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2021年1月31日 (日)

可愛いひと言

先週のある幼児さんとのレッスンでのこと。
既に論理的に考えて説明をすることもできるような、年齢を考えると「なんでもできる」タイプの子がいるのですが、幼児の課題だと、今のところ大抵なんでもスイスイこなしてしまいます。
どうやら本人もよくできるという感覚はあるようで、思わず笑ってしまう出来事がありました。

その子はハサミを使うのも幼児さんとしてはかなり上手で、ハサミを使う課題をし始めたときに「こういうの幼稚園でもやってるからできる!」と言って、スイスイ切り始めました。直線はバッチリ、ゆるい曲線も綺麗に切って、ジグザグもクリア。最後が大きな波線だったのですが、それも小さい子が切ったにしては結構上手でした。ただ、まだ歯の使い方に慣れてはいないので、まるいところが小刻みにギザギザになってしまいました。

ハサミを上手に使うことも課題のひとつなので、曲線の切り方を見せるために私も同じものを切ってみせたところ、

「はい、負けました。先生の方がきれい。」

と言われました。(笑)
そうか、この子は私(大人)にも勝てるぐらいの自信があったのか!と思わず笑ってしまいながら、「さすがに今はまだ勝ってると思うわ。大人やし、私の方が負けてたら、先生できへん。」と言うと、そこは論理的に考えられる子だけあって、あっさり納得してくれたようでした。

ああ、可愛い!

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2021年1月30日 (土)

こんなに違う

まだ1年生ながら、かなりよくできる子で、最近は積み木などの具体物なしでも結構問題を考えてくれていて、計算などは私より早くなってきているのでは?と思うほどの子がいます。普段の様子を見ていると、書いて説明するだけで分かるのではないかと思い、図を描いて丁寧に説明したものの、どうもぴんと来ていない様子の問題が、先週のレッスンでありました。本来であれば1年生でそれをするのはまだ難しいものだったので、急いで理解させる必要もありませんでしたし、今度またするねといって、ひとまず保留にしました。

ただ、説明の意味が今ひとつ通じていないようだというのは感じていたので、それを具体物を使って実際に見せれば分かるかもと、何を使えば見せられるか考えました。(3×3×3の状態の27個の積み木に3方向から穴をあけて、穴が開いている積み木や開いていない積み木を考えるものでした。しかし、実際に目の前で積み木に穴をあけるのは難しく、危なくなくて、実際に見せられる手頃なものが教室にありませんでした。)
こういうときはとりあえず100均を覗いてみるのですが、すると、使えそうなものが見つかったので、今日のレッスンではそれを準備し、竹ひごで実際に穴を開けていきました。
すると、前回説明した意味がはっきり分かったようで、1枚は一緒に考えた後、次のプリントは手助けしなくてもきちんと考えられるようになりました。

この子の場合、普段、具体物なしでも考えられることが増えてきていたので、大丈夫かなと思いましたが、実際に見て触れるものと絵とではやはり全くというほど違うのだなと感じました。

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2021年1月29日 (金)

きちんと確かめる

教室を始めて以来、意味はよく分かっていないけれど、解き方だけを教えるというようなことにならないよう、自分が理解できていないことはとことん考えるなり、調べるなり、どなたかに教えを乞うなりして、もし子どもに聞かれたときにきちんと答えられるように心がけています。
ただ、とにかく言葉などを覚えなければ始まらない単元というのはどうにも苦手で(元々覚えるのは面倒だと感じる子どもでしたが、最近は面倒とかどうとかではなく、覚えること自体がなかなか難しいという…)ただ、覚えなければ始まらない単元というのは大抵、読んで理解すれば解けるところでもあるので、それほど力を注がなくても、これまで問題はありませんでした。

例えば、資料の整理の単元は、平均値、中央値、最頻値だの、相対度数だの、階級だのヒストグラムだのと、覚える言葉がたくさんあるものの、少なくとも中学範囲までは、すること自体は難しくはありません。それもあって、これまできちんと突き詰めていなかったことがあったのを今日また発見してしまいました…。

本来小数は1.00のような書き方はしないと教えられるにも関わらず、相対度数を表すときには1.00とか0.200とかいう表し方をするのが一般的です。「桁が一番多いものに合わせて、0の桁も書くものだ」という理解はしていたのですが、(0.125というものがあれば、0.1も0.100と桁を揃えるというようなことです。)どうしてそうするのかは考えたことがありませんでした。
今日の中学生のレッスンで、そういう風に書くのだと伝えたものの、ふと、なんでなんだろう?と気になり、少し調べてみたところ、基本的に分数を使わず小数で表す理由が書かれているものを見つけ、その理由はぱっと見て比較しやすいというようなものだったので、これまでもやっとしていたものがすとんと腑に落ちました。

何桁目までの小数で表すのかはあくまでも一番桁の多いものに揃える。その理由はぱっと見て比較がしやすいから。それはとても納得のいく説明になります。ほんの少し調べるだけで、スッキリできるのに、どうしてこれまで疑問を解決しなかったのだろうと思いましたが、それはやはり、その単元が好きではないからというのが大きな理由のようにも思えました。

好きなこと、興味があることなら、言われなくても調べようという気になりますが、自分が好きなことを人も同じように好きだなんてことはありませんから、子ども達にも自分の基準で判断しないよう、より一層気を付けなくてはと思います。

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2021年1月28日 (木)

寂しい日

今日は、昨年11月半ばから、お引越しをする1月末までの短期間、数年ぶりに復帰していた子とのレッスンの最終日でもあり、いよいよ大手受験塾の授業が2月からスタートする3年生さん2人とのレッスンの最終日でもありました。
どちらも前から分かっていたことであり、更にはどちらも最後を惜しんでもらえる関係だったのですが、やはりお別れは寂しいものです。
特に3年生のうちのひとりは今はもう中学生になっているお兄ちゃんも低学年の頃に来てくれていたり、今日が最後だった子も1年生から来てくれていて、長いお付き合いのご家庭だったので、尚更しみじみと寂しさを感じます。
元々木曜はご希望が少ない曜日だったため、これで更に木曜の枠は空いてしまいましたが、心にもぽっかり穴が開いた気分です。

ただ、それぞれの子達も最後だと思ってくれていたのか、いつも以上にがんばってくれていた感じで、最後のレッスンはいい感じで締めくくれたのはありがたかったです。

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2021年1月27日 (水)

ついてしまった癖を抜くまで

学年があがってから来てくれた子や、まだ小さくてもよその教室や塾などに通った経験がある子などの中には、自分でしっかり考えて納得して答えを出すのではなく、さらっと上辺だけで考えて、答えを書いてはこちらの反応を見てくるという子がいます。
それが癖になってしまっている子の場合、自分で納得いくまで考えて答えを詰めるという経験をほとんどしていない可能性があり、その癖を抜くには、とにかくこちらの反応を見ても無駄だと分からせると共に、自分でがんばって考えた結果、自信をもって答えを出せたという快感を得てもらわねばなりません。

今月から一緒にレッスンをしている高学年さんは、もうどっぷりと「なんとなくこんな感じなんじゃないかな~」と解いて、こちらの反応を見てくる癖がついていて、多分考えられないのではないのに、めんどくさいのか、速く解かねばと思っているのか、尋ねたら、まだ考えてないよね?ぐらいのタイミングですぐに反応が返ってきます。そして、問題文も適当に読んではミスを多発。
ただ、幸いにもこの子は、本人がもっと力を付けたいと思っているようなので、意地悪をしても、突き放しても、今のところ何とか考えようとしてくれるので、うまくいけば1~2ヶ月で変わってくるかもしれないなと思います。(普通は学年が上がっているほど、癖が抜けるのに時間がかかります。)

小さい頃から自分でしっかり考えて納得することが習慣になっていれば、それをしないと気持ち悪さを感じたり、落ち着かなかったりするようになるので(もちろん、算数がキライであれば、とりあえず適当にやり過ごしたいと思う子もいますが。)、まずは小さい頃にそれを習慣づけてあげることが子どもにとってとても大切なことだと思います。理解していれば先に進んでも構いませんが、やり方だけを教えて先に先に進むのは、長い目で見るとほとんど役に立たなかったり、時にはかえって足を引っ張ったりすることもあるので、お気を付けください。

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2021年1月26日 (火)

寂しいけれど

ある年長さんとのレッスンが今日で最後でした。ご家庭の事情で(もちろん、私の力不足が原因でお辞めになる方もおられますが、今回はそうではなかったようで、それはせめてもの救いですが)割と急なお別れになりました。
まだ年長さんの上、その子はまだまだ幼さの残る子なので、今日で最後といってもぴんとこないかもしれないし、わざわざ最後だからといわないほうがいいかもと、こちらからは何も言わずにレッスンを始めたのですが、レッスンの途中でその子から「今日でおしまいなんやんね?」と聞かれたので、「うん、そうね。」とだけ答えました。
それに対してその子はそれ以上何も言わなかったので、嬉しいのか、残念なのか、少しぐらいは寂しいと思ってくれているのか、何もわかりませんでした。ただ、心なしか、普段はふざけたりすることもあるのに、今日は時間中ほぼずっと一所懸命取り組んでくれていたようにも感じました。

元々は既に数に対して拒否反応が出た状態で来てくれたその子が、ちょっと楽しそうに数を答えてくれる姿が見られるようになったのは、とても嬉しいことでした。これからも着実に伸びていってくれることを願っています。

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2021年1月25日 (月)

テレビを見ながら

インターネットのニュースで目にしたのですが、先日からテレビ東京ではニュース番組のキャスターたちもマスク着用で番組を進行するようになったとか。
そもそも、個人的には、むしろなぜテレビ番組に出ている方達はマスクを付けないのかが不思議でした。これだけみんなにマスク着用を呼び掛けていて、おまけに、フェイスシールドやマウスシールドは飛沫防止にはほとんど役に立たないということもわかっていながら、どうして?と。
更には、首長などが会見する際、わざわざしゃべり始める前にマスクを外すということもしばしば目にしますが、あれも本当に疑問です。
マスク生活は不自由ですが、子ども達にまで着用させているのであれば、テレビに映る大人は率先して着用すべきなのではと思えてなりません。

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2021年1月24日 (日)

オフ

今日は更新お休みします。

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2021年1月23日 (土)

今月も早23日

年が明け、月半ばに緊急事態宣言も出ましたが、今月ももうあと1週間ほどになりました。
年末年始、幼馴染たちとの毎年恒例の忘年会もなく、年明けも家族で過ごした以外、新年会その他一切なかったので、お正月気分というのがあまりありませんでしたが、それでもあっという間に1月も終わりそうですね。
さすが、1月は行く、2月は逃げる、3月は去るというだけある…。

今日はイレギュラーもあって、レッスンが5つ。最後まで持つか少し心配でしたが、今日は不調の子があまりいなかったせいか、特に問題なく最後まで頭も働きました。

そして、今日はまたひとつ、発達のスピードがゆっくりな低学年さんが嬉しい瞬間を見せてくれました。まだ指で数える癖は抜けませんが、つい数ヶ月前までは4や5すらはっきり分かっていなかったので、数えるのをダメというとせっかく色々なことができるようになってきている上に、学校の授業は先に先に進んでしまうので、たとえ数えても数を理解して進んでくれるのならいいと思い、数えなくてわかることはなるべく数えないようにしていこうねと話すに留めています。
そのため、たとえば横幅が10でいっぱいになる台に7の積み木を置いたときにも、これまでは空いているところを見て7と判断はしてくれず、1,2,3…と数える状態でした。それでも、8や9のときは、私が何も言わなくても、空いているところを見て判断しているようだったので、今日は7を数えようとしたときに、空いているところを指さしてみたところ、「(空いているところが)3個だから7!」とニコニコ大きな声で答えてくれました。
小さな1歩かもしれませんが、毎回着実に何か前に進んでいることを感じさせてもらえるのは本当に嬉しいことです。

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2021年1月22日 (金)

明らかな違い

子ども達とレッスンをしていると時々、普段よくできる子の反応が妙に鈍く、あれ?眠いのかな?何かあったのかな?と感じるときがあります。
中には実際眠かったり、疲れていたりする場合もあるのですが、その思い込みでうっかり気づきそびれるパターンが、普段のその子を見ていると、このぐらいは十分できるはずと思っているものが、実はその子は好きではなかったり、気がすすまなかったり、私の読みが外れていてどうやら難しすぎたりという場合です。

普段よくできる子だとつい、全般にできる、全般に好きと思ってしまいがちなのですが、単元によっては苦手だったり、好きではなかったりするものもあるでしょうし、普段、あっという間になんでも理解してしまうから大丈夫だろうと思っていたレベルが、その子には高いと感じられてしまうこともあるようです。

それに気づくのは、眠いのかなぁ?と思って全く別の課題に切り替えた途端、表情が生き生きし始めるようなときです。
今日のレッスンでも、どうも反応が鈍いなぁ、どうしてかなぁ?と気になっていた子が、簡単ではないものの計算の問題に切り替わった途端に、かなりのペースで次々に解き始めました。ただの計算問題でも、筆算で機械的に計算しているとかではないので、数のイメージができていたり、考え方が分かっていたりするのは恐らく間違いないのですが、そうか、さっきまでの問題は気が乗らなかったか、難しかったんだなと気づかされました。
数は好きだけど形は…とか、その逆のパターンとかは比較的よくあるかもしれません。自分の思い込みで状態を見誤らないよう、気を付けなくてはと思います。

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2021年1月21日 (木)

ちょっと残念。

小さい頃から通ってくれている3年生さんは、中学受験をするので、ある時期以降受験塾と並行して通ってくれているのですが、受験塾の上位クラスにいると、教室でのレッスンは十二分に学年より先に進んでいるのに、部分的に先に塾で習ってしまっていることがあります。
その子は今は色々な図形の面積の学習をしているのですが、教室では、最初の導入で、方眼紙に色々な図形を描いて、どうすれば面積が求められるかを考えてもらうところから始めます。ですから、意味も分からない段階で公式を教えるということはありませんし、中には学校で習うまで公式は覚えてはいないけど面積は出せるという子も出てきます。
で、今日のレッスン。台形の面積の求め方について、図を見ながら説明する問題があったのですが、いきなり教えていない公式を書きました。そこで、どうしてそれで面積が出るのか尋ねたところ、きちんと答えることができませんでした。
説明のための段階を経て、図も描いてあるというのに、公式を覚えてしまったその子には「見えて」いないようでした。

もちろん、公式を覚えてはいけないとは言いません。ですが、少なくとも具象の世界の学びである算数の段階で、意味も理解せずに公式だけを覚えて答えを出すことにあまり意味があるとは思えません。もちろん、受験が迫ってきているとか、何らかの事情でとにかく覚えて乗り切るという必要がある場合も考えられますが、その子に関してはまだ全くそんな段階ではありませんし、能力だって十分高いものを持っているので、本当に勿体ないと思います。

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2021年1月20日 (水)

久しぶりの。

先週からレッスンがスタートした高学年さん。これまでよその教室や塾にも通っていて、学校も私立。おうちの方が言わなくても、自ら勉強をするような真面目なお子さんとのことで、体験レッスンをしたときにも、習ったことはきちんと覚えて再現しようとする真面目な感じは伝わってきました。

ただ、そういう真面目な子ほど陥ってしまいがちな落とし穴にはまっている感じで、問題を、多分こんな感じだったなと解き始め、解き終わったら、私がマルをするかどうかを伺う状態になっていました。
学年が上がっていればいるほど、そして、皮肉にもコツコツ真面目にやる子ほど、そういう状態になってしまいがちなので、いかにそこから抜け出してもらうか、それが早ければ早いほど、伸びる幅も大きくなると思うので、「意地悪な私」にならなくてはと思います。

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2021年1月19日 (火)

改めて思う

相変わらず、数Ⅰ、数Aは考えれば解ける単元もあれば、ある程度覚えることを覚えていなければ解けない単元もあって、高校数学では中学までと比べ物にならないぐらい、色々なものを色々なアルファベットを使って表すようになるので、公式ひとつ覚えるにも、どのアルファベットは何を意味しているかなども覚えねばなりませんので、記憶力の衰え著しい私には、覚えることが多い単元はとにかく大変です。

ただ、覚えればできる単元は、記憶力がまだ衰えていない若い子達にとっては、苦手でもある程度なんとかなる単元とも言えるのかもしれません。
そして、それが昔の自分だったのかもなと改めて思います。

例えば、10年ほど前から、数Ⅰにデータの整理の単元が入ってきたようなのですが、ここはとにかく覚える言葉が多く、アルファベットも色々出てきます。覚えることが多くなると拒否反応が出るので、意味をじっくり考えるのが難しくなり、公式に当てはめて解いてしまいたくなります。

「公式に当てはめて」解けるのであれば、それでもいいのでは?と思われる方もおられるでしょうし、実際、解けないよりは解けた方がいいのは恐らく確かでしょう。ですが、意味を理解せぬままに覚えた公式に当てはめて解くと、一体自分は何をしたのかわかっていない状態ですから、出た答えが正しいのかどうかも、判断できない可能性もあります。
その状態で答えが出ても、結局自分は「何も理解していない」ということだと、今なら分かります。でも、高校時代の自分はそんなことにすら気づいていなかったように思うのです。

小学生の頃から、先生に習ったことを覚えて当てはめて解くというのが「当たり前」になっていたので、算数、数学の勉強というのはそういうものだと思っていたというか、何も疑問を持つ機会がなかったというか、その結果、その勉強の仕方では限界が来て、理系に進むのは断念したのです。
あの頃に、きちんと意味を理解して解くということを知っていたら、そういう学びがあるのだと気づいていたら、もっと違った世界が広がっていたかもしれません。
まあ、今は自分がしたいことを仕事にさせてもらっていますので、後悔しているわけではないのですが。

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2021年1月18日 (月)

不思議なニュースでした…。

共通テストの際、カンニングその他の不正行為などで全国で4人の受験生が失格になったというニュースで、そのうちひとりがマスクを鼻を出した状態で着用し、それを6回にわたって注意されても直さず、最後には、直さなければ不正行為で失格になるとまで告げられたにもかかわらず、聞き入れなかったと聞き、頭には大量の疑問符が…。

病気など何か正当な理由があってマスクが着けられない人は事前に申告すれば対応してもらえたそうですし、受験料を払った上で、鼻だしマスクのために受験を棒に振るというのはどういうことなんだろう?ととにかく不思議でなりません。

ただ、それとは別に、そもそもは鼻を出してマスクをしているという状態は、他人への感染リスクが上がるというよりは、本人の感染リスクが上がる方が大きそうですから、厳密に言えばそこまで目くじらを立てなくてもと思う方もおられるだろうと思ったのですが、試験という場で、頭をフルに働かせねばならないとなると、鼻を隠してマスクをしている状態と鼻を出している状態では、取り入れられる酸素の量にはきっと明らかに差ができるだろうと。
教室の子たちを見ていても、マスク生活になってから、頭の働きが鈍っている子が増えているように感じますし、実際、マスクをしていると軽い酸欠状態が続いているというような話も聞きますから、鼻呼吸するその鼻がマスクでふさがれているか否かの差は、大学入試という場ではやはり、みんな同じ条件でとこだわる理由には十分なりそうだなと。

本当は教室の子達にもレッスン中はマスクを外させてあげたいのですが、私が万が一無症状で感染していた場合、マスクをしておいてもらう方が感染リスクを少しでも下げられると思うと、なかなか私の一存で外していいよと言ってあげることもできず、もどかしい限りです…。
早く、元気な人はマスクをせずに暮らせる日常が戻ってほしいですね。

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2021年1月17日 (日)

1.17

あの日から26年が経過したんですね。
時の経つのは本当に早いものです。
教室を始めてからは18年目になるのだと思いますが、やはり子ども達と学ぶ仕事をしようと決めるきっかけになったのが震災だったので、こういう仕事をするようになって25年以上経ったということなのだなと、ちょっと感慨深かったりもします。

本日はこれにて。

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2021年1月16日 (土)

今日もまたひとつ

発達上の困難がある低学年さんとのレッスンも半年ほどになりました。初めは4や5もぱっと見ただけでは把握できない状態から、今では100までの数の計算に進んでいます。
平均的な発達のお子さんと比べると、年齢にまだ追いついていない感じなので、100まではまだどうしても数えてしまったりすることもあるのですが、その子とのレッスンではほぼ毎回のように、表情を見ていると、あ、今何かつかんだなと感じる瞬間があります。
それまでは不安そうだったり、目が泳いでいたり、表情がぼんやりしていたのに、何かの瞬間にふっと顔つきが賢くなるのです。もちろん、それはその子に限らず、他の子達でも見られることはありますが、発達がゆっくりであるために、これまで学校などでもきっと人よりたくさん苦労をしたり、しんどい思いをしてきたのではないかと思うその子が変わっていく瞬間を見られることは、とても幸せな気持ちになります。

100までがまだぼんやりしている状態でも、学校は先に先に進んでいってしまうので、数の感覚はないままに筆算で答えは何とか出せるという状態なのですが、筆算で計算していることがどういうことなのか、つながる日が早く来るといいなと思います。

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2021年1月15日 (金)

緊急事態宣言が出ましたが。

昨日付で正式に兵庫県にも緊急事態宣言が出ましたね。当日は仕事で帰宅も遅かったので、深夜になってから、そうか正式に出たんだなと気づきました。
とは言っても、今回は改めて何か変更するということはなく、子ども達には気の毒ではありますが、今後もマスクの着用を継続して頂くことと、体調に不安があるときには念のためお休みして頂くことを引き続きお願いしたいと思います。(私も体調の不安があればレッスンをお休みさせて頂くことになるであろうこともこれまで通りです。)

感染経路不明というケースも増えてはいるようですが、主たる経路は飛沫感染のようでもありますので、そういう意味では、マスクをつけ、手洗い、うがいをしっかりし、換気に気を付けていれば、確率でいえば感染の可能性は相当低くできるのではないかとも感じています。
ただ、変異種は感染力がとても強いようでもありますので、気を緩められないのが辛いですね…。

どうか教室の子ども達やご家族の皆さんが(私も含めて)無事この困難な状況を乗り切れますように。

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2021年1月14日 (木)

珍しいケース

1年生の初期の段階で簡単な足し算、引き算にも苦戦し、おうちで教える限界を感じられたことでご縁を頂いた子が今はもう高学年です。
その子は好きなこと、得意なことも色々あるようですが、いわゆる「勉強」といわれる教科に関しては全般に苦戦しているそうで、小さい頃から通ってくれている算数も、バッチリできるようになっていたはずのことも少し経ったら(やり方を覚えさせたわけではないのに)きれいさっぱりできなくなっていることもあったりして、がんばっているだけに、なかなか結果につながらないことをもどかしく思ったりしています。

ただ、この子に関しては「数量感覚がない」というのとはちょっと違っていて、図形などの問題は比較的得意でもあり、問題によっては、あれ?そんなに簡単に解けたの?と驚かされることもあったりしますし、図を描いて考えることは嫌がりません。

ただ、これまでの様子からすると、多くの子が苦手とする割合の単元は苦戦するのではないかと思っていました。教室で割合の学習をする際には、公式を覚えさせるということはしませんので、それぞれの場合、どう考えたて解けばいいかを考えてもらうのですが、割合に関しては0.5倍とか、3分の1倍のような、子ども達にとっては馴染みの薄い表現も出てきますし、割合を小数で表したり、百分率で表したり、時には歩合で表したりと、とにかく色々入り組んでいるので、難しいと感じる子が多い単元です。

難しい単元とはいえ、この子には公式を丸覚えさせても混乱するだけなのではと思い、1問1問、例えば「これが2400円だとしたら、このうちの30%ってどのぐらい?」というように、線分図を描いて尋ねると、「このぐらい」と印をする位置はほとんどがかなりいい線いっていて、ずれても許容できる範囲というぐらいでした。
この感覚がしっかりあるのに、この子の場合、2400円と0.3、掛けるか割るか、どちらをすればもとより小さい答えになるかというところで「かけ算すれば大きくなる」という考えが邪魔をするのがまたもどかしいのですが、量の感覚があるのに、ここまで計算が苦手というのは、なかなか珍しいケースです。

本人が学校などで困ったり、嫌な思いをしたりはしていないようなのでいいのですが、何かがきっかけでスイッチが入ってくれたらいいのになぁと思ってしまいます。

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2021年1月13日 (水)

長い1日

ここ数年、木曜のレッスンをご希望頂く方が少ない代わりに、水曜、土曜にご希望が集まってしまうような状態なのですが、今年度も残り少なくなってきたこのタイミングで、転校による時間変更のお子さんと新しくレッスンをさせてもらうことになったお子さんなどの調整をした結果、更に水曜のレッスンが詰まってしまい、今日は14時30分頃からノンストップで20時過ぎまでのレッスンとなってしまいました。

果たして最後まで頭が持つかちょっと心配していましたが、後半が中学生達だったせいか、無事乗り切ることができました。
ただ、その後片づけて、明日の準備をして、必要なご連絡などをしていたらあっという間に23時前になってしまい、びっくり!
その分明日は比較的楽なのですが、バランスよくレッスンのご希望を頂くのはなかなか難しいですね。

中学受験をするお子さんで今月いっぱいでお別れになるお子さんがいたり、早ければ2月で受験が終わる中学生がいたり、春には高校生になるのでさすがに私にはもう無理(数Ⅱ・数Bに入ってしまうので)な私立中の3年生の子がいたりしますので、じわじわとお別れの季節です。
何年やっても、お別れは寂しいです。

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2021年1月12日 (火)

「当たり前」の基準

自分で教室を始めるきっかけになった、ある教室で目にした出来事があります。まだ2年生だという小さな男の子が、分数の学習をしていて、2分の1時間や6分の5時間などを何分かに換算する問題を解いていました。
2年生で分数というだけでも、その頃の私にとっては衝撃的だったのですが、その子が時計の文字盤を見つめ、最後は10分の7時間を42分と答える姿を見て、なんだこの子は??天才なのか??どういうことだ??とあまりに想定外の出来事を目にして、衝撃を受けました。

その頃私は、それまで勤めていた塾で、中学生達が何の疑問も持たず、2分の1時間は60×1/2などと式を書いて解いている姿に違和感を抱いていたものの、1時間は60分であり、更には割り算や掛け算が分かっていなければできないはずなのに、どうして2年生が…という驚きを抱いていたのです。

その後、自分で教室を始めてからは、なぜ2年生がそんな問題を解くことができたのか理解できましたし(もちろん個人差はあって、2年生ではまだできない子もいますし、よその教室で見たその子は年少前から教室に通って、既に4年間かそれ以上学習してきていた子でしたので、その子がとりわけすごいということでもありませんでした。)、きちんと意味を理解して学べば、多くの大人の常識や基準など軽々と超えてしまうのが子どもなのだなとも知りました。

それとは少し違いますが、もうひとつ自分の中の当たり前や常識が大きく変わったと思うのは、課題を進めるペースです。当然これも個人差はありますが、塾講師だった頃、週2回の授業で進めていたペースより、教室で週1回のレッスンで進められるペースの方が早いということが多々ありました。平均的な力の子やそれ以上の力の子であれば、スタート時点で学校と同じようなところから始めても、週1回のレッスンでも学校より遥か先に進むことができたりもします。

今日のレッスンでも5年生で現在6年生の教材が終盤に近付いている子と、反比例の学習をしたのですが、反比例をするのとは別におさらいを兼ねて簡単ではない割合の問題をしたり、宿題の直しをしたりした上で、初めての反比例の単元をワークブックでほとんど説明することもなく、問題をピックアップしてグラフや応用問題など、反比例の範囲をひと通り全て学習できました。反比例の学習に要した時間は30分あったかどうかではないかと思います。
そのペースでも無理に進めているわけではなく、十分余裕をもってできているのです。

その昔、塾講師だった頃に、ワークブック2ページ分宿題に出すと、多いとぶーぶーいう子達がいましたが、教室を始めて、小さい頃から一緒にレッスンしている子達が高学年になって、ワークブックを4~5ページやそれ以上宿題にしても「え~、多い~!」と文句を言う子はほぼ記憶にありません。私にとっても、子ども達にとっても、その量が無茶な量ではなく、「当たり前」になっているのだろうと思います。

状況によって、常識や当たり前は色々変わります。ただ、大人の側が、「この歳の子にはこれはまだ無理」などと決めつけてしまうことで、本来ならできることを、子ども自身が「できない」「難しい」と感じてしまう可能性があることを、私達大人は意識しているべきではないかと思います。

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2021年1月11日 (月)

成人の日

古い人間なので成人式といえば1月15日のような気がしてしまいますが、今日は成人の日で祝日。しかし、新型コロナの感染拡大に伴って、神戸市の成人式は延期になったようですね。
その昔、自分の成人式の日は、大学時代の親友と共に、式に出る気はなく、その頃には親心や祖母の気持ちを思うこともできず、祖母が買ってくれるといった振袖も、着る機会がほぼないのに勿体ないと辞退して、でも、同級生たちには会いたいよねと、式場の外に、その子と2人で友人たちに会いに行ったのを覚えています。

今日のニュースでも、式云々より、友達に会えてよかったと言っていたお嬢さんがいましたが、確かにそう思っていたなぁと、懐かしく思い出しました。そういう意味では、甲子園球場での式をした西宮市や、花園ラグビー場での式をした東大阪市の新成人の皆さんは、寒いとかよりなにより、懐かしい友人達に会える場をなくさないでもらえたことは本当に嬉しかったことでしょう。

神戸市では重症病棟の逼迫が危機的状況になっているようで、新型コロナに限らず、救急車の受け入れが難しくなっているようなニュースも目にします。新型コロナに対して気をつけるのはもちろんのこと、そのほかの病気や事故などにも本当に気をつけなくてはいけませんね…。
そんなことばかり気にする生活がもう1年近く続いているので、私自身、どこか感覚が麻痺してきているところもある気がします。気にしすぎて心がどうにかなってしまってはいけませんが、できるだけ気をつけて過ごしたいと思います。

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2021年1月10日 (日)

オフ

今日は更新お休みします。

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2021年1月 9日 (土)

今日はみんないい感じ。

あまりにも寒い日が3日目になりましたが、土曜の子達とは今年最初のレッスン。
お休み明け、今週は好調の子もいれば、お休みボケかしら?という子もちらほらいたのですが、今日はみんないい感じでした。
ほとんどの子が予定していた以上に課題をこなして、気持ちよくレッスンが終わりました。

ひとりの子は、昨年は難しくて後回しにしていた思考力系の問題を、もしかしたらもうできるかもと思って見せてみたところ、「あ、できそう」と言って、あっさり解いてしまいました。
その問題は、タヌキはリス8匹と同じ重さで、リス2匹はネズミ12匹と同じ重さであれば、タヌキはネズミ何匹と同じ重さになるかを考える問題だったのですが、シーソーに乗って釣り合った絵が2つ描かれていて、それを見ても以前はぴんと来ない様子だったのです。
でも、少しの間にまたその子の中で成長があったのでしょう。子どもの成長は早いなぁと改めて感じました。

来週は少しは寒さも緩みそうですが、皆さまどうぞご自愛頂き、よい週末、連休をお過ごしください。

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2021年1月 8日 (金)

今日も寒かったですね。

警報は出なかったものの、今日も寒い1日でしたね。(ブログを書いたはずが、なぜか保存されていませんでした…。)
関東だけでなく、近日中に近畿の3府県にも緊急事態宣言が出るかもという話で、本当に気が休まりません…。

今日のレッスンのうち年中さんとのレッスンで、また興味深いことがありました。
その子は年中さんとは思えぬほど、物事を論理的に考え、言葉にもできるタイプの子なのですが、好き嫌いがかなりはっきりしていて、嫌なことはあれこれ声掛けして促しても、頑なにしようとしません。
まだ幼い子なので、今後変化があるかもしれませんし、何より今、嫌なものを無理矢理がんばらせる必要はないので、拒否されたらそれは保留にするようにしています。

色々な課題の中で、このところその子が頑なに嫌だというのが、1+3や5-2などの計算式だけが書かれたプリントで、計算ができないわけではないのに、そのプリントを見ただけで「嫌!」といって、全く取り付く島もありません。でも、2と3で5とか、4から1とったら3とか、そういうことはきちんと分かっているので、計算式のプリントは保留にしても、今の段階では問題ないのですが、拒否されたプリントをその子には見せずに、1問ずつ私が口に出して式を言うと、嫌がることなく全て答えてくれました。
口頭でもそれぞれきちんと答えてくれたので、答えは何も書いていないプリントにマルを付けて、「全部できた!」と言って渡すと、騙し討ちにあったというようなそぶりで「それやったん!?」と。
その後は次のプリントをまた口頭で答えてもらおうとしたところ、拒否されてしまいました。(苦笑)

今の段階で、その式のプリントがなぜそこまで嫌なのか、ほかのことは結構きちんと説明してくれる子なのに、理由を教えてもらえません。
いつか変化のときが来るのか、理由を教えてくれるときが来るのかは分かりませんが、今は具体物を使いつつ、楽しく理解してくれるならそれでいいかなと思っています。

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2021年1月 7日 (木)

暴風雪警報!!

寒くなるという予報ではありましたが、朝から暴風雪警報が出ているとのことで、学校は休校。
ただ、お昼近くなって、天候自体は雨も雪もほぼ降らず、風もさほどではなかったので、レッスンはそれぞれのご家庭の判断にお任せすることに。
新年最初ということもあったのか、みんな元気に来てくれました。ただ、中にはまだ頭が冬休みから明けていない様子の子も。(苦笑)

そして、日が落ちるとともに気温はどんどん下がっていて、早く帰らないと電車が止まったらどうしよう…という感じになってきました。
こんな時期ですので、皆さま普段以上にくれぐれもあったかくして、風邪などひかれませんよう。

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2021年1月 6日 (水)

可愛い反応

今年最初のレッスンに来た年長さんが、入ってくるなり「今日は嫌なの」と言い出しました。これまでレッスンのときにそんなことを言った記憶がなく(何か好きではない課題をしたくないということはあっても)いきなりどうしたんだろう?と思ったところ、なんと、レッスンの後に歯医者さんに行かなくてはならず、それが嫌なのだとわかりました。

レッスンをしていても、そのことが頭を離れないらしく、いつになく気が散ったり、ごそごそしたり、問題を考え始めたと思ったのに「痛いのイヤだ」とすぐに歯の話に戻ったり。
まだ幼稚園が始まっていない分、体力も有り余っているのか、普段しっかり考える賢い子のあまりのギャップに、見ていて何度も笑ってしまいました。

大人でも何か嫌なことや気がかりなことがあると、なかなか集中できないものですから、その子にとっては歯医者さんで歯を抜かれることを考えるだけで、もうレッスンどころではなかったのでしょう。それにしては、どうにかがんばってくれたなと思いました。

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2021年1月 5日 (火)

レッスン始め

今日から今年のレッスンが始まりました。
頭が回らなかったらどうしようと思いましたが、まあほぼ通常通りだったかと。(年々回らなくなっているというのは置いておいて…。)

子ども達も今日はみんな元気に来てくれました。
算数に拒否反応を示した状態で来てくれた年長さんともレッスンが1年ほど経ち、拒否反応はもうほぼなくなったかなと。好き嫌い、得意不得意が割とはっきりしている感じで、気がすすまないことをすると途端に表情がどんよりするのも子どもらしいなと思って見ています。
それでも着実に成長しているのも感じますし、数の学習に関しては様子を見ながらややスローペースで進めてきたものの、間もなく100までの学習にも進めそうで、これからの反応も楽しみです。

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2021年1月 4日 (月)

ゆるゆると

今回の年末年始はカレンダーの加減で丸9日間もレッスンがお休みでした。(大掃除やレッスンの準備などで教室には何度か出てきていますが。)
果たして明日ちゃんと頭が働くだろうかという不安はありますが、まずは何より子どもたちの元気な顔が見られることを楽しみにしています。
子ども達にもまだマスクの着用を続けてもらわなくてはならないのが気の毒でなりませんが、よろしくお願いいたします。

少しでも頭を使っておかねばと、本日はゆるゆると予習など。
明日からまたがんばります。

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2021年1月 3日 (日)

正月三が日もおしまい

迷いましたが、三が日最終日が日曜だったので、初詣はもう少し先に繰り延べることにしました。
明日はまだレッスンはありませんが、長くお休みしたので、出勤してレッスンの準備などせねばと思っています。

しかし、関東一都三県では緊急事態宣言が出されるかもという話が出てきましたね。年が明けてもまだまだ落ち着きませんが、今年も子どもたちがみんな元気にレッスンに来てくれることを祈っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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2021年1月 2日 (土)

新年2日目

例年であれば幼馴染たちと初詣に行く日なのですが、今年は自粛。

ニュースなどを見る限りでは結構空いているようなので、今日1人で行けばよかったとも思いましたが、電車にも乗りますし、街に出ることになりますので、さすがに三が日は控えようと思います。

関東では緊急事態宣言が出るかもしれないようですが、大阪、兵庫も予断を許さない状況のようですので、皆様もどうぞご自愛ください。

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2021年1月 1日 (金)

あけましておめでとうございます

新しい年が始まりました。まだまだ心休まらない日々ですが、今年こそは平穏な日常が1日も早く戻ることを願っています。

皆さまにとってよい1年となりますように。今年もよろしくお願い申し上げます。


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