今日もみんな好調でした
これまでにも何度も感じてきたことではありますが、学校で子ども達は体力も頭も使って、教室に来る頃にはかなり消耗しているのだなと、休校になって以降連日のように感じています。
今日も下は年中さんから上は中2さんまで色々な子達が来てくれましたが、ほぼ例外なくみんな好調で、普段より理解が速かったり、反応が速かったり、色んなことに自ら気づいたりという場面が何度もありました。
数学の能力は結構高いと感じるのに、めんどくさがりなのと、自分なりのこだわりは譲れない性格であるせいか、今ひとつ成績に結びついていない印象の中2さんも(中学生になってから来てくれた子なので、じっくり考えて解くことが「できない」のではなく「キライ」な印象で、答えが出たらいいやん、覚えて解けるなら覚えたらいいやんというところから、なかなか抜け出そうとしてくれず…)恐らく初めて解くはずの数Ⅰ内容の因数分解もほぼノーヒントで次々解いていく姿にしみじみ感心したりもしました。
休校がいいとは全く思いませんが、教室での子ども達の頭の回転を見ていると、悪いことばかりではないなと思ったりもします。
特に私立中の子は授業の進度が速いので、この休校期間に少しでも先にこちらでじっくり取り組んでもらえたらなと思います。
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