月曜のレッスン
普段、欠席振替や体験レッスンなどがなければ月曜はレッスンがお休みですが、今日は期末試験前の中学生2人の振替で出勤。
風邪は悪化はしていないものの、鼻がズルズルする状態は続いており、鼻が垂れるのを見られてはとマスクをしてレッスンをしました。
メガネをかけているのでマスクはなかなかに厄介ではありますが、メガネが曇らない位置?をどうにか探り、無事レッスンは乗り切ることができました。
今日の中学生は2人とも私立中の子だったのですが、中高一貫の場合、中1、中2のカリキュラムは公立とは全くというほど違う上、偏差値の高い学校ほど進度もより一層速いので、このペースについていける子達は本当にすごいなぁと感心します。
私自身は小中高ずっと公立でしたので、高校に入って、授業の進度の速さについていけず、入学後しばらくは真剣に学校を辞めることを考えたりしたのですが、中学受験をした子達は、確かに公立中の3年間で習う内容の5~6割(もしくはそれ以上)は習ってしまっているに等しいですから、その分前倒しで高校の内容を進めることができるということなのでしょう。
となると、大学受験をする場合にも、公立高校の子達より時間的余裕があるのだろうなとも思います。
そうはいっても、小学校の2~4年(もしくはそれ以上)の期間を中学受験のために費やすことは色々な面で本当に大変だろうと思いますので、個人的にはお勧めしようとまでは思いません。ただ、公立に通っている勉強がよくできる子達は、そういう現実を知って、時間の余裕がある小学校、中学校の間に自分で学習を先に進めておくというのはひとつの手なのかもしれないなとは思います。
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