今は色々ややこしいんですね
うちの教室はメインが小学生で、上は見られるとしても高1ぐらいまでなので、大学入試のシステムについては長らく特に調べることがありませんでした。
今回気になることがあって、ほんの少しだけ検索しただけなのですが、今は共通テストの数学、数Ⅰ・数Aの範囲ではなくなっているのですね!?
数学は数Ⅰ、数Ⅰ・数Aのうち1教科と、数Ⅱ、数Ⅱ・数B、簿記・会計、情報関係基礎のうち1教科選ぶんですね?!恐らく、人によっては数学自体を取らないとか、どちらか1つでいいとか、大学によって異なるのかと思いますが。
私の頃は些か記憶が曖昧ではあるものの、選択といえば、社会で地理・歴史・倫理政経のどれかを取るとか、理科は物理、化学、生物、地学から2つ取るとか、そういうことはあったと思いますが、教科としては5教科全部受けるのが前提だったかと思います。まあ、あの頃は国公立受験にしか必要なかったので、仕組みのシンプルだったのかもしれませんが。
しかし、共通テストでも選択肢が増え、大学受験も推薦とかAOとか共通テスト利用とか、普通に一次・二次という受験ではない道も色々あるようですから、受験生は考えなくてはいけないことがたくさんですね。
昔と比べると調べることは格段に簡単にはなったと思いますが、それでもなかなか大変そうだなぁと、古い人間なので思ってしまいます。
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