不思議なこと
まだ年長さんなので、無理にどうこうするつもりはないのですが、なんとも不思議に思っていることがあります。
数に対しては興味、関心が強いようで、考えるのも楽しそうなのですが、どうやら形には興味が薄く、また、やや苦手なのかなという印象の子で、積み木を置くような課題も、見ていて楽しそうではありません。
そういう子だからなのかもしれませんが、工作の類もあまり楽しくはないのでしょうか、出来上がったものを動かしてみるとかは楽しそうなのですが。)来てくれた当初からずっと、普通の点線は山折り、ちょっと変わった点線は谷折りと言っているのですが(もちろん、実際に点線を見せた上で、山折りは山になるように、点線が表に出るように、谷折りはその逆になるということは伝えています)、未だにかなりの確率で逆に折るのです。
年令を考えると賢い子なのは確かなので、そもそも、工作の出来上がり図を見て、少し考えたら、どちら向きに折ればいいか考えられそうな気もしますし、もう既に何十回とどちら向きに折るのかを教えられているのに、どうしてそれはいつまで経っても覚えてくれないのか、それほどまでに興味がないのか、本当に不思議です。
間違っても気にしないから適当にしているというタイプならともかく、間違えること自体は結構抵抗がある印象なだけに、どうしてなのか謎です。
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