寂しい季節
毎年のことながら、この時期は一足早く、本格的に受験塾に移る子とのお別れがあります。
今日も記憶違いでなければ、年長の秋頃から来てくれていた現5年生の子との最後のレッスンでした。
本来なら3年まで、がんばって来てくれても4年までと思っていたのが、じっくり考えることが身についていて、算数大好きな子なので、本人の希望もあって5年のこの時期まで通ってくれていました。
流石に新6年になると塾も更にハードになるので、調整の限界とのこと。寂しいものの、思ったより長くご縁を頂けたことはとても嬉しく、ありがたく思っています。
最後にあたり、お母様と子ども本人とがそれぞれお手紙を書いてくださったのですが、5年生の子が一所懸命書いてくれたであろう手紙の1文目が…。
「3年間たくさんの事を教えてくれてありがとうございました。」
だったのです。その子とは5年数か月レッスンをさせてもらったはずなのですが、どの3年に対してお礼を言ってくれているのでしょう。(苦笑)
流石にそういうことではないでしょうから、どうして「3年」と思ったのか、なかなか謎です。
めちゃくちゃ楽しそうに算数を解く子だったので、見ていても楽しかっただけに、もう見られないのかと思うと寂しい限りですが、あと1年、志望校合格に向けてしっかりがんばってくれることを祈っています。
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