安心な子、気懸りな子
今日のレッスンは見ていて安心する子と、なんとも気懸りな子がそれぞれいました。
見ていて安心と思った子たちは、元々は算数や学習自体に少し困っていたり、苦手意識があったり、考えようとしなかったりという子たちなのですが、今日はしっかり考えているな、頭が働いているなと感じる子や、たとえ間違っても、とにかく楽しそうに取り組んでくれているなと思う子などで、苦手意識があった子たちが楽しそうだったり、穏やかに考えてくれていたりする姿はやはりとても嬉しいものです。
その一方で、これまでの勉強の仕方が何らかのストレスになっていたんだろうなと思う子は、ひとことも急いで解くように言っていないのに、そして、その子なら落ち着いて取り組めば決して難しくないはずのものでも、よく考えずにばばばっと解いて、間違いを多発させるとか、先に全体を見通すことなくやり始めては間違い、消してやり直すときにもやはり全体を見ずにやって同じようなことを繰り返していたり…。
また別の子は、たった今自分で答えたことをあっという間に忘れ去り(まるで最近の私のよう…)考えて答えを出したものも、書かないうちに忘れたりと、本当に大丈夫かな??とかなり心配になったりしました。
ゴールデンウイークがあったので、水木金の子たちは1週空いてのレッスンだったこともあり、遊びすぎたり、何らかの予定が詰まっていて、学習から離れていた子が調子を落としているのかもしれませんが、気になるところです。
明日の子たちはみんな調子がいいといいのですが。
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