変化の兆しか?
算数が苦手になってから来てくれるようになり、苦戦しつつも少しずつ楽しそうに問題に取り組んでくれるようになってきた高学年さんが、今日のレッスンに持ってきた宿題の印象がどこかこれまでと違う気がしました。
以前ならもっと間違いを多発していたのではないかと思う内容の上、この量なら半分ぐらいしかしていなくても不思議ではない(いい加減にするぐらいなら残ってもいいからしっかり考えてと毎回のように伝えているので)ところ、ほぼ全て手を付けていた上に、正解率もなかなか高く、何かあったのかな?と思えるものでした。
レッスンをしていても、やはり何か少し反応が違うように感じられ、とにかく苦手だった文章問題も、すんなりとはいかないものの、きちんと考えられていることが伝わってきました。
一緒にレッスンをさせてもらうようになって10か月余り。かなり取りこぼしがある状態で来てくれたので、おさらいをしつつ、学校の内容も並行して進めているので、なかなか思うように変化が見られずもどかしく思っていましたが、いよいよ変化が見えてきたのかもしれないなと。
そうであればとてもとても嬉しいことですし、小学生の間に算数への苦手意識が完全に払拭できるかもしれないという希望が見えそうですので、変化が見え始めたのでありますようにと願うかりです。
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