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2021年9月30日 (木)

いい傾向

算数で苦戦して、来てくれることになった4年生さん。当初は、文章題などは出てきた数字を適当に計算してみているような状態で、計算にしても、習った解き方を覚えて、その通りにしようとしているものの、意味は考えていないので、やはり、なんでそんな答えに??というような答えを書いても、それがおかしいということ自体ぴんと来ない様子でした。

それを、教具を使ったり、絵を描いたりしてもらいながら、少しずつ、自分が何をしているのか、どう考えればいいのかを、感じてくれるようになってきたかなと思っていましたが、今日のレッスンでは、割り算の問題を考えるときに、分からなかったら使ってもいいよと置いておいた100円玉や10円玉、1円玉を、自分から進んで手に取って、必要な分を並べ、それを見ながら考えていました。

もちろん、学校などでは使うことはできないわけですし、ずっとそれを使いながら考えるわけにはいきませんが、恐らくこれまでの数年間は、その子にとって、数と何らかの数量のイメージが結びつくことなく、ここまで来てしまったんだろうなと感じていましたので、まずはその子自身が、硬貨で数をイメージできるようになれば、それは大きな1歩になると思うのです。

そして、何より、そうやって考えているときのその子は、自分の頭で何をしているか理解できているから、とてもいい表情をしているのが嬉しい限りです。
そうやって少しずつ自信を付け、理解を重ねて、苦手を克服できるといいなと思います。

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2021年9月29日 (水)

あっという間に

今日は今月5回目のレッスンだったので、レッスンはお休み。
早く出勤してきて教材を作るつもりが、ついダラダラしてしまい、出てきた時間が遅くなったもので、結局帰る時間はレッスンがあった日と変わらず…。
それにしても、明日でもう9月が終わりますね。
あっという間にカレンダーも残り3枚に…。時間をもっと有意義に使わなくてはと、改めて感じます。

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2021年9月28日 (火)

ちょっと安定感が出てきた

年長の秋頃から来てくれている、今はもう3年生になる子は、センスはあるように思うものの、どこかつかみどころがなく、え?これがわからないのに、こっちはそんなにあっさりできるの??というようなこともしばしばある「天才系」の子です。
これまでは、どこかにはまり込んでしまうと、何を言っても聞こえていない状態になり、聞いてもらおうと思って声のボリュームが上がると泣き出してしまうこともあって、何年も来てくれているのに、まだつかめないなぁ、申し訳ないなぁと思ったりもしていました。

それが、先日突然本人が「ボク、これまで先生に怒られて泣いてたでしょ?でも、もう泣かなくなったでしょ?なんでか分かる?もう怖くなくなった。」という告白をしてきました。
正確には、怒っていたというより、困っていそうだから声をかけているのに、完全に耳がシャットアウト状態になり、「ねえ、聞いて!」と言っても聞いてもらえず、段々ボリュームが上がっていくのですが、本人には「怒られている」という受け止めしかしてもらえていなかったようです。
まあ、それはともかく、もう怖くなくなったから泣かないというのは、私にとってもありがたいことなので「そう、それはよかったわ!」と答えて以降、偶然なのか、成長なのか、ずっと好調を維持しています。

会話が成立する状態のときは、元々結構センスありそうだと感じていたので、ニコニコおしゃべりをしてきたりするようになって以降、ずっと頭がよく働いているように感じるのです。
これが成長だったらいいなと思いながら、子どもの成長は右肩上がりという感じではないので、期待はし過ぎず向き合っていこうと思います。

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2021年9月27日 (月)

そういえば。

今日で2回目のワクチン接種から2週間経ちました。
これで一応抗体ができたと思っていいのかなと、少しホッとしました。
とはいえ、大切なお子さん達と向き合わせて頂いているので、まだ引き続き予防には努めるつもりです。

感染者数は一時を思えば激減と言うぐらい減ってきているようですが、緊急事態宣言が出ても、人出が減っているようには感じられなかったので、なんで減ったのかが知りたいところです。(不織布マスクの着用率が上がったからというような話も出ていましたが、本当にそれも理由になるのであれば、不織布マスクをきちんとつけることが安心材料のひとつにもなりますし。)

緊急事態宣言が解除になった後、感染状況がどうなるのかは心配ですが、まだ当分はできることを粛々と…思っています。

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2021年9月26日 (日)

オフ

今日は風も強く、かなり気温が下がった気もしました。
皆さまどうぞご自愛ください。

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2021年9月25日 (土)

今日はいい顔がたくさん見られました

今日は来てくれた子達ほぼみんなしっかり頭が働いている感じで、特に、発達がゆっくりの低学年さんはまだ学校で習ったかどうか、少なくともこれまでのその子にとっては難しいであろうことを、ニコニコ楽しそうに解いてくれて、ある問題は私の予想を遥かに上回る速さで解いてしまい、本人も嬉しかったのでしょう、元気に「できたっ!」と声を出しました。

別の、私はそうは感じられないものの、おうちの方が発達を心配しておられる(その子の特性というより、学校の先生の対応のせいなのではと思ったりするのですが…。)低学年さんも、思った以上のペースで進み、それも、なんでもスイスイということではなく、初めての問題ではちょっと不安そうな表情になったりもするのですが、何問か考えて腑に落ちてきたら「なんか簡単になってきた!」と、これまた嬉しそうに問題をクリアしていってくれたり。

別の低学年さんは、年長さんから来てくれているのがいい感じに実ってきた印象で、その上、図形に関しては「持って生まれた能力」があるようだということも感じられて(初めて取り組む立方体の展開図で、どれがサイコロの形になるかを、初めに教具を使って何度か確かめ、意味がわかった後は、何も使わず図だけを見て、明らかに頭の中で組み立てているのが分かる状態になり、次々と正解していきました。)、これまた感動。

ほかの子達も集中して、よく頭が働いている感じで、楽しい1日でした。
9月も来週でおしまいですが、来週もそんな日がたくさんあるといいなと思います。

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2021年9月24日 (金)

何が起きた??(笑)

今日のあるレッスンでのひとコマ。
今日はかなりいい感じで重さの学習を進めており、5つ並んでいる重さを重い順に1から5まで番号を書くプリントを考え始めていた3年生さんが、突然笑い出しました。

何があったんだ?と思って手元を見ると、1問目は普通に「1、3、2、5、4」というような感じで数字が書かれていたのですが、なぜか2問目の4つ目の括弧まで全て、「1、1、1、1」と1が並んでいて、そこで笑い出したようでした。

それまでずっと、他のプリントもかなり順調にクリアして、今日は好調だなと思っていた上に、1問目はきちんと解いていたというのに、突然彼に何が起きたんでしょう。(汗)
本人も4つ目まで1を書いたところで我に返ったのでしょう。何が起きたのかは分かりませんが、その後はそれを消して書き直し、結局は一発で全問正解しました。(引っかかりそうな、かなり面倒なものもいくつかあったのですが。)

子ども達は、ずっと集中していると突然限界が来て、今までできていたことができなくなるということは珍しくないのですが、今日のその子はすぐに自分で気づいた後、元通りしっかり考えられていたので、より不思議な感じでした。
本人も大笑いして、より頭がスッキリした感じさえしたので、結果オーライでしたが。(笑)

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2021年9月23日 (木)

なんでもないひと言でも。

昨日の晩、たまたまインターネットの神戸新聞の記事で、母校の高校の写真が出ていたので、何の記事かな?と目を留めると、村上春樹さんに関する記事でした。
高校時代の色々なエピソードの中に、英語の授業でのひとコマが書かれていたのですが、それがなんだか妙に心に残りました。

以下、引用

当時の村上さんは、英文の小説に熱を上げていた。担任を務めた英語教員は、2008年の神戸新聞の取材に対し「appreciate(アプリシエート)という単語の意味を、鑑賞するとか感謝すると覚えてはいけない。『真価を知る』と覚えよと(村上さんらに)教えた」と話した。村上さんはコラムの中でこの授業に触れ「目の前がさあっと開ける思いがした」と振り返っている。翻訳家でもある村上さんの原点かもしれない。

引用終わり 

私は昔からずっと英語は苦手で、できるだけ避けて通りたいと思っていましたが、このたったひとつの単語を、恐らく英語の先生はとりわけ特別に指導したわけではなく、派生する意味がたくさんあるから、本来の意味を覚えることが大切だというような趣旨でおっしゃったのかもしれない(あくまでも想像ですが)のに、そのひと言が村上さんには「刺さった」んだなぁと。
そして、自分もきっと、他の人にとっては何でもないこと、気に留めないようなことが、深く心に響いて、何かのきっかけになっているというようなことがあるようにも思います。
と同時に、自分では全くそんな意図はなかったのに、結果的に相手を怒らせたり、傷つけたりしてしまったこともないとは言えません。
言葉はとても大切で、気を付けて使わなくてはいけないものなのだなと、この記事を読みながら、改めて考えさせられました。

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou1/202109/0014699556.shtml?fbclid=IwAR2fFFXkC15VT9_imBWNk6DoxsO3YHFu4rnvSRdz_3PewXRI57k2xgZKWqg

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2021年9月22日 (水)

ちょっとひと安心

1学期の間、レッスンのたび、かなりの頻度で担任の先生に対する不満を聞かされ続けた子がいて、そこまで嫌な先生ってどんな先生なんだろう?と不思議でならなかったのですが、クラス全員に嫌われているというのはさほど誇張でもない様子。偶然、そのクラスに、うちに来てくれている子が2人いて、性別も違うのに、二人ともとても嫌がっている状態でした。

夏休みの間は学校がお休みなので、不満を聞かされることもなく、女の子の方は明らかに頭の働きもよくなって、どれだけのストレスがかかっていたのだろうと気の毒に思いましたが、2学期が始まったらどうなるか、気懸りでした。

ですが、2学期が始まって間もなく、女の子に話を聞いたところ、先生が少し変わったとホッとした様子で話してくれたので、それはよかったと思ったのですが、今回は更に副担任の先生が来たとのこと。
1学期間多くの子ども達や保護者の方が話をしても何も変わらないようだったので、小学校最後の年が、それでなくてもコロナ禍で色々諦めなくてはいけない気の毒な状況の上に、どんな仕打ち…と思っていましたが、ようやく、子ども達にとってはよい方向に変わりつつあるのかなと安心しました。

その影響もあるのか、今回のレッスンでも、宿題もかなりきちんとやってきてくれて、レッスン中もしっかり頭が働いている感じでした。
子どもでもストレスの影響というのは想像以上に大きいのだなと改めて気づかされた出来事になりました。

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2021年9月21日 (火)

1週間空いたのに

先週月曜がワクチン接種2回目だったため、前もって14日のレッスンを8月末に振替させてもらったため、今日のレッスンの子達は1週空いて、少し久しぶりのレッスンでした。

1週空いた上に、昨日は祝日で学校もお休みだったはずですから、普段より時間の余裕もあったはずだというのに、複数の子が、通常の1週間で出される宿題の量すらも終わらせていない状態でやってきました。
そして、どうしてこんなに残っているのか、こんなにしていないのかを尋ねても、どうも歯切れが悪い。
ひとりの子は、これまでに私が色々な子に、やりたくなくていい加減にしてくるぐらいなら、やりたくなかったという理由でやらなくて持ってくる方がましだし、やりたくなかったと言ったからといって、その理由で怒ることはないと言っていることもあってか、「やりたくなかったから」ともじもじ答えていたものの、どうもそんな感じには思えず…。
う~ん、なんでだろう。

宿題は嫌々やっても身に着かないので、嫌々やるならやらなくても同じとは割と本気で思っていますが、1週間何もしないと、ほとんどの人間は忘れてしまうとも言われていますから、いつまで経っても先に進まないということが起きるかもしれません。
宿題をしない子、していてもいい加減な子には、いつもそういうことも話しますので、それでもしないのであれば、ずっと足踏みになったときに本人に考えさせたらいいのかもしれませんね。(ひとりで納得しました。)

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2021年9月20日 (月)

敬老の日

世の多くの方が3連休だったかと思いますが、私は元々日月は固定のレッスンを入れていないので、いつも通りのお休み。
今日は敬老の日でもありましたので、実家に顔を出したりはしたものの、生産的なことはほとんど何もせぬままに過ぎ去っていきました。
あっという間に9月も下旬。先日は仕事場近くの100均に2022年のカレンダーがずらりと並んでいるのを目にして、え、もう来年のカレンダー…と思いましたが、確かに今月が終われば1年の4分の3が終わるんですね。
来年には、子ども達がせめてマスクをしなくても学校生活が送れるぐらいに、新型コロナに対して目途が立てばいいですね。

明日からまたどうぞよろしくお願いいたします。

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2021年9月19日 (日)

オフ

今日は更新お休みします。

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2021年9月18日 (土)

教えていないからこそ

今日もまた、予想外の感動をもらいました。

元々、かなり算数のセンスがあるように感じる子ではあるのですが、2年生にして現在2桁×2桁や3桁×2桁を終え、3桁÷1桁の学習をし始めていて、計算ばかりは(特にかけ算の筆算は面倒なので)辛いかなと、間に挟みこんだ、テープとのりしろ、ひもと結び目に関する文章題も、念のため、一度は実際に紙テープを糊で貼って繋ぎながら、問題を考えてもらったものの、1本につなぐ場合も輪にする場合も、いとも簡単に解いてしまいました。

前回出した宿題の中に、それに関連した問題で、同じ長さの紐を5本結びあわせて1本にすると長さが220cmになった。結び目に使った長さは合わせて30cmだった場合の1本の長さを求めようという問題に、少し不思議な式が書かれていました。

220+30=250

100÷5=20
20+20=40
40+10=50  答え 50cm

ぱっと見たときには、一番上の式以外、何をしているのか全く意味がわからなかったものの、いい加減な式を書いて済ませる子ではないので、その子なりに何か考えたはず…と式を見つめながら考えました。(この宿題が出た段階では、250÷5のような問題は、まだ一緒にしたことはありませんでした。また、その問題に関しては、絵を描いたり、どう考えてもいいというつもりで、式を書くようにも指定していませんでした。)

まずはどこから100が出てきたのか、更にはその答えの20と20を足しているのは何だろう…と考えていると、もしかして!!と思い当たることが。250は100が2個と50と考えて、100を5つに分けたら20ずつになるので、200ならそれが2回分、そして、この子の頭だと50を5つに分けるのは式を書くまでもなく10と分かったので、そこは式を書かずに、最後に10を足したのか??そうなのかな???と思い、その子に、「ねえ、これってもしかして…」と自分が推測した通りのことを尋ねると、当たり前の表情で「うん」と頷きました。

この子の頭の中では250という数がきちんと浮かんでいて、分けられるものを順番に分けて、最後に集めればいいと、自分ができることで解く方法を考え、しっかり解き切っていたことに本当に感動して、すごいね!!と、私がひとりで感動しながら、思わず花まるをしました。

解法を教えないからこそ、思いがけない方法を見られることがあって、本当に楽しいです。子どもってすごいですよね。

 

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2021年9月17日 (金)

今日はお天気はどんよりでしたが

来てくれた子達は概ねみんな好調でした。

ひとり、比較的新人さんで、まだ性格がしっかりつかみ切れていない子がいるのですが、普段はおしゃべりし過ぎと言われるぐらい明るく振舞っているものの、おうちの方に伺ったお話だと、性格的には真面目で色々気にするタイプだとか。それを伺ってから改めて見ていると、もしかすると、内側を見られたくないので、必要以上に明るく振舞っているのだろうかと思うようにもなりました。

そもそも、私自身、子どもの頃に周りからはそんな風に見られたことは全くなかったのですが、本当は人の輪に入るのも苦手、人にあれこれ聞くのも苦手、しかし、沈黙も苦手という性格だったので、まださほど親しくない同級生などと時間を共にするような機会があると、沈黙が怖いものの、相手が聞かれたくないこともあるかもしれないしと、当たり障りのないことや自分のことをあれこれがんばってしゃべっていて、その結果、周りからは「活発でおしゃべりな子」と思われていたものですから…。(未だに、人のプライバシーにかかわるかもしれないようなことを聞くのはとても苦手です。)

で、そのやたらとおしゃべりな子は、問題を考える際にも、軽いノリであれこれしゃべっている間は、誤答率がかなり高いのですが、時々ふっと集中モードに入ることがあり、その状態になると、(ああ、この子、賢いんだな)と何度も思わされます。
能力はそこそこ高そうなのに、あまりにも適当に答えることが多いので、なんとか本人がすっと集中モードに切り替えられるようになればいいのにと思います。

台風が来ているようですが、明日は午後からは回復しそうな予報ですので、今のところ明日は通常通りレッスンの予定です。
もし警報などが出ている場合は、またご連絡差し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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2021年9月16日 (木)

なんだか変な日

今日は最初のレッスンの子達は、レッスン開始から終了まで、2人ともがほぼ切れ目なくずっとしゃべり続け、しゃべりすぎだと注意をすると、一瞬だけ黙るものの、すぐ再開。手まで止まったらさすがに注意しましたが、手が動いているうちは、多少は…と目をつぶっていたところ、今日は1時間のうちに何度「しゃべりすぎ!」「手、止まってる!」と繰り返したことか…。
ここまで2人してしゃべり続けられたことはなかったので、なんとも不思議で、今日は一体どうしたの?と。

かと思えば、普段はニコニコおしゃべりしてくれたり、頭もしっかり働いていると感じることが多い子は、来て程なく、妙に静かになり、そのうち考えているのかどうかもわからなくなり、眠いのかなと思って声をかけてもノーリアクション。眠いなら立ち上がっても、お茶を飲んでもいいよと言っても何もせぬまま、刻々と時間が…。たまたま1つ目のレッスンの子とその子は同じ学年なのですが、この正反対の状態に戸惑いました。

でも、嬉しいこともありました。
真面目で礼儀正しく、何をするのも丁寧な子なのですが、宿題がいつもかなり中途半端な状態で来るので、何度も色々話をし、「宿題をしていないからおうちで見てくださいとは言いたくないけど、できるようになりたいのなら、やらずにできるようになりましたなんてことはまず起こらないので、宿題をしたくないなら、無理にここに来なくてもいいし、来てくれるのにできるようにならないなら、お父さん、お母さんに申し訳ないから、今のままでは私も困る。だから、3つのうちどれがいいか選んで。」というような話をし、3つの選択肢から、「宿題をしてこなかったら、その分、居残ってやってかえる」という選択肢を選んだ子が、久しぶりにかなりがんばって宿題をしてきてくれていたのです。(家で自分で宿題をするというのは結構大変だろうと思うよ、私も仕事を持って帰ったら、ほとんどできずにそのまま持ってくることよくあるもんというような話も、ほかにも子どもでもわかりそうな話をしましたが、怒ってさせる気はないんだとも伝えました。)

本人がやってなければ残る(おうちでやったかどうかお母さんに声をかけてもらうという選択肢もあったのですが)を選んだので、私もあまりにやっていなければ残すことができますし、自分で選んだのだから、諦めもつく(?)でしょう。

中学生は好不調入り混じった感じでしたが、今日もなんとか1日無事に終わりました。
週末に向けて台風も気になるところですが、明日もよろしくお願いします。

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2021年9月15日 (水)

ありがたいことに

昨日は、友人や知人に聞いていた通りに明け方には熱が出て、全身のだるさと頭痛、左腕のかなりの筋肉痛と、もしレッスンの予定を入れていたら、とてもじゃないけど無理だったな…という1日だったので、今日のことも多少は不安だったのですが、ありがたいことに、目覚めたらだるさはなくなっており、熱は平熱。ごく軽い頭痛と左腕の筋肉痛が残っているぐらいで、これなら仕事に行けそうだなと。

個人的には、もし熱が下がっていなくても、子どもたちがいたら多分大丈夫という気はしたのですが、今の時世を考えると、接種の副反応とわかってはいても、万が一を考えてお休みさせて頂くべきだろうと思っていましたので、完全に平熱に戻ってくれたのは本当にありがたかったです。

レッスン自体は随分涼しくなったこともあるのか、概ねみんな好調だったように思います。
そして、発熱明け(?)なので、さすがに子どもが帰ったらちょっと疲労感に襲われていますが、しっかり休んで明日に備えたいと思います。

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2021年9月14日 (火)

お休み頂いていてよかったです。

友人や知人から2回目接種の後はお休みを取っておく方がいいと言われて、今日のレッスンは8月末に振替させて頂きましたが、結論として、お休みを頂いていてよかったです。
さすがに今日の状態ではレッスンにならなかったと思いますので。
幸い、晩になって随分楽になってきましたので、このまま回復すれば明日はレッスンできるかなと思いますが、もしもまた熱が上がって仕事になりそうになければ、明日のレッスンの皆さんになるべく早くご連絡させて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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2021年9月13日 (月)

オフ

今日は更新お休みします。

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2021年9月12日 (日)

オフ

今日は更新お休みします。
明日はワクチン接種2回目なので、副反応が出るかどうかが気懸りです。

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2021年9月11日 (土)

とびきりのいい顔

今日のあるレッスンで、またとびきりのいい顔を見せてもらえました。
発達がゆっくりの低学年さんと、学校の進度はひとまず置いておいて、基礎から少しずつやり進めてきているのですが、最近は単元によっては学校で習う前に少し、こちらでやってみようかなと思い、その子にとって初めて習うことを、ここで一緒にしてみたりもしています。

今回のレッスンでも、まだ学校ではしておらず、私とは、数の大きさとしては、筆算を除けば100までの数しか一緒にしていない状態で、10が15個とか10が28個とか、更に進んで30×2とかを学習してみることにしました。
10円玉を並べて、必要であれば数えられるようにしてから、10が10個で100、15個で150は答えられたものの、10円玉を20個並べ、10個で100、もう10個も100というところまでは答えられるのに、それが200だということがぴんと来ていないということがわかりました。

もちろん、例えば、10個で100、もう10個も100だから、100+100と式を書いてあげれば、筆算をして答えを出すことはできる子なのですが、学校ではもう1000より大きい数も学習し終えているのに、100と100が200になることがわかっていないのは、やはり不自由だろうと思い、まずは10円玉を2つ持って見せ、「これ、10が2個だけど、『じゅうに』じゃなくて『じゅう』よね?」、3つ持って見せ「これは10が3個で『さんじゅう』。10が5個なら『じゅう』」と、十の数を表す部分を少し強めて言いながら、次に100円玉を2つ持って、「これ、100が2個だから、『ひゃくに』じゃなくて?」というと、ぱぁっととびきり明るいいい顔をして「にひゃく!」と答えてくれました。
それを一度答えたら、10円玉を30個並べてあるのを、100,100,100と把握した後、元気な声で「さんびゃく!」、35個なら「さんびゃくごじゅう!」ときちんと答えられるようになりました。

もちろん、恐らくまだ1問ずつ丁寧に、目の前に10円玉がある状態でするのでなければ、分からなくなることもあるだろうという段階ではありますが、学校では随分前に既に習ったであろうことの意味がひとつ、その子の中でつながった瞬間だったのだろうと思います。
あの何といえないいい表情を見られるのは、本当にこの仕事の特権だなぁと思います。

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2021年9月10日 (金)

しゃっくり

今日は珍しいことに最初のレッスンに来た男の子と次のレッスンに来て、その子と同じ席に座った男の子がどちらもしゃっくりが止まらなくなりました。
1人目の子は来たときからしゃっくりはしていたものの、座るとだんだんひどくなり、お水を飲んだりしてもらったのに止まらず。しかし、全く偶然にも私が飴の缶を落としてしまい、大きな音がした結果、それに驚いてしゃっくりが止まりました。飴を落とした甲斐がありました。(苦笑)
次の子は来たときにはしていなかったのに、座ると同時にしゃっくりが出始めたので、ちょっとびっくり。
そもそも、子どもがしゃっくりをしているなと思ったことが随分長らくなかったなと。それなのに、同じ日に続けざまにというのは、なんだか不思議な気分になりました。

そんなこともありましたが、レッスン自体は割とみんないい感じで、順調に進みました。
随分過ごしやすい気温になってきたこともあるのかもしれませんね。

明日も最初のレッスンで同じ席に男の子が座るのですが、その子もしゃっくりをし始めたらどうしよう…と思いつつ、明日もどうぞよろしくお願いいたします。

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2021年9月 9日 (木)

ある告白

年長さんの途中から来てくれるようになったにも関わらず、長らく算数に対してかなり抵抗感があり、教具などを使っても、特に引き算になると苦戦が続き、あまり無理強いすると算数自体が嫌いになってしまうのではと、宿題の大半が手つかずでも、色々なところを目をつぶり、様子を見ながら、ゆっくりじっくり進んできた子がいます。

それが、ここ何か月か、明らかに様子が変わり、数に対する抵抗があまり感じられなくなったと同時に、スラスラとはいかないものの、なんだか楽しそうにさえ見えるようになり、何か変化があったようだというのは感じていました。
とにかく、嫌そうな顔、辛そうな顔をすることがなくなったことが、私にとって何より喜ばしいことで、一気に多くを望むことはしないでいようと思ったのですが、今週のレッスンでも、苦手としていた時期に学校で暗唱をした九九が、あちこち曖昧で「七四、二十四」とかほかにもいくつか、かなり高確率でなんだったかなとなるものがあるようなのですが、「しちし…」と言って考え込んだので「七三?」と尋ねたところ、その質問だけで「21,あ!28や!」と、次の質問をしなくても、七四は七三より7増えるということをきちんと分かっていたことに、ちょっと感動しました。

そして、お迎えに来られたおうちの方から、「最近本人が(算数)楽しいって言ってます」という嬉しい報告を頂いたので、昔話というか、本当に辛そうでしたもんねという話をしたところ、今だから言えますけどと、かつて、あまりに辛そうだったので、他の塾を探して行ってみたことがあったのだという告白をされました。
まあ、確かにあれだけ辛そうだったら、試しにほかも…と思われても不思議はないなと思いましたが、そんなことがあったとは知りませんでしたし、それより何より、じゃあなぜそのままここに??と思いかけたところに、その子が、私のことが「懐かしい」と言い出したので、ここで続けてくれることになったのだと教えてくださいました。

よその先生と比べて何を懐かしがってくれたのかは分かりませんが、そのお蔭で、その子が楽しそうに算数に取り組む姿を見ることができて、本当に幸せです。

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2021年9月 8日 (水)

ゆっくりの子達

教室に来てくれている子達の中には、算数で苦戦している子やお困りごとがある子も少なからずいます。
一所懸命がんばっているのに、なかなか結果に繋がらなくて、見ていてもどかしくもなり、気の毒にもなることがあるのですが、そんな状態を何年か続けていた子が何人か、今年度になって、あれ?なんか随分成長した?算数に対する拒否反応がなくなった?と感じることが重なりました。

その昔、塾講師だった頃に、かなり熱心に補習などもしてなんとかほかの子達と同じぐらいできるようにならないかと、私もがんばっていた子がいたのですが、本人も努力しているのに結果が出ず、少なくとも算数に関しては、この子は無理なのかもしれないと思いかけていました。
それが、ある日突然、え?なんでそれができるの?え?それもできるの??という感じで、できることの範囲が一気に広がって、気づけばそこそこ算数ができる子になったということがありました。

もちろん、誰でもコツコツ努力をすれば、必ず何でも結果が出るとは思っていませんが、努力せずに突然結果につながることは奇跡でしょうから、それに比べれば、諦めずコツコツ努力を続けることで、何かその子にとっての「時期」が来たら、急激に変化するということは、少なからずあるのかもしれないと思います。

人の成長のペースや理解のペースは本当にそれぞれ違いますから、成長が追いついてくるタイミングなどもあるのかもしれませんが、とにかく、がんばりが結果につながるのは見ていて私も嬉しくなります。

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2021年9月 7日 (火)

少しずつだけど

夏前から来てくれている4年生さんはこれまでに色々なことをぼんやりした理解のままで進んできたようで、10集まれば繰り上がっていくというようなことも、本当の意味では理解できていなさそうでした。
そんな状態ですから、機械的に計算することはある程度できるものの、きちんと意味を理解できていそうなところはかなり限られていました。
そこで、基本からおさらいを始め、夏休みがあったので、あくまでもひと通りですが、ほぼこれまでのおさらいができたぐらいのところまで来ました。

これまでの数年間を数ヶ月で全て取り戻すとはいきませんが、最近は問題を考えているときに目に力がこもることが増えてきて、分からないながらもがんばって何か考えていることが伝わってくるようになったり、間違えた答えも考え方は正しい方向に考えていると思えるものが増えてきた気がします。

本人はまだそれほど変わってきた感覚はなさそうですが、この調子でがんばってくれたら、近い将来算数の苦手意識が和らいでくれるのではないかと、その日が来るのをを楽しみにしています。

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2021年9月 6日 (月)

出勤する予定が…。

今日は1つ振替レッスンが入る予定で、その後教材作成でもしようと思っていたのですが、振替レッスンがなくなった結果、結局家でぐずぐずしてしまいました…。
昨日も極めて非生産的1日を過ごしてしまったので、さすがに今日は多少家の片付けなどしたものの、またもったいない過ごし方をしたなぁという感じです。

オフだったので、どうでもいい話題で恐縮ですが、常々不思議に思っているのが、買い物することに楽しさや喜びといった快の感情を抱く人は少なくないと思うのですが、そうやって買い物をして、物が家に増えると、一時流行った断捨離や、こんまりさんの片付け術などで、物を処分することでまた快の感情を抱く人が少なからずいるということですよね?

実際私も、掃除や片付けは決して好きではないものの、何かを処分してスペースができたり、目に入る景色がスッキリすると、ああ気持ちいいなと思います。ほしいと思って買ったものも、気に入って長く使い続ける、大事にするというものは限られていて、だったら、本当に必要なもの、本当に大好きなもの以外、買わなければ無駄がないのでは?と思うのに、どうもうまくいきません。
多分私は結構合理的なものの考え方をする方なのではと思うのですが(自分で思っているだけなので、実際は全然そんなことはないのかもしれませんが…)、もったいないことしてるよなぁ、矛盾してるよなぁと、よく思います。

ここを何か解決でいきたら、無駄も省け、掃除や片付けの手間も減るんだろうにと思うのですが、なかなか難しい…。私はダンシャリアンにもミニマリストにもなれそうにありません。(苦笑)

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2021年9月 5日 (日)

オフ

今日でパラリンピックが閉幕しましたね。
色々な競技で感動し、たびたびもらい泣きしましたが、オリンピックと違って日中はほとんど見られなかったので、残念だったなと。
人の真剣にがんばる姿は美しいですね。

今週もよろしくお願いいたします。

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2021年9月 4日 (土)

もやもやするな。

夏から一緒にレッスンをさせてもらっている1年生さんは、ここでレッスンをさせてもらっている限りでは全くそんな風には感じないのですが、色々お悩みがおありとのことで、嫌すぎて大泣きする宿題があると伺ったので、今回のレッスンでそれを見せてもらいました。
その宿題というのがおけいこ帳で、綺麗に書けていないとお直しをせねばならず、毎日の宿題プラスお直しになると、本当に大変だとのこと。
男の子なので、字があまり上手じゃないのかな?丁寧に書くのが面倒なのかな?と思いつつ、おけいこ帳を開いたところ、私の想像とは全く違う、丁寧で上手な字がずらりと並んでいました。
にもかかわらず、あちこち赤ペンで直されていて、その通りになぞって直しているのもたくさんありました。

お世辞抜きに、1年生の男の子が書いた字としては十分きれいでしたし、とめはねなども正しく書いているというのに、書道教室か何かなんですか?という要求レベル。そこまで要求するのなら、先生のお手本のこのバランスはちょっとおかしいんじゃないの?とつっこみたくなるようなところもあったりして、ひとりでもやもやしてしまいました。

丁寧な字をたくさん書くのは大変です。毎日1ページおけいこ帳を書かなくてはいけないのなら、多少雑になっても仕方ないように思いますが、少なくともその子の字はとても丁寧に書かれていました。これを直されて、何度も書き直しになったら、そりゃ誰でも嫌になるよね…と思いましたし、私がもし親だったら、文句を言いに行くかもと思いました。

とても高いレベルの丁寧さを要求するなら、宿題で書かせる量を減らすべきだと思いますし、量を書かせるのであれば、とめはねなど明らかな間違いや極端にバランスがおかしいものなど以外、みんなが読める字ならOKにすべきなのではないかと思います。

なんだかとてももやもやしますが、私も子どもにそんな理不尽な宿題や要求をしないよう、気を付けようと思います。

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2021年9月 3日 (金)

天気のせいか

今日もすっきりしないお天気でしたね。
そのせいか、マスクで酸素が薄くなっているせいか、学校が始まってまだペースができていないせいかはわかりませんが、少し眠そうだったり、反応が鈍かったり、普段は嫌がらないのに課題に取り組むのに難色を示す子がいたりといった1日でした。

私自身も、ちゃんと考えている上に、最近は自分の記憶諸々に多々不安があるので、一度考えただけではなく、念押しで確かめまでしたのに、勘違いで計算をミスしたりということがあったり、ちょっと複雑な応用問題の問題文をきちんと読まず、勘違いで考え方を説明しそうになったりと、むしろこれは天候のせいか酸欠のせいであってほしいと思うようなこともありました…。
間違ったら、もちろん子どもには謝りますが、より注意を払っていかねばと反省しました。

明日はお休みのお子さんが複数いて、レッスンも来てくれる子も少なめですが、しっかりがんばりたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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2021年9月 2日 (木)

見えた瞬間

今日のレッスンでは何度か、ああ、今ちゃんと頭の中にイメージが見えたんだなと感じられる瞬間がありました。
どの子も算数、数学で苦戦して、うちに来てくれるようになった子達で、まだ一緒にレッスンするようになって数ヶ月の段階。これまで取りこぼしてきたものがかなり多いようで、すぐすぐ苦手意識を払拭するには至らないのですが、子ども自身が本当の意味で頭に浮かばないことを、解き方だけ教えてしまっても、結局は程なく忘れてしまい、いつまで経っても苦手意識を持ったままになるだろうと思うので、できる限りじっくりじっくり、子どもの反応を見ながら進めていくようにしています。

ある子は仮分数を整数や帯分数に直すのが、図がなければ、想定外の答えを書いてしまうような状態で、これはどうやらまだ全く意味がわかっていないようだなと、まずは数直線を描いて、分数の目盛りもつけ、問題の仮分数がその数直線のどこに当たるのかを確認しながら1問を終え、次に自分で同じように数直線を描いてもらって何問か解いてもらい、「そろそろ描かなくてもいけるんじゃない?」と声をかけ、まだ躊躇っていたので、次の問題だった18/6(6分の18)について、「1は1/6がいくつ並んでるの?」と尋ね、「6個」という答えを待って、手ぶりもつけながら、「1だったら6個よね?じゃあ、2にするには、ここにあと何個並べるの?」「あと6個」「じゃあ、2は6分の何?」「6分の12」…そんなやり取りをしながら、18/6が数直線の3にあたることを、数直線を描かずにイメージしてもらった後は、ふっと集中した表情に変わり、もう描かなくても直せるようになりました。

別の子は、-2から8までがどれだけ離れているか尋ねたところ、眠かったせいもあるのかもしれませんが、苦手な子がやりがちな「6」と答えました。そこで、「温度計で―2度が8度になったら、気温が6度上がったの?」と尋ねたもののまだぴんと来ない様子。2から5はどれだけ離れているか尋ねると、それは3と答えたので、計算で出せるよね?と言ったのに、やはり8から2を引いてしまいます。
ここで、-2を引くのだと教えるのは簡単ですが、その子はイメージができていないわけですから、なんとか「ああ!」と思ってもらいたいと、やむを得ず、数直線を描いて0を境にマイナス側に2、プラス側に8離れているのが分かるようにした瞬間、ようやくぱぁっと顔が明るくなりました。つまり、それを見るまで、どれだけ言っても、その子の頭にはただの-2と8という数字しか浮かんでいなかったのでしょう。目に見える状態になって初めて、確かに10離れていると理解できたようでした。

大人の側からしたらあまりにも簡単なことで、そんなの誰でもわかるでしょ?と思ってしまいがちなことでも、それが思い浮んでいないこともあるので、私自身も気を付けなくてはと思っています。

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2021年9月 1日 (水)

新学期スタート

カレンダーをめくりながら、もう1年の3分の2が過ぎたんだなと気づき、かれこれ1年半以上マスク生活が続いているんだなと改めて思いました。
今の1,2年生の子達にとっては、給食は前を向いて、黙って食べるのが当たり前なのかもしれませんし、お友達とマスクなしに触れ合うことはできないと思っている子もいるのかもと思うと、本当に気の毒になります。

県内でも入院調整中の方の数も、重症者の数もじわじわ増加していますし、お隣の大阪では県の3倍近い感染者数の報告もされていましたね。
いつになったら安心して子ども達とマスクなしで会話できるようになるのか…。そういえば、今通ってくれている子の中には私のマスクを外した顔を知らない子もいるんだなと思うと、マスクを外すのも緊張しそうですが…。

中学生はお休み明けにみんな課題テストや実力テストがあるようで、昨日今日と中学生とは主にこれまでのおさらいをしましたが、テストで少しでもよりよく力が発揮できることを願うばかり。

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