた楽しそうな笑顔を見られることを願うばかりです。
別のレッスンの新中1さんは、先々週は発熱、先週は怪我でお休みだったため、これまた入学後初めてのレッスンでしたが、授業は始まっているというのに、2週間のブランクでかなり抜け落ちていることがあり、やっている間にじわじわ思い出してくれたようではありましたが、やはり週1回のペースは最低限キープしてもらいたいものだと改めて感じました。
隣のビルの解体工事が進んでいるのですが、今日出勤してきたところ、下の美容院のオーナーの方たちにお会いして、先ほどまで通路に大きな塊のコンクリートがゴロゴロ転がっていて、隣の工事業者を呼んで、現状を見せて片付けさせたと教えてくださいました。
元々、時々すごい塊が崩れ落ちるような音は聞こえていて、粉塵もすごいので、怖いし、色々心配だなと思ってはいたものの、レッスン中にもそれなりの大きさの塊がビルとビルの間に落ちていく音が聞こえてぞっとしました。
4月末までの予定で、上から順に壊しているようですので、落ちる高さは今が一番高いのかもしれませんが、突然上からコンクリートの塊が落ちてくるかもしれないというのはかなり怖い状況でもあります。気を付けようにも、いつ落ちてくるかわからないものはなかなか難しいところではありますが、教室に来てくださるときに隣で工事の音が響いていたら、少しでも隣のビルから距離を取るなど、念のため気を付けてください。
今までの進み具合からして、工事期間が延びるのではないかという懸念もありますが、とにかく、無事に早く終わってくれることを願うばかりです。
音にびっくりするのは私が一番のようで、子ども達は結構平気そうなのが救いですが、音がうるさい時間帯に来たうちのひとりの子が不調だったのはそのせいなのかもと気になっています。
一緒にレッスンさせてもらうようになって2回目の年長さんは、いい意味で天真爛漫な感じで、分からなくても悲しくなることもなく、あっけらかんと「わかんない」と言ってくれて、一度意味が分かるとすいすい進んでいく感じです。
この年長さんは近くご家族で転勤されることが決まっているので、レッスンできる期間はかなり限られていますが、その間に少しでも基礎を作らせてもらえたらと思っています。
小さい頃から、教えられて解く形の勉強で先取り学習をしてきた子達にしばしば見られるのは、計算の仕方などは覚えてはいるものの、数の感覚、大きさの感覚を伴っていないという状態です。
掛け算の筆算の書く場所を間違えて、明かに大きい答えや小さい答えになっても、それに対して違和感を感じず、こちらが指摘しても全くぴんと来ないであるとか、小数の計算で点の位置が明らかにおかしくても何がおかしいのか気づけないであるとか、そういう子は、たとえ答えが出せたとしても、それが真の力になっているとは全く言えませんし、そもそも、自分が何をしているのか分かっていないとも言えますから、楽しさもないことがほとんどです。
先取りをしてきた子達なので、学校の進度に対しては余裕があることが多く、おさらいをすることはできるのですが、一度習ってしまったものが邪魔をすることも極めて多いのです。
今日のレッスンでも、ある低学年さんが小数÷整数の学習をしていて、あまりも出す問題の小数点を、本来は0.06なのに0.6としました。
そこで、問題の6の数字を指して、「(0.6の)6はこの6よね?なのに0.6なの?」と尋ねたのですが、ああという反応ではなく、その子がしたのは、6を10分の1の位の下に書き直して0.6にすることでした。
その子と一緒にレッスンするようになって1年ほどになり、当初と比べると相当考えてくれるようになったのですが、数の感覚が伴っていないのはずっと感じており、これまで先取りしてきたことがすごく邪魔をしているように感じます。
小さい頃から先取りをしている子達はほぼ例外なく、真面目にがんばってきたはずなのです。しかし、勉強の仕方によっては、かえってそれが足を引っ張ってしまうことがあるということを、保護者の皆さんにはもっと知って頂きたいといつも思っています。
今日は母の付き添いの後、実家で4時間半ぐらい黙々と片付けを。
自分の家もやらなくてはいけないのですが、自分しか使わないのでなかなかやる気が出ず…。
急に夏を感じるほどの気温になりましたので、衣替えもしなくてはいけませんね。
今週もどうぞよろしくお願いいたします。
今月から一緒にレッスンをさせてもらうことになった新1年生さん。体験のときから楽しそうに取り組んでくれていましたが、今日のレッスンでも、満面の笑顔。ちょっと難しいことなどは素直に明るく「わからない!」と言ってくれますし、パズルなどの試行錯誤も全く苦にならない様子。
子どもの性格はみんなそれぞれ違っているのでまだ幼いうちから間違えることに強い抵抗を感じる子もいますし、分からないことが不安で泣いてしまうような子もいますので、明るく元気で、分からなければ素直にそれを口に出せる子は、レッスンが捗ります。
今はまだ簡単なことが多いので、分からないといっても、ほんの少し助けるだけで分かることばかりですが、今のうちから、ちょっとだけ難しいものをしっかり考えるということを習慣づけてもらって、この笑顔が長く続くことを願っています。
今日は別のレッスンでも、お困りごとがあって、がんばっているものの、がんばっただけの成果が出づらい子が、図形の問題を楽しそうに解いてくれていて、以前にも感じたことがあったのですが、数の感覚はなかなか身につかないようだけど、積み木やパズルなどをコツコツやってきたからなのか、形に関してはできることが随分多いんだなと再認識しました。
何より、その子自身が嬉しそうであり、楽しそうであったのが、とても嬉しかったです。
今日レッスンをしていて、思い出したことがあります。
今日、ある4年生と割り算の筆算(学校でそろそろ習うはずなので、それより前にしておこうと)をしたのですが、割り算の筆算は抵抗を示す子、苦労する子が多いので、事前に丁寧に確認しつつ、書き方を説明し、何問かは実際にやってみせてからと、普段は絶対しない「丁寧に説明」をしてからやってみてもらいました。
教室の子達は筆算をするまでに、ほぼみんな暗算で計算できるようになっているので、筆算については、学校で習って書き方が分からないと困るかもしれないからという理由で取り組んでもらうため、書き方を説明することになります。(教えるしかないルールのようなものなので。)
しかし、算数のセンスは結構ある子なのに、大苦戦。時間をかけて説明し、手本を見せたのは何だったんだ?というぐらい(途中途中、子ども自身も「ああ、そういうことか!」などと反応していたのに)いっこうに進みません。
しまいには泣きそうになっているではありませんか!!
そして思い出しました。割り算の筆算を嫌がる子が多いというのは印象に残っているのですが、以前、自作ではないプリント教材を使っていた頃に、割り算の筆算になると大苦戦、悪戦苦闘、レッスン1時間で筆算のプリントが1枚すら完成しないというようなことが、少なからずあったということを。
大人になってしまうと、何がそこまで難しいのかよくわからなくなってしまう上、自分が小学生の頃にそこまで苦労した記憶もないだけに、どうしてそんなに苦戦する子が多発するのか、未だによくわかりません。
可能性としては(子どもにも説明しますが)、それまでに習った筆算は、足し算も引き算も掛け算も同じ形で、計算符号だけが違う。解く場合も下の位から計算するという共通のルールがあるのに、割り算だけは形も違えば、割るという符号もなく、その上、上の位から計算するので、子どもにとって馴染めない、抵抗を感じるというようなことがあるのかもしれません。
個人的には、筆算を書かなくても暗算で計算できる子達は、学校で筆算を習うときだけ何とかやり過ごせばいいのではと思ってはいますが、さて、今日の子も割り算の筆算に慣れるのにどのぐらいの時間がかかるでしょう…。
3年ほど前に兄弟で通ってくれるようになった子達がいます。
元々はお兄ちゃんが算数で行き詰ったことでご縁を頂いたのですが、そのときは弟くんは算数に関して全く問題なし。宿題もきちんとしてくるし、レッスンでもよく考えて問題に取り組んでくれる一方、苦手なのはわかっているものの、やれば絶対できるはずの宿題すらもろくにやらずに来るお兄ちゃん。
悩んだ末、本人とも相談して、お兄ちゃんは宿題をしてこなかったら、居残りして宿題をするという方向に。
その後、だんだん算数に対して苦手意識が薄れていくと共に、お兄ちゃんは言わなくても進んで宿題をしてきてくれるようになった一方、弟くんは算数が苦手になったわけではないのに、宿題を全くしなくなりました。
どれだけ言っても、おうちで声掛けをしてもらっても、ほぼ変化なしの状態が結構長く続きました。当然その間、進睦ペースは激落ち。学校にも追い付かれ、追い抜かれる危険まで出てきました。
なんだかんだ1年近くそんな時期があった気がしますが、ある時期以降ほんの少しだけ改善がみられるようになり、レッスンでも時々は以前のように楽しそうに取り組んでくれることも。
しかし、完全復調はせぬまま、お兄ちゃんは中学進学に伴いお別れ。弟くんがひとりでレッスンに来ることになりました。これまでの様子からしても不安しかなく、宿題の件を強く言うと、辞めると言い出すかもしれないと思ったりもしていました。
それでも、やることをやってもらわないと、来てもらっている意味がなくなってしまいますので、新学期を機に本人に尋ねてみました。
「お兄ちゃんは宿題をしてこなかったら、その分レッスンを延ばしていたのは知ってると思うけど、〇〇くんにはこれまでは言わずに来てた。けど、お兄ちゃんだけってのは不公平やと思うから、そろそろどうするか決めようと思うんやけど。やってこなかったら、宿題を先に終わらせてから、そこからレッスンの時間にするってことでいい?」
すると、全く抵抗することなく頷いたので、次のレッスンがどうなるか気になっていました。
その結果、何年ぶりかにほぼ完ぺきに仕上げられた宿題を見ることができました。
もちろん、早くからそう言っていたらやってきてくれていたかと言えば、決してそんなことはないと思います。おうちの方もかなり声掛けしてくださったようですし、ある時期はここでの宿題に限らず、あらゆることに対してやる気がないようだという話も聞いていましたので。
それもあって、こちらもあまり追い詰めることはせず様子を見ていたのですが、なんというか、本人の表情を見ていても、何か憑き物が落ちたとか、流行り病にかかっていたのが治ったとか、そういう、何か一過性のものをようやくやり過ごしたのではないかという印象を受けました。
お兄ちゃんも全くやってくれない時期からじわじわ変化し、最後は楽しそうに、積極的に取り組んでくれるまでになりましたから、兄弟揃って何か成長段階でそういうやる気が出ない時期というのがあったのでしょうか。
いずれにせよ、新年度いい表情でレッスンに取り組んでくれるその子を見られて、とても嬉しく思います。
私は教室をしてはいますが、どうしても勉強したくないのであれば、それもひとつの選択肢だと思っていますので、教室に来てくれる子達に対しても、やる気にさせるためにおだてるとか、本心ではないのに褒めるとかいうようなことはしませんし、子ども達にも、いい加減にするのならしても賢くならないし、時間の無駄だから、それならしなくてもいいというような話も必要だと感じればします。
宿題についても、やりたくないのにとりあえずやっつけでめちゃくちゃな状態で持ってこられるぐらいなら、やりたくなかったからやらなかったと持ってきてくれる方が余程いいという話もしますから、とにかく、やるならしっかり考えるということは譲れません。
考えるのに時間がかかって時間が足りなくなったのであれば、それは立派な理由になると思っていますし、真面目に取り組んだかどうかは、見ればある程度分かるものだとも思っていますので、しっかり取り組んだ宿題があって、手付かずのものがあるのと、いい加減にひと通りやって間違いだらけなのとを見せられたら、迷いなく前者を評価します。
それはずっと一貫している考えであり、折に触れ子ども達にも伝えていることですから、明かにいい加減に取り組んできたものを見せられると、我ながら大人げないとは思いますが、本当に嫌な気持ちになってしまいます。
特に、一緒にレッスンするようになってある程度長い子がそういうことをすると、かなりのショックを受けますから、子どもにも「こんなのを見せられたら不機嫌になるよ」と言ったりもします。
ここで子どもにも勘違いしてほしくないのですが、怒られるのが嫌だからという動機でやってほしいとは一切思っていませんし、そのために怒るということもありません。やるならしっかり取り組む、やらないならやらない、そのどちらかを選んでほしいだけなのです。
過去に何人か、宿題をほとんど手つかずで持ってくる子がいましたが、それぞれの子や必要であればおうちの方ともお話をして、家ではやる気にならないから、その分居残りでやると決めた子もいましたし、やらずに次のときに忘れてしまって同じところを繰り返しすることになってもいいならと、当面宿題を出さないことにした子もいました。
宿題の量や内容も、一律で決めているわけではなく、時間がかかる子、算数が苦手な子には少なめにしたりなど加減もしますから、要は、自分が賢くなるために学ぶのだと思ってほしいのです。
この思いが子どもたち一人一人にきちんと伝わっているといいのですが、子どもによってはうまく伝えきれず、怒られて嫌な思いだけが残るというようなこともあるかもしれません。そうならないことを願いつつ、ひとりひとりと向き合っていきたいと思います。
これまでも何度かそういう子を見てきましたが、算数に関してはかなりセンスがあって、難しい文章問題でも解いてしまうような子が、国語になると明らかに問題文を読んでいないというようなことがあります。
簡単な例でいえば、「正しくないものを選びなさい」というような出題の場合、それを読まずに問題を解くと、かなりの確率でバツになりますが、そのぐらい、明かに問題文を読んでいないんだなと感じる場合でも、「きちんと問題を読んでね」というと、大抵「読んだ」と答えるのです。
そこで、「じゃあ声に出して読んでみて」と言って読んでもらうと、「あ!」などと言って、読んでいなかったことに気づくというようなことがこれまで何度もありました。(特に印象に残っている子達は、その後医学部に進学したり、京大に進学したりしているようです。)
今教室に来てくれている子の中にも、明かに問題文を読んでいない子がいるのですが、その子は算数ならばっちりということでもなく、算数の問題でも読まずに間違っていることも。きちんと読めば結構できる子なので、どうして読まないのかが不思議でなりません。
そろそろ1年ぐらいレッスンをしているのですが、未だに点つなぎの課題を鏡なのにそこを読まずに普通に描いて、途中で気付いて描き直すというようなこともよくありますし、今日は国語で、主語に〇、述語に□をつけなさいという問題に、述語に全部マルを付けて、問題になんて書いてあるの?と尋ねると、今度は主語にマルを付けるだけで四角は何にも付きません。
もう一度、きちんと読めば絶対できるはずだから、ちゃんと読んでというと、今度は主語も述語もマルを付けました。
ああ…ほんとどうしてなのかなぁと思いながら、問題文を声に出して読んでもらったところ、ようやくマルと四角が付きました。
読むのが苦手ということはない子なので、尚更、どうしてたった1~2行の文章をきちんと読まないのか不思議でなりませんが、この子も問題文を声に出して読むことをしばらくの間必須にしてみようかなと考えたりします。
今週はまだほとんどの子が春休み。小学校は特に春休みは宿題がなかったりすることも珍しくないからなのか、体力的には問題なさそうなのにもかかわらず、頭が働いていない感じの子や、前回までにしたことがきれいに消え去っているような子が何人もいます。
教室を始めた頃、お世話になっていた先生がおっしゃっていたことなのですが、テレビなど、映像を延々見ていた子達は、次のレッスンで全然できなくなっていることも珍しくないとのこと。
その頃は教室を始めて間もなく、自分の経験としてそんなことを感じたこともなかったので、そんなことってあるのかな?と思っていましたが、その後、あながち嘘ではなさそうだなと思うようになりました。
あれから20年近い時間が過ぎましたので、あの頃より更に、子ども達が自由にスマホやタブレットなどで動画を見たり、ゲームをし続けたりという時間は増えているのではないかと思います。
特に春休みで宿題などがない、もしくは少ない状態だと、尚更そういう時間が増えるのも自然ではないかと。
このところの子ども達の様子を見ていて、昔伺った話を思い出してしまいました。
学校が始まったら、みんな復調してくれるといいのですが。
そういえば、今日で一応新年度、1週間レッスンレッスンをしたので、お休みした子以外にはマスクのない顔で対面をしたのですが、今日来た新2年生さんも、私の顔全体を見たのは初めてだったようで、入ってくるなり顔を凝視。かといって、何か言うでもなく、しかし、宿題を渡すときなどもいつもと違って凝視。
何を思ってじっと見ていたのかは、ちょっと怖くて聞けませんでした。(苦笑)
来週もどうぞよろしくお願いいたします。
4月から一緒にレッスンさせてもらうことになった新3年生さんは、これまでほかの塾に行っていたものの、結果に結びついているのかどうか分からないというようなお話でご縁を頂きました。
体験のときの様子では決して算数が苦手という感じではなかったので、これまで行っていた塾が今ひとつその子に合っていないのかもしれないなと思っていました。
体験からしばらく間が空いたこともあり、塾ではもっと先のことまで済んでいるのは分かっているものの、どんな様子か確認を兼ねて、おさらいから始めることにしました。
すると、嵩の計算をするときに、単位換算はきちんと覚えているようで、計算はできるのですが、多くの塾や教室で教えられる通り、大きな単位を小さな単位に換算して単位を揃えて計算をするという方法で解いているのと、恐らく、計算方法は覚えているものの、計算の際にリットルますやデシリットルますが思い浮かんだり、水などがイメージされたりはしていないんだろうなと感じました。
ただ、嵩はそこまでしっかり取り組まなくてもいい単元でもありますし、既に習って覚えてしまったことを変えさせるのは難しいので、苦労しているときにやんわり、こんな方法もあるよとか、何かに気づいたら簡単に解けると思うよとか声掛けするにとどめました。
その一方で、じっくり考えるとか、試行錯誤するとか、広い範囲でモノを見るとか、そういうことのために取り組んでもらう思考力系のパズル問題を考えてみてもらったところ、ルールを簡単に説明しただけですぐ理解した上、どの問題も気づいてほしいポイントに気づいたり、やみくもにやるのではなく、まずじっくり全体を見ていたりと、明らかに算数のセンスがある子の反応を見せてくれました。
先に教えられてしまったものはもったいないことをしたと思いますが、この感じであればこれから新たに学習することはきっとイメージしながら考えることができるのではないかと思えます。
これからの変化が楽しみです。
4月からマスクを外してレッスンを始めました。
昨日は初めてマスクなしの顔を見る保護者の方に驚かれましたが、今日はちょっと、今思い出しても笑ってしまう反応が。
年中の半ばごろから来てくれていて、4月から新1年生になる女の子は、私のマスクなしの顔を見たことがない子のひとりです。
小さい子ほど、マスクをしている顔に慣れてしまうと、マスクなしに違和感を持ちやすいような話も見聞きしたことがあるので、前回のレッスンで、私のマスクを外した顔見たことないよね?マスク外して、うわ、なんか思ってたのと違う!とかってびっくりするんじゃないかと思って、外すかどうか迷ってるんだけどというような話をしてみたところ、「マスクなくても、どんな顔でも変だとか思ったりしないよ」と、なかなかカッコいいことを言ってくれました。(笑)
まあ、彼女が驚こうとも、ずっとマスクのままというのもどうかと思うので、新年度をきっかけに外してみたわけですが、今日はその子が来る日。
さあ、どんな反応をするかと思っていたところ、送ってこられた保護者の方は前からよく知っているので、特に反応はなかったものの、ドアが開いて私の顔が見えた瞬間、その子の動きが一瞬止まり、無言のまま表情が固まったのが見えました。(苦笑)
そして、レッスンが始まってからも、初めの10~15分ぐらいは、普段そんなことはなかったのですが、不思議なものを見るかのように、何度もじっと顔を見られました。(笑)
あんなに見つめられたことはこれまでなかった上、どんな顔でも驚かない宣言も聞いていただけに、その反応がおかしくてたまりませんでした。
小さい子どもってストレートで本当に可愛いですね。
まだもう少し、私のマスクなしの顔を見たことがない子達との対面は続きます。
さて、明日の子達は何か言うでしょうか。
今日は台湾で大きな地震がありましたね…。ニュースで少し映像を見ただけなのですが、日本が震災の被害に遭ったとき、すごい額の義援金を送ってくださったり、親日家が多いとも聞きますし、祖父母は戦時中住んでいた話も聞きますので、胸が痛みます…。
そして、新年度早々、今日はこれまでで最も隣のビルの解体工事の音が激しくて、途中、壊した塊が落ちる音なのだと思いますが、轟音と共に、地震?と思うぐらい建物が揺れたりもして、驚きました。
轟音は鳴り続けるわけではなく、断続的なのですが、これが4月末まで続くかもしれないと思うと、かなり憂鬱です。
しかし、今日のレッスンの子達は、私がびくっとするような轟音が響いても、全く聞こえていないかのように集中して取り組んでくれていて、それはそれで驚きつつも、ホッとしました。
もしかすると大きな音が苦手なのではと心配していた子の時間には今日の作業は終わっていたようで、それもまた助かりました。
マスクを外してレッスンを再開して2日目。今日来られた保護者の方のおひとりはマスクなしの顔を初めて見たとおっしゃって、子どもが新3年生ですから、たしかにマスクを外せるような状況ではなかったかもしれないなと。(行動制限がなくなって以降は、ご挨拶の時だけはマスクを外したリオンしているのですが。)
ということは、子どもの中にも私の顔の下半分を見たことがない子が結構いるんだなと、どんな反応をされるか、しばらくドキドキは続きそうです。(苦笑)
大変迷うとともに、ちょっと覚悟も必要でしたが、新年度初日をひとつのキリと考えて、ほぼ4年ぶりにマスクなしで子どもとレッスンをしました。
元々、子ども達に年齢は非公開(?)なので、マスクから見える目だけでどんな印象を持たれているのか、マスクを外したらほうれい線くっきりのおばさんなので、驚かれはしないか、色々不安でしたが、まあ、レッスンを始めてしまえばなんともなかったのかもしれません。(子どもが心の中で何を思ったかは分かりませんが。)
新型コロナ以外に、麻疹だとか、人食いバクテリアと呼ばれている感染症だとか、何かと心配ではありますが、自分の体調に少しでも不安があるときや、状況によってマスクをしていた方がよさそうだなと思われるときは、今後も着用するつもりです。
さて、レッスンは、来てくれたこの調子はまちまち。好調な子もいれば、お休みボケかというぐらい不調な子も。
ただ、まだ学校疲れがない分、表情は明るく、一所懸命取り組んでくれていました。
春休みなので、時間の変更や追加のレッスンなどもあって、今週はまだイレギュラーが多いため、予定を間違えないよう気を付けます。
そういえば、今日のレッスンで、平均の学習を初めてする新4年生さんに、平均というのはどうすれば求められると思うかという問いがあったのですが、また、思いがけない答えを書いてくれて、新鮮でした。
いくつか例が上がっていて、たまたまその予想で説明がつくものがあったからのようですが、1,2,4の3つの数の平均は並べたときに抜けている「3」だという意味のことを書いていました。これがもし、1,2,4,5の平均なら確かに3なんですよね。
ぱっと見てきまりや法則に気づいたり、こうじゃないかなと推測したりする力のある子なので、答えは間違っていたものの、ちょっと感心しました。
4月1日が月曜なので、今日はレッスンがお休みで、のんびり出勤してきて、土曜にし残した新年度の準備などを。
これで一応明日から新年度のレッスンをスタートできるはず。
そうは言っても、子ども達はまだ春休みで、学年が上がったという感覚はないのではないかとも思いますが。
今年は何度も寒さが戻り、いつ以来かわからないぐらい久しぶりに、入学式の頃に桜がちょうど見頃かもしれませんね。
今年度も皆さまどうぞよろしくお願いいたします。
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