« 2020年2月 | トップページ | 2020年4月 »

2020年3月31日 (火)

今年度終了しました。

年度末の今日は、言わなければ気づかれないかもしれないものの、結構手間のかかる模様替え?をし、必要な方へのご連絡などを差し上げ、新年度の教材の確認をし、他にも色々したかったことはあるのですが、23時前になったので終了しました。

今年度は年度末に思いもかけないことが起こり、目下その状況は日に日に深刻になっていますが、それでも、保護者の皆さま、子ども達のお蔭でこの1年もいい1年でした。
ありがとうございました。

新年度の幕開けは例年とは同じようにはいかないかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
何より、皆さまくれぐれもご自愛のほど。

| | コメント (0)

2020年3月30日 (月)

よろしくご確認ください。

大変お待たせしましたが、本日、全ての保護者の方に新年度のレッスンのお時間をご案内いたしました。
既にご確認頂き、返信を頂いた方、ありがとうございました。
お忙しいとは存じますが、皆さまよろしくご確認のほどお願いいたします。

皆さまのご希望を優先し、恐らく皆さま第1希望、もしくは第2希望でお取りできたはずなのですが、もしもご都合のつかないお時間になっているなどの手違いがございましたら、お手数ですが至急お知らせください。

また、ひとまず新年度のお時間をご案内しておりますが、今後の情勢次第では教室をお休みにさせて頂くこともあるかもしれません。
その際はまたご連絡させて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。

| | コメント (0)

2020年3月29日 (日)

申し訳ありません…。

新年度の時間割、まだ確認が取れていない方がおられまして、明日にはなんとか皆様にご連絡できるようにしたいと思います。

今のところ新年度も教室は開けるつもりではおりますが、緊急事態宣言が出るかもしれないなどの話もありますので、自分の体調はもちろん、世の中の動向なども踏まえ、必要な場合は教室をお休みさせて頂くこともあるかもしれませんが、よろしくご理解のほどお願いいたします。

| | コメント (0)

2020年3月28日 (土)

今年度のレッスンが終了しました

毎年、年度末は新年度の準備や教材の整理などのため、5週目になるレッスンはお休みさせて頂いています。
今年度は来週月、火がその日に当たりますので、今年度のレッスンは本日で終了いたしました。

オリンピック延期が決まって以降の東京を中心とした関東圏の感染者の急激な増大にはさすがに不安が募りますが、休校期間であった3月をなんとか無事に乗り切れましたのは、ひとえに保護者の皆さまや子ども達の協力によるものだと感謝しております。

しかし、4月から本当に学校が再開するのかはまだわかりませんし、再開しても当分は学校も3月の分の授業の対応などで落ち着かない時間が続くのではないかと思います。
また、小さい子達は親御さんの言うことを聞いておうちに留まってくれている子がほとんどだと思いますが、高校生、大学生などはまだまだ自分には関係ないと思って行動している子も少なくないように思いますので、近くに高校、大学がいくつもあるこの地域ではやはりまだまだ気が休まりそうにありませんね。

皆さまのご協力で新年度の時間割もほぼ決まりつつあります。最終のご確認をお願いしている方がおられますので、週明けには順次お知らせできるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

| | コメント (0)

2020年3月27日 (金)

申し訳ありません…。

新年度のレッスンのアンケート、記憶にある限り初めてなのではと思いますが、24日の締め切りの晩までに全てご回答頂けて、本当に助かりました。
にも関わらず、火水とバタバタしてなかなか調整を始められず、木曜に手を付け始めたものの、ご希望が重なっている方やご一緒頂くお子さんとの兼ね合いでどちらがいいか確認させて頂く必要がある方などにご連絡を差し上げ、そのお返事を頂かないと先に進まないところがあり、まだ皆さんにご連絡を差し上げられずにおります。

お待たせしていて申し訳ありませんが、決まり次第ご連絡させて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今日のレッスンでは、これまで安定していた子が不調だった一方で、先週かなり危機的状況だった子は随分と持ち直していました。
新学期がいつ始まるかなんとも微妙ですが、みんな元気に新年度を迎えられることを祈るばかりです。

| | コメント (0)

2020年3月26日 (木)

伝わったかな

先日から一緒にレッスンをさせてもらうようになった1年生さんは、ここに来てくれる前にほかの教室に通っていたそうなのですが、その教室では恐らく、その子のことを全くちゃんと見てくれなかったんだろうなと感じる、可哀想な状態になっていました。
自分の頭ではまだ何にも考えていないのに、焦ってすぐ何か答えようとしたり、返事をしたり、答えを書いては消しを繰り返したりしていて、少しでも早くその状態から抜け出してもらいたいと思っています。

それでも、一定期間そんなことを繰り返してきていたのでしょうから、そんなにすぐには変わるものではないでしょう。
まだ小さな子が、私が何か言うたび、すぐ返事をするのですが、その返事は話を聞いて理解した返事ではないなというのはわかるので(うまく説明はできませんが、条件反射で返事だけしている感じは見ていればすぐわかります。)、その子に向かって「今のはわかってないのに返事したよね?そんなに急いで返事しなくていいから。それに、わかってないのにわかったふりしても、そんなのすぐわかるから」と言って、その後も何度も「ゆっくりでいいよ」、「いくらでも待つからちゃんと考えてから答えて」、「はい、ちゃんと聞いて」、「答える前に頭の中で思い浮かべて」と声をかけ続けたところ、反射的に答えようとして踏みとどまり、考えるためのひと呼吸があってから答えてくれるということが何度かありました。

自分で考えるというのがどういうことなのか、そうやって少しずつ感じてくれることで、きっと変わり始めるだろうと思います。
算数が楽しいなと思ってくれる日が少しでも早く訪れるよう、一緒にがんばっていきたいと思います。

| | コメント (0)

2020年3月25日 (水)

お願い

今日のレッスンでも、宿題で大量の計算ミスをしている子(それも、単に繰り上がりや繰り下がりを間違っているという感じではない間違いだったり…)や、普段ならきちんと聞いてくれる子なのに、何度声をかけても聞こえていないかのように自分の勝手で意味のないことを繰り返す子など、気になる子が数人いました。

先週、今週でも普通の状態を維持している子もいるので、その違いが何なのかはそれぞれのご家庭にお尋ねしてみないとわかりませんが、テレビやスマホなどを長時間視聴したり、普段より長時間ゲーム機などでゲームをしたりし、外で体を動かす機会が激減し、毎日決まった時間に決まった勉強をすることもなくなっている子がいるのなら、新学期に学校が再開しても、当分の間調子を取り戻せないのではないかと、とても不安です。

ゲームによっては頭を使っているように思うものもあるかと思いますし、全てが害になるということもないとは思いますが、どうせゲームをするのなら昔ながらのトランプやボードゲームなど、実際に触って、動かして、人との駆け引きをしたり、あれこれ考えるようなものの方がいいのではないかと思います。
また、勉強をしないにしても、本を読んだり、何かを作ったりする時間も大事なのではないかとも思います。

認知症予防のために指先を使うのがいいといいますが、それは何も高齢者に限ったことではなく、子ども達にとっても指先を上手に使えることはとても大切なことですし、折り紙を折ったり切ったりして遊ぶこと自体、ある意味で算数・数学の学びにつながります。
塗り絵なども、例えばただの模様でも何色か限定して塗り分けるなどすることで、いずれ学ぶ組合せなどの問題の基礎にもなるだろうと思います。(何もかも教科学習につなげて考える必要はありませんが、無駄だと思っていることが実は大事なことだったりするので、書かせて頂いています。)

まだ半月ほどお休みが続くお子さんが多いのではと思いますし、兵庫県、大阪府は新学期が通常通り始まるのかもわかりません。
ですが、子どもの成長は速いので、今の時間も上手に時間を使ってほしいなと(ゲームをしたり、テレビを見たりせず、ただぼーっとするのも大事な使い方のひとつです。)思います。

| | コメント (0)

2020年3月24日 (火)

これはすごい変化では?

中1の冬に数学で悲惨な点数を取ってしまったということでご縁を頂いた中学生が4月に中3になります。
来てくれたときにおうちの方から、少し発達上の困難があることも伺っていたのですが、レッスンするにつれ、言われなければわからないのでは?と思うようになり、何がきっかけだったのかわかりませんが、勉強への取り組みも数学に限らず、かなり大きく変わりました。

ほかの教科のこともあるので、ほかの塾にも行っていて、そちらは週2回、試験前などはそれ以上授業があるため、うちのレッスンを1回休むと塾が先に進んでしまうことがあり、説明されてしまうと考える機会を失うので、それが勿体ないと思っていました。もちろんそれは本人にも話していましたが、今回休校になって以降1回お休みしたので、中3内容を先にされてしまうのではと気になっていました。

幸い、展開の最初の方をちょっとやっただけとのことだったので、乗法公式などは覚えさせられておらず、とりあえずやってみてということでやってもらったところ、かなりスラスラ解いてくれたのが2週前。前回は素因数分解や公倍数・公約数などの問題まで進み、今回はいよいよ因数分解でした。こちらも、共通因数でくくるというのはちらっと習ったのかなという感じではありましたが、いわゆる、公式を使って因数分解する類のものはまだしていなかったようですが、教室ではいきなり公式を覚えさせるとかはしないので、まずは問題を見てもらいました。

そして、共通因数でくくった問題を指して、「これを展開したらこれになるでしょ?これだとこれ…」と問題を指していき、展開の逆が因数分解だというようなことを理解してもらったところ、なんと!因数分解の公式を何一つ見せてもいないし、説明すらしていないのに、「お、なんかわかりそうやぞ?」と言って問題を見つめ、(x+5)(x+6)とか、(x-3)(x+7)のような因数分解をノーヒントでどんどん解いていってしまいました。
次に、「これはちょっとだけ何か変わるけど、多分わかるんじゃないかなぁ」と言ったところ、(x+4)の2乗というような括弧の2乗になる因数分解もクリア。「これも考え方は一緒なんやけど、分かるかなぁ」とだけ言うと、少し考えて(x+2)(x-2)のような2乗-2乗の因数分解もクリア。そのままどんどん進んで、共通因数でくくった後に更に因数分解するものや、展開して整理してから因数分解するもの、文字を置き換えて因数分解するものまで、1回のレッスンで因数分解をひと通り全てクリアしてしまいました。

何がびっくりって、何一つ公式を見せず、教えずそこまでやったということです。
中1の冬に目も当てられないような点数を取った子は、もしかすると完全に生まれ変わったのかもしれません!

| | コメント (0)

2020年3月23日 (月)

確かにそう思う

今日Twitterでたまたま目に留まったツイートがあります。
ツイート主は「たけださん」という方で、大学院博士課程の院生さんのようなのですが、これはきっとその通りだ!と思うツイートでした。

引用させて頂くと「勉強がつまらないと感じるのは多くの場合、それ以前の基礎が抜けていて、分からないから退屈で面倒でつまらないと感じるのです。分かることっていうのは何だかんだである程度楽しめるものなのです。低学年でサボるということは高学年になって専門的な内容を楽しむ自分を殺すことです。」というものでした。

この方のいう「低学年」「高学年」が一般的な小学校の児童のことを言っているのではないような気がしますが(Twitterの字数制限で端折っていて、小中学校などの勉強をサボると、高校大学でぐらいの意味かなぁと思いますが)中でも「分かるっていうのは何だかんだである程度楽しめるものなのです。」というところは、絶対にそうだと思うのです。

楽しいと感じるかどうかは別として、少なくともイヤだ、やりたくないとまでは思わない、拒否反応は出ない、そんな気がします。
また、「サボる」というのも、小さい頃からがりがり勉強をしなくてはいけないという意味ではなく、「基礎をきちんと理解して積み上げること」をサボると後々楽しめなくなるというニュアンスなのではと思いますが、このツイートはとても大事なことをコンパクトにまとめて書いておられるように思います。

子どもたちを見ていると、もちろんみんなが算数が好きなわけではなく、苦手な子、とても苦戦している子などもいるのですが、どんな子も自分で考えられる問題を前にすると、イヤな表情にはなりません。好き嫌いはできるできないと直結しないので、できてもキライな子、できなくても好きな子というのはいますが、意味が分かるもの、考えられるものについて考えることに拒否反応を示した子は、これまであまり記憶にありません。

小さいうちに意味を理解せずに答えだけは出せるようになるような勉強を続けていくと、行きつく先は恐らく「勉強はつまらない」なのではないかなと思います。つまらないけど、仕方なしにするというスタンスで大学4年間なり6年間を過ごすのはあまりにも無駄で勿体ないことではないかと。そう思います。

| | コメント (0)

2020年3月22日 (日)

オフ

今日は更新お休みします。

| | コメント (0)

2020年3月21日 (土)

かなり心配です。

休校になって半月ほどは、来てくれる子達のほぼみんなが好調をキープしていたのですが、今週に入って、何人も明らかに頭が働いていない子、前回までは普通にできていたことができなくなっている子が出てきました。

金曜のレッスンで、普段はよくできている子が宿題も計算ミスや本当につまらない間違いを多発していて、それだけなら宿題を適当に片付けたのかなとも思えなくはありませんが、レッスン中、集中しているようなのに、やはり簡単な計算を間違えたり、普段ならあり得ないようなミスを連発していたので、「お休みの間何してるん?」と尋ねたところ、即答で「YouTube見てる」と。

それを聞いて思い出したのですが、教室を始めた頃にお世話になった先生がおっしゃっていたことで、その教室に通っている子達はみなよくできる子(その先生の教室はできる子どもをより伸ばすための教室とのことで、お困りごとのあるお子さんはいないとのことでしたので)であるにも関わらず、レッスンを1回お休みして次に来たら、すっかりできなくなっていることがあり、お休みに間に何をしていたかを尋ねると、テレビやDVDなどを長時間見ていたということがあると。そして、その先生は、テレビなどを長時間見るとてきめんにできなくなるとおっしゃっていて、その頃はまだ自分でそんな経験をしていなかったこともあり、そんなことあるのか、本当なのかな?ぐらいに思っていました。

ですが、その後、乳幼児に長時間テレビやスマホなどで映像を見せ続けると、悪影響があるというような報告を目にしたり、もっと大きな子どもや大人でさえもスマホを長時間使うことで認知症のような症状が出ることがあるとか、学業の成績に大きな影響があるとかいう記事や著書なども目にするようになって、何も影響がないとは思えないなと思うようになりました。

それでも、恐らく普段の長期のお休みであれば、親御さんが意識してどこかに連れて行ったり、そうでなくても、子ども同士で外で遊んだりする機会もあるでしょうから、正直なところ、今回ほど「もしかして?」と思ったことはありませんでした。
この時期、学校が休校になっているだけでなく、学校によっては宿題もなかったり、習い事などもお休みになったり、外に出歩いたらいけないと言われたりと、とにかく家にこもって何かしているしかない状況が長く続いているので、よほど読書好きとか工作好きとか、室内であれこれ何かをするのが好きな子でなければ、おうちの方が意識して制限をかけない限り、延々とゲームをしたり、テレビやスマホなどを見続けることになっている子も少なくないのではないでしょうか。

金曜のレッスンの子はもう高学年で、小さい頃から通ってくれている子なので、自分でも何かおかしいと感じていたのか、何度もしきりに「うわ、やばいやばい!」と言っていましたが、本当にそのぐらい、明らかに頭の働きがおかしかったのです。
今日のレッスンでも普段とは格段に反応が悪い子がおり、今週はそういう子が何人も見られました。

新学期からは休校は解除の方向とのニュースを見ましたが、地域によってとのことですので、現在感染状況が最悪と言われている兵庫県はどうなるかわかりません。
もしこの状態が続くとすれば、更に多くの子がこれまでできていたことがボロボロの状態になる可能性もありそうです。

家で過ごすしかないというところで、普段よりゲームやテレビ等の視聴を長く取っても大目に見ておられるご家庭もおありかもしれませんが、気を付けて頂くほうがいいかもしれません。

| | コメント (0)

2020年3月20日 (金)

営業してます!!(汗)

このところ、なぜかバタバタしていて、連日のように教室を出るのが22時半頃、時には23時を回るような状態だったこともあり、お知らせメールが来ていたのを見落としていたのですが、どうやら少なくともこの1週間、Googleで検索すると、うちの教室は閉業したという表示がされていたようです……。

そもそも、営業中とか閉業とかいうのを「ビジネスオーナー」という管理者以外が変更できるのかどうか分からず、なぜそんなことになったのか全く不明なのですが(そもそもパソコンのことはよくわかっておらず、Googleに関しても、パソコンで検索して右上あたりに表示されるものについて「あなたはこのビジネスのオーナーですか?」という表示が出ていて、パソコンに詳しい友人が、あれは自分がオーナーだという選択をして管理した方がいいよと言うので、設定をしたのが去年だったかと…。

営業していると設定変更はしましたが、反映されるのに少し時間がかかるようです。
小さな小さな教室ですが、勝手に閉業にされるとは…。
皆様のお蔭で今日も営業(というか開講?)しています。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

| | コメント (0)

2020年3月19日 (木)

昔はきっと自分でも…。

今日は今月から来てくれ始めた低学年さんのレッスンや休校になったことで今月だけご兄弟と一緒にレッスンのご希望を頂いたお子さんとのレッスンなどがありました。(なぜか休校になって以降ずっと、普段よりバタバタの状態が続いていて、今日も4コマレッスンがありました。)

うちにある程度の期間通ってくれている小さい子達は、ほとんどの子が自分の頭で考えるのが当たり前になってくれているものの、まだ日が浅い子や、既に学年が上がっている子などの場合、本来であれば考えていたはずなのに、自分で考えるのではなく、教えてもらうのを待つ姿勢を見せることは珍しくありません。

教えられた曖昧な記憶を引っ張り出そうとし、自信のないまま、意味を理解しないまま答えを書く子どもの姿は、ほぼ例外なく、目に力がこもっておらず、表情が曇っています。更には、ちゃんと考えるよう促しただけで泣き出されることもあります。恐らく、「考える」ということが当たり前ではないので、パニックに陥るのではないかなと思います。

そういう姿を見るたび、一方的に教えてしまうことの罪深さを痛感します。
塾講師だった頃の私も、きっとそうしていたんだろうと思います。いかにわかりやすく教えるかを一所懸命考え、子ども達からも学校の先生よりよく分かるなどと言われることもありましたが、その定着度は悲しいぐらい低かったのです。
だからこそ、何かおかしい、もっと何かいい方法があるのではないかと模索し続け、出合ったのが「教えない」学習法だったのです。

「教えない」代わりに、子どもの表情や反応をしっかり見ることで、それまで知らなかったことが次々と起こり始めました。教えて覚えさせるわけではないので、定着度が上がったのはもちろんのこと、ほとんどの子は塾で週2回授業をしていた頃より週1回のレッスンの方が早く進んでいくことにも、本当に驚かされました。

早く進めようとしているわけではなく、普通に進めているのに進んでいくので、子どもの負担も小さいのだろうと思います。
もちろん、初めはゆっくりゆっくり時間をかけて進む期間もありますので、速さが問題なのではなく、子どもの目に力がこもっているか、子どもの表情が晴れているかが何より大事なことです。
そうやって学んでいった子は、勉強が得意だろうと、あまり得意でなかろうと、恐らく勉強が嫌いとは感じにくいのではないかという気がします。

大切な子ども達のためにも、ひとりでも多くの大人がしっかり子どもの表情を見て指導してくれるといいなと思います。

| | コメント (0)

2020年3月18日 (水)

13年前

つい先日、13年近く前のブログ記事を見てくださった方からメッセージを頂きました。
1年生のお子さんを持つ親御さんとのことで、かけ算の学習の仕方についてのお尋ねでした。

それに関しては直接お返事させて頂きましたが、久しぶりに13年近く前の記事を読みましたところ、ん?今と随分文体というかなんというかが違うなと感じました。
実は、ブログを書き始めてしばらくの間、しばしば男性だと思っていたと言われることがあったのですが、改めて古い記事を読んでみたところ、自分でも「うん、確かに男と思われるかも…」と感じました。(苦笑)
もちろん、今でも決して女らしい文章でもなければ、意識して文体を変えたわけでもないので、ブログを読まれただけだと、男だと思っておられる方もおられるかもしれませんが…。

しかし、このブログも書き始めたのが2005年12月ですので、15年目に突入しているようです。
そんなことはしませんが、ブログの記事を全てプリントアウトしたら、すごいページ数になるんだろうなと思います。
ほとんどはどうでもいいようなことを書いていますが、たまには何かの参考になるようなことも書いているのではと思いますので、今後ともよろしくお付き合いのほどお願いいたします。

| | コメント (0)

2020年3月17日 (火)

今日もみんな好調でした

これまでにも何度も感じてきたことではありますが、学校で子ども達は体力も頭も使って、教室に来る頃にはかなり消耗しているのだなと、休校になって以降連日のように感じています。

今日も下は年中さんから上は中2さんまで色々な子達が来てくれましたが、ほぼ例外なくみんな好調で、普段より理解が速かったり、反応が速かったり、色んなことに自ら気づいたりという場面が何度もありました。

数学の能力は結構高いと感じるのに、めんどくさがりなのと、自分なりのこだわりは譲れない性格であるせいか、今ひとつ成績に結びついていない印象の中2さんも(中学生になってから来てくれた子なので、じっくり考えて解くことが「できない」のではなく「キライ」な印象で、答えが出たらいいやん、覚えて解けるなら覚えたらいいやんというところから、なかなか抜け出そうとしてくれず…)恐らく初めて解くはずの数Ⅰ内容の因数分解もほぼノーヒントで次々解いていく姿にしみじみ感心したりもしました。

休校がいいとは全く思いませんが、教室での子ども達の頭の回転を見ていると、悪いことばかりではないなと思ったりもします。
特に私立中の子は授業の進度が速いので、この休校期間に少しでも先にこちらでじっくり取り組んでもらえたらなと思います。

| | コメント (0)

2020年3月16日 (月)

考えることはやっぱり大事

近年、物忘れがひどくなっているので、普段コンスタントに出てくることはともかく、数Ⅰや数A などのように、やる必要がない年もあるようなものだと、事前にきちんと予習をしておかないと、いきなりだと解法を思いつかないことがあるかもしれません。
そのため、最近はまた数Ⅰと数Aの予習をしているのですが(中高一貫の今度中3になる子が、4月からは数Ⅰ・数Aに入るので…)、その子が学校で渡されるもののボリュームも結構ある上に授業ペースも速いので、分厚い問題集を持ってもらっても、かなり飛ばし飛ばしにするしかないだろうと、解説などがほとんどなく、問題数も厳選されたものを持ってもらうことにしました。
その結果、解答のボリュームも少ないので、解説がほとんどなく、途中式と答えだけ書かれているような状態で、それを見てパッと意味が理解できないものなどもあります。

特に、複雑な因数分解の問題などで、展開もするし、何度も整理もするし、その結果最終的に答えに辿り着くようなものが途中段階をかなり端折られていると、どこをどう整理してその式に持ってきたのか、見ただけではわからないものも…。
ですが、子どもとレッスンをするからには、自分できちんと理解できなければなりませんし、それができなくなった場合は自分では力不足なのでとお断りせねばなりません。そのため、とにかくまどろっこしい方法でも何でも、まずは自分で解いてみるようにしていて、解いた後解答解説を確認して、「ああ、ここもここも端折ってあるのか!」とか「ああ、こういう方法もあるのか!」などと理解することがあります。

高校数学が得意な人だったらこの式も端折って頭の中だけでできるのかな?と思うようなところも端折られていたりすると、数学があまり得意でない子などはその解答の意味すら理解できないだろうなと思います。(遠い日の自分も、問題集の答えの意味すら理解できなかったことがありました…。)もし意味が理解できなかった場合、どうするかといえば、分かるまで誰かに教えてもらうか、自分で試行錯誤する、そうでなければ、解法を丸暗記する。(最後は諦める?)

分からないのに解法だけ丸暗記するほど非効率なことはありませんが、数学は捨てるけど、どうしても試験で欠点は取れないなどの事情によっては、そういう方法もあるだろうとも思います。ですが、高校数学に辿り着くまでもしっかり考えて理解を重ねてきた子であれば、少なくとも数Ⅰ・数Aのあたりは、十分乗り切っていけるだろうという気がします。

長い目で見ても、小さいうちからしっかり考えて理解することを積み重ねていくこと本当に大きな力になるように思います。

| | コメント (0)

2020年3月15日 (日)

オフ

今日は更新お休みします。

| | コメント (0)

2020年3月14日 (土)

今週も無事終了しました。

毎朝、目覚めて自分の体調に変化がないかを気にしつつ、もちろん、子ども達やご家族の皆さまもお変わりないかを気にかけつつ、お蔭様で今週もどうにか無事に終了しました。
週初めから順に新年度のアンケートをお配りし、今日で全ての保護者の方、もしくはお子さんにお配りできたと思います。内容をご確認頂き、よろしくご回答のほどお願いいたします。

今年度はアンケートをお配りする前には土曜にご希望が集中しそうだったので、可能であれば土曜以外もご検討くださいとお願いいたしましたところ、むしろ土曜はやや余裕がある状態になったので、今回はご案内の際に書かなかったところ、どうも土曜の調整が難航する可能性が出てまいりました。
もちろん、まだご回答を頂いた方はほとんどおられませんので、最終的にどうなるかわかりませんが、土曜をご希望頂いている方にはお時間の調整をご検討頂くか、少しの時間3人一緒でのレッスンになることをご了解頂くなどのお願いをするかもしれません。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

| | コメント (0)

2020年3月13日 (金)

どうしてなのか…。

休校になって以降、自分でもなぜなのかわからないのですが、出勤してくるのもいつもより早いのに、帰路につくのは連日いつもより遅く、ダラダラしているから遅くなっているとかであればわからんでもないものの、普段よりはずっと仕事に関わる何かをしているはずなのに、事務仕事などが全く思うように進んでいません…。

レッスン後残って仕事をしているとき、気づけば22時を回っているという状態が続いているので、ここだけ時間の進み方が狂っているのか?と心配になるほど…。

1週目の終わりには来週こそは休校期間に教室開放できる日をご案内できるつもりだったというのに、2週目の終わりにもまだ予定が立たずにいます。
子ども達もこのまま4月まで学校の授業がないとなると、さすがに時間を持て余すのではと思いますので、3月後半に向けて何かちょっと本当に考えますね。既にオオカミ少年になっている気もしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

ただ、学校がお休みだからだと思いますが、子ども達は軒並み元気で好調です。普段、算数で苦戦している子、声掛けしてもなかなか伝わらない子なども、休校になって以降、なんだかみんないい感じです。
学校ももちろんとっても大事だと思いますが、スローペースの子達にとっては学校で教えられてしまう前にこちらでしっかり一緒にレッスンできる時間をもらえたと思うと、いい面もあるのかもしれません。

| | コメント (0)

2020年3月12日 (木)

最高の褒め言葉

多分、教室を始めて数年、多分隣のビルから今の教室に引っ越した最初の年に来てくれて、年長から3年の冬に大手受験塾に移るまでの間来てくれていた、算数がとてもとても大好きだった子がいるのですが、よくできるということのほかに色々ユニークだったこともあり、ずっと印象に残っている子でした。
中学受験が終わった後におうちの方と一緒にご挨拶に来てくれて、それだけでもとても嬉しかったのですが、一昨日の晩突然その子本人から電話がかかってきました。何事か?と思ったら、大学の合格報告の電話でした。
そんな電話をもらえただけでも嬉しすぎて、その日の晩、Facebookで友人たちに報告してしまったのですが、わざわざ直接ご挨拶にまで来てくれるとのこと。感激しまくって舞い上がりそうでしたが、それが今日でした。

うちに来てくれていた頃は多分学年の中でも小さい方だったはずで、おまけにどれだけ通っていても教室に入ってくるときにはもじもじして、挨拶してもなかなか目も合わせてくれず、でも、レッスンをした後には元気に挨拶をして帰ってくれるような子だったのですが、電話で話しているとはきはきしていて言葉遣いもすっかりお兄さんになっていて、聞けば身長も173cmぐらいになっていると。

楽しみにしていると、約束の時間にお母様と一緒に来てくれたのですが、街中で会っても私は気づかないだろうなというぐらい、すっかり大きくなっていました。ですが、なかなか目を合わせてくれない感じはまだ名残りがあって、なんだか微笑ましい気持ちになりました。

でも、中学受験にも(中高一貫だったので高校受験はなかったようですが)大学受験にも一切かかわっていないのに、どうしてわざわざ来てくれたんだろうと思っていると、お母様に促されつつ、その子が言ってくれた言葉が「小さい頃に考えることの基礎みたいなのを作ってもらったので」というものでした。

もちろん、私が作ったわけではなく、算数大好きっ子だったその子の邪魔をしないよう、大好きなままでいてもらえるよう、ほんの少しお手伝いができたかどうかでしかないのですが、私にとっては「小さい頃に勉強を教えてもらったので」でもなく(まあ、「教えて」ないですし…)「先生のお蔭で算数が得意になったので」でもなく、「考えることの基礎」という表現をしてもらえたことが、この上なく嬉しく、ありがたいことでした。

確かに私は子ども達と算数や国語の学習をしていますが、点数が取れるようになるとか、成績が上がるとか、そこは私にとって目指すところではなく、あくまでも自分の頭で物事をしっかり考えられる人になってもらうこと、もしくは、考える人のままいてもらうことを目指しています。どんな学校に進もうと、どんな学校を卒業しようと、社会に出て大事になるのは自分でしっかり物事を考えられることなのではないかと思いますし、しっかり考えられる人は、仮に学校の勉強の成績が芳しくなくても、自分の道をしっかり歩んで行けるのではないかという気がするからです。

考えることが好きなまま、子どもの頃から目指していた道に進まれることになったという報告を聞けて、とてもとても幸せです。

| | コメント (0)

2020年3月11日 (水)

そんな予感はしていましたが…。

本日の晩に、神戸市の休園・休校延長が発表になってしまいましたね。
来週は学年を分けての登校日があるようで、その日に課題などが配られるのかもしれませんが、実質丸1か月以上学校の授業が空いてしまうのは、本当に心配ですね。

それも、学年末ですから、小6さんによってはまだ学習内容が残っているものなどもあったかもしれませんし、それを中学になってから補うのは現場の先生方にとっても難しいのではないかと…。
卒業しない学年の子達は次の学年の初めに持ち越しになるのかもしれませんが、だとしても、本来は授業があるはずだった期間が3週間以上飛んでしまったとなると、夏休みをかなり短縮するか、当面の間毎日6時間目までにするなど、何らかの対応が必要になるでしょうね…。

さすがにこのまま3月中ずっと学校の授業がないとなりますと、頭を使うことも意識的にしておく方がいいのではとも思います。ご希望があれば思考力系の問題集など取り寄せられますし、市販のものの中からお勧めすることなどもできると思いますので、お知らせください。

| | コメント (0)

2020年3月10日 (火)

ひたひたと…。

県内、市内でも感染報告が続いていますね。
当分の間は数が増え続けるのだろうと思います。

臨時休園・休校になって以降、お時間の変更や振替、体験レッスンなどでバタバタしているうちに今日も色々な仕事を持ち越して帰路につきます。
空いている時間に教室で何かできたらと思っていましたが、その判断も迷うところになってきました。
神戸市は週明けに休校が解除になるのか、今の様子だとそのまま延長されるのか、それによってもまた予定の変更などがありそうですが、何かありましたらご連絡させて頂きます。

どうぞよろしくお願いいたします。

| | コメント (0)

2020年3月 9日 (月)

実感しました

今日は通常レッスンはお休みで、確定申告の提出書類の確認で税理士さんにところに行った後、体験レッスンがあって出勤していました。
書店に寄りたかったので、仕事を早めに切り上げて帰路についたのですが、遅めの仕事帰りの方達と重なったようで、電車がそこそこ混んでいました。

普段私は仕事の行き帰りとも、通勤、通学の時間とかぶらないので、電車も空いていて、今回の新型肺炎に関しても、そこまでピリピリしていませんでしたが、ニュースなどで電車内で咳をするだけですごい目で見られるとか、殴りかかられたとか、そういう話題を目にしていて、気持ちの余裕がないんだなぁぐらいに思っていました。
しかし、少し混んだ電車で十数センチしか離れていない距離でくしゃみや咳をされるとどういう気持ちになるか、昨日は自分でも実感してしまいました。

学校を休校にしても満員電車には対策をしようとしないという批判をネット上でもたびたび目にしましたが、換気の悪い空間で感染しやすいとわかっているのに、関東などの異常な通勤ラッシュだと、ひとりでも感染者がいたらひどいことになるのではないんでしょうか…。

そういう時間帯に公共交通機関を使って通勤しておられる保護者の皆さまがどうぞ感染されませんように。
私は当分早目(といっても昨日も21時頃でしたが。)に帰ることは控えようかなと思います。

| | コメント (0)

フットワーク

今日は年中さんの体験レッスンをさせて頂いたのですが、レッスン後にお母さまが「先生がフットワークが軽いのでいいですね」と言って頂きました。もちろん、あちこちに出かけるという意味ではなく、レッスン中でも子どもがわかっていなさそうであれば、何かを取りに立ったりすることを指して言ってくださったようですが、そんな風に言われたことがなかったので、ちょっと新鮮でした。(因みに、一般的な意味でのフットワークは極めて重い、というか、ほぼ「ない」ですが…。)

ただ、そう言ってくださったのは比較対象があってのことで、教具を見せたりするにも「めんどくさそう」とお母さまが感じる指導者がおられるそうです。
先日怒りに震えたばかりなのに、また別の方からそんな悲しくなるような話を伺って、なんともやり切れない気持ちになりました。
お月謝を頂いておきながら、可能性のかたまりである子ども達の足を引っ張るぐらいなら何にもしないでほしい。そもそも、年中さんとしては十二分に賢く、考えることも好きそうな子に対してまでそうであれば、手のかかる子だったらどんなことになっているんだろうと、考えただけでもぞっとしてしまいます…。

| | コメント (0)

2020年3月 8日 (日)

オフ

今日は更新お休みします。

| | コメント (0)

2020年3月 7日 (土)

長い1日でした

今日はレッスン前にNTTの修理の方が来られることになっていたので、いつもより早く出勤せねばならなかった上、今日からレッスンがスタートする子もいて、レッスンもいつもより長丁場。

更に月曜に体験レッスンをすることになったので、その準備をしたり片付けをしたりして、気づくと土曜なのに21時を回っていました。

今週は突然の休園、休校の影響で色々イレギュラーがあったり、いつもよりご連絡することが多かったりと、かなりバタバタでした。まだやらなくてはならないことがありますが、来週に持ち越しです…。

| | コメント (0)

直りました。(とりいそぎ)

昨晩電話が繋がらなくなっていましたが、無事復旧しました。
お騒がせいたしました。

| | コメント (0)

2020年3月 6日 (金)

電話が繋がりません!!

今日の日中は大丈夫だったのですが、帰宅しようと思い、転送設定をしようとしたところ、電話が繋がらなくなっていることに気づきました。
転送設定をしようとすると話し中になる。電話をかけようとしても話し中になる。携帯からかけてみたところ、かけた側には普通に呼び出しのコールが鳴るにも関わらず、一切電話が鳴りません。

気づいた時間が遅かったため、NTTに問い合わせることもできず(サポートに電話して録音で内容は伝えましたが)いつ復旧するかわかりません。
申し訳ありませんが、ご連絡はメールで頂けましたら幸いです。

| | コメント (0)

2020年3月 5日 (木)

怒っています…。

普段は平日に体験レッスンをすることはほぼないのですが、休校になったこともあり、今日は通常のレッスンの前に体験レッスンをさせて頂きました。

よそに通っているのにお問い合わせを頂くときはほとんどが何かお困りだったり、先生と合わなかったりするのですが、今日も体験をさせて頂きながらただただ切なく、大人として、子どもと一緒に学ぶ仕事をしているものとして、その子に本当に申し訳なく、何度も「あなたは悪くないよ、ごめんね」と謝りました。

よくこんな状態でどんどん先に進んだな、さぞこの子は苦しかっただろうなという状態でした。
親御さんが先に進んでくださいと言ったわけではないそうです。むしろ、分かっていないように思うので立ち止まってほしいというご意向を伝えたりもされたそうです。

私はレッスンをしていて子どもに泣かれることはしょっちゅうあるので(怖くて泣かれることも多分ありますが(汗)、ほとんどの場合、問題が難しく感じたり、分からないことに不安を感じたりして泣くようです。)、泣かれるのは切ないものの慣れてはいます。
しかし、保護者の方が涙されたことは過去にも片手でも余るぐらいではないかと思います。

ですが、今日は体験レッスンを見ておられたお母様が涙を流されました。
涙のわけはお尋ねはしませんでしたが、自分の大切なお子さんが、ここまで理解が曖昧な状態だったのに、がんばらせてしまっていたということを後悔されたような、お子さんに対して申し訳ないというお気持ちの涙だったような気がします。

会ったこともない、見ず知らずの指導者の方、あなたは目の前の子どもを見ていないのですか?
大人数の教室ならともかく、個別で指導されていたというのに、あなたは何を見ておられたのですか?
子どもが本当に理解しているかどうかなんて、表情や目を見ていたらほぼ100%分かりますよ?
今、本当に怒っています。

| | コメント (0)

2020年3月 4日 (水)

なんだかバタバタしております…。

学校がお休みになった分、恐らく子ども達は体力もあり、頭も疲れていないのでしょう。昨日も今日も来てくれたほとんどの子が好調でした。
ただ、もともとインフルエンザが流行っていたりしましたし、体調不良でお休みされるお子さんや、急用でお休みされるお子さんがいたり、振替が入ったりと、なんだかバタバタしております…。

明日もイレギュラーのレッスンが入り、今日お休みされた方の振替なども調整が必要ですので、空き時間のご案内はもう少しお時間頂くことになりそうです。
申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

神戸でも2人目の感染者の報告がありましたね。1人目の男性は発熱した後は恐らく取るべき最善の行動を取られたようですが、ニュースなどを見ていますと、発熱しているのに仕事に行った、出張に行ったなどという報告を何度も耳にしていて、体調が悪くても無理をして働くということも、人手が足りないから無理してでも働かせるということも、どちらもなくなってくれたらなぁと思わずにはいられません。

| | コメント (0)

2020年3月 3日 (火)

大人とは…。

このところ、テレビを見ても、ネットを覗いても、気持ちが明るくなるようなニュースに触れることはあまりありませんが、この仕事をしていると、子ども達が元気やパワーをくれます。

因みに今日の出来事です。(多分笑って頂けるのではと。)

年中さんとレッスンをしていたときのこと。
今は10の合成の学習をしていて、クマの絵の描かれた1から10までのカードをその子に渡し、私はリンゴの絵の描かれた1から10までのカードを持って、私が出したカードの数と合わせて10になるようにカードを出してもらっていたときに、自分も問題を出したいと言い出しました。
以下、そのときの会話。

「出してもいいけど、大人やからすぐ答えられるよ?」

「え?先生大人なん?」

(え??どういうこと???)

「〇〇くんのお母さんは大人よね?」

「うん!!」

「お母さんに歳聞いたことないけど、多分、私お母さんよりずっと大人よ?」

「え!?そうなん!?」


え?もしかして私、子ども?精神年齢的なもの??
え?さすがに子どもぐらい若く見えるってことは絶対にないはず…。
私は「お母さん」じゃないからなのか?けど、私に子どもがいないってこの子は知らないはず……。

この子にとって大人って何?(汗)

| | コメント (0)

2020年3月 2日 (月)

ご回答ありがとうございました。

お忙しい中、皆さまのご協力のお蔭で今日の時点でほぼ皆さまのご回答を頂きました。
現時点では皆さま通常通りいらしてくださるとのこと、ありがとうございます。

今回のウイルスに限らず、教室を始めて以来ずっと、自分が感染源になるようなことのないよう、それは気を付けているつもりですので、もし今後自分の体調に異変を感じるようなことがあれば、レッスンをお休みさせて頂くことになるかもしれませんが、何卒よろしくお願いいたします。(ただ、元々出不精の上、不要不急の外出は避けるようにと言われれば尚更、大手を振って(?)引きこもれますし、通勤は自宅から駅は5分弱、電車には2駅、駅から教室も3分ほどで、通勤時間帯も通勤ラッシュとは完全にずれていますので、新型肺炎に関してはかなり罹患の可能性は低い生活ではないかと思います。)

皆さまからのご回答を頂けましたので、教室開放などの予定を調整して、近日中にご案内できたらと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

| | コメント (0)

2020年3月 1日 (日)

3月スタート

3月がスタートしましたが、多くもご家庭では今週からの休園、休校に備え、忙しくされているのではないかと思います。
国内でも感染者が日々報告され、今日はとうとう兵庫県でも感染報告があったようですが、今のところやはり子どもの感染は感染した大人からの感染以外の報告はないようですし、できることに気を付けつつも、気にし過ぎず過ごしたいものですね。

今のところ教室は通常通りの予定でおり、皆さまのご意向を伺っていますが、まだ半分ほどの方のご回答を頂いておりませんので、レッスン以外で教室を開けるお時間につきましては、まだ予定が立てられない状態ですので、今しばらくお待ち頂けましたら幸いです。

また、3月になりましたので中頃までに新年度のレッスンについてのアンケートをお配りする予定です。
ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

| | コメント (0)

« 2020年2月 | トップページ | 2020年4月 »