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2019年12月 5日 (木)

なんででしょう。

私立中学の子達は来週あたりが期末試験で、試験前の期間に入りました。
自分の記憶にある限り、自分が中学生の頃も2学期の期末試験は12月だったと思いますし、1学期、3学期もそれぞれ7月中頃、3月だったように思うのですが、近年、公立中学の多くが定期考査の時期がえらく前倒しになっているのです。

公立中の子達は11月のうちに期末試験が終わってしまった子がほとんどで、どのあたりが「期末」なんだろうと思います。
通知簿を付けなければならないとかいうのは、いつの時代でもそうだと思いますし、中学生、それも公立中学の子だと尚更、定期考査に合わせて勉強している子も少なくありませんから、期末が11月に終われば、12月は勉強しなくていい期間として過ごす子だっているはずです。

更にいえば、それぞれ夏休み、冬休みなどに入るまでに1か月近く授業が進み、その試験はお休み明け、更に新学期の授業がプラスされた状態で試験範囲に入りますから、色々な面でデメリットがありそうに思えるのですが、どうしてそんなにも試験が早まったのでしょう。
どうもモヤモヤしてしまいます。

 

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