あっという間に1月も20日。
今日はひとりお休みの子もいましたが、イレギュラーのレッスンもあって、レッスンの数としてはいつも通りでした。
ただ、どうしたのか、2つ目のレッスンの子達がかなり不調。普段なら絶対難しくないはずのことでストップしてしまったり、前回は普通にできていたことでかなり手こずったり。おまけに助けるために声掛けをしても、その声がまるで聞こえていないように見えてしまう有様で、どうしたんだろうと。
さすがに、できないはずはないことができない状態から抜け出せないのは、何かおかしいスイッチが入ったんだろうと、問題をひとまず変えて様子を見たら、少しずつ動き出してくれはしたのですが、あの完全な思考ストップは何だったのかは分からないままでした。
その一方でスポットで来てくれている低学年さんは、1か月ぶりぐらいだったにもかかわらず、相変わらずの絶好調という感じで、これだけできたらさぞ楽しいだろうなと思いながらレッスンをしていました。
うちの教室では、分かる子にはその子にとっての必要最低限の手助けしかしないので、驚くようなペースで進んでいく子もいるのですが、そういう子達も一斉指導の塾などに行ってしまうと、いわゆる「吹きこぼれ」状態になって、退屈なのに我慢しなくてはいけないというようなことが起きるんだろうなと思います。
それぞれの子どもにあった学び方というのは、その子の力を伸ばす上でとても大切なことのように思います。
さて、あっという間に1月も20日が終わりますね。
昨日のレッスンでは学級閉鎖になったという子がいたので、冬ですし、感染症が広がっていくことが心配ですが、来週はみんな休まず元気な顔を見せてくれることを願っています。
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