今年の受験生
うちの教室は私が算数・数学と国語しか見られないこともあり、特に中学生になると、他の教科も見てもらえる塾に移る方がいいと、私自身も思っているので、中3の受験生はいない年も少なくありません。
今年は、中1の3学期に数学が大変な状態になっているということで、他の塾に通いつつ、うちにも来てくれることになった子が受験生で、それも、公立推薦で受験することになったので、先週もう入試が私立、公立とも終わりました。
公立推薦の前に併願の私立には合格していたので、少し気持ちの余裕はあったかと思いますが、同じような成績の子が集まるであろう公立推薦で倍率が約1.5倍というのは、決して楽観はできないように思いましたし(本人にはそんなことは言いませんでしたが)、もしも残念な結果だった場合は3月に一般入試でもう一度チャンスがあるとはいえ、その子の性格的に落ち込んでしまって力を発揮できなくなる可能性も考えられたので、どうなるか心配でした。
しかし、無事合格のお知らせが。
公立志望の中3の子とは一般的には3月まで一緒にレッスンできることが多いのですが、2月をもってお別れになりそうなのは寂しいものの、本当によかったなと思います。
合格おめでとう!
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