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2022年10月27日 (木)

「見える」ようにすることの大切さ

今日のあるレッスンで、高学年になったので受験対応の塾にも通いつつ来てくれている子が、解き方を習う前に解けるかどうか予習をしていたところ、ある単元の問題が全く分からないようで、何からおさらいをしたらいいのか見当がつかないので、ちょっと見てほしいと、おうちの方からご連絡を頂きました。

その子は元々算数のセンスがかなりいい子で、教室では小学校6年間に習うことはほぼ全て終了し、学校では習わないようなことも色々やっているので、その子が全くお手上げの問題というのはどんなものなんだろうと思っていましたが、見せて頂くと、確かに学年を考えると難しい(というか、中学受験をせず、普通に公立中学に進むような子は中学校でやるような問題に近い)ものではありましたが、なんで全く分からないんだろう?と思う問題でもありました。

そこで、1問目の問題より簡単な例題を紙に書いて、これなら答えは分かる?と尋ねると、ほんの少し考えただけですぐに答えてくれました。それが分かれば分かると思うよ?今の答えは整数だけど、この問題は分数でしょ?といいながら、与えられている2つの分数を紙に書き、問題で問われている式の方したものを、求める分数部分は分数の横棒だけをかいて見せたところ、先ほどよりはもう少しだけ考えるのに時間がかかったものの、「あ!」と言ったかと思えば、正解に気づきました。

続く問題も、今度は問われていることが少し変わっているものの、同じように問われていることを式に書いて見せると(それはその子でも十分に書ける簡単な式なのですが)すぐに解き方に気づきました。
すると、その後は問われることが変わろうとも、あっという間に自分で式を書いて考え、正解に辿り着きました。

難しい問題でも、問われていることを「見える」ようにするだけで、こんなに反応が違うんだなと再認識しました。

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