随分頼もしくなった気が
学習全般にあまり自信がなく、数学も塾に通っていても成果が感じられないということでご縁を頂いた中学生さん。
当初は何をするにも自信なさげで、また、それまで長らく教えられたことを覚えてそれを使って解くというのが算数、数学と思ってきていたこともあり、なかなか考えられるようにならず、少しできるようになっても自信のなさから伸び悩んでいるような状態が長く続きました。
それでも、段々と考えられるようになり、僅かずつであっても表情が明るくなり、以前よりは自信もついたのかなと感じられるようになってきました。
その後、志望校がはっきり決まったあたりからでしょうか。一層明るくなったような、教えられなくても考えられる範囲が随分広がったような、そんな印象を受けるようになりました。
最近のレッスンでは初めて会った頃のことが想像できないぐらい手が動くようになりましたし、以前なら無理だったのではと思うようなものも随分解けるようになり、頼もしさも感じるようになってきました。
最大の問題は、なぜか思いがけないケアレスミスを少なくない頻度でしてしまうことなのですが、本人のがんばりの成果が出てきているのか、最近は随分減ったようにも思います。
どうかこのまま好調をキープして、更には本番で驚くようなケアレスミスをすることがないように、ただただ祈りつつ、まずはあとひと月足らず、回数にすればもう3,4回しかないレッスンを、私もしっかりがんばりたいと思います。
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