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2021年11月 3日 (水)

興味深い記事

先日、amazonを見ていたら、たまたま「サイコロキャラメル」が目に留まりました。
数年前に販売終了になったというニュースを見た気がしたのですが、なぜか北海道限定で別のメーカーが販売をしているようだということが分かりました。

久しぶりにサイコロキャラメルの画像を見たときに、子どもの頃、よく買ってもらっていたことを思い出したと同時に、これで遊ぶことで自然とサイコロに触れることができ、紙でできているので箱を広げたり、どこかを切って平らにしたりと、日常の遊びを通して立方体についての基礎を身に着けていたような気がするなと思いました。

そんな中、たまたま検索して行き当った、販売終了が発表されたときに書かれた記事を読んで、とても共感するところが多く、小さいお子さんがおられる親御さんたちは読んでみられるといいのではと思いましたので、数年前の記事ですが紹介させて頂きます。

文中に、3Dの映像を見たとしても、それは平面だということが書かれているのですが、これを読んで大いに納得しましたし、うちの教室では今時のタブレットなども一切使わず、どこまでもアナログで実際にものを使って確かめるようなことをしているわけですが、子ども達にとってはやはりその方がいいようだと思え、ちょっとホッとしました。(もちろん、記事を書かれた数学者おひとりの意見が全面的に正しいとは言いませんが。)

主に空間認知に関して、今時の子ども達のことが書かれていますので、よろしければ読んでみてください。

明治のサイコロキャラメル販売終了 数学者が「涙の訴え」

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