狐につままれたような気分ですが…。
金曜におかしくなった複合機、修理に行けるのは月曜になるとのことだったので、今日は午後から出勤し、ついでに少し仕事を。
約束の時間に来られた修理担当のお兄さん。呪われた(?)真っ赤な印刷物をお見せしたところ、全く驚く様子もなく、「こうなると、ちょっとびっくりしますよね~」という穏やかな反応。
機械のボタンを押すなど、少し何かを見た後、「これ、トナーを交換したら多分直ると思うので、交換してもいいですか?」とのことだったので、買い置きのトナーをお渡しし、交換してもらったところ、たったそれだけで異音も消え、普通に印刷できました!!!!
修理担当のお兄さんの話によると、トナーにも当たり外れがあって、今回の現象はトナーが劣化したことが原因だと思いますとのこと。
10年使ってきて初めてのことだったのですが、お兄さんに伺うと、こういう状態は目にすることがあるので、驚くことではないそうで。
今回はこれで様子を見てもらって、次おかしくなったときには、部品交換するよりは買い換えをお勧めしますと言われましたが、私としては今回全て込みでこのぐらいまでなら修理をお願いして、それを超えるようなら買い換えようと考えていたラインがあった上、10年使ったんだから、きっと買い替えだろうなと覚悟もしていたので(そうなると、買ってあった、お安くはない新品のトナーも無駄になるなぁと、ちょっと悲しくなっていましたが)本当に助かりました。
それにしても、トナーの劣化で何もしていないのに大量にトナーが噴き出すことがあるなんて、かなりびっくりしました!
おまけに、トナーを交換しただけで、本当に何事もなかったかのように元通りになったことにも驚きました。
明日からまた、当分は安心してレッスンができそうなので、よかったです。
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