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2019年12月 4日 (水)

何がその子にとっていいことなのか。

教室に来てくれている子達は色々な子がいて、抜群に算数のセンスがいい子もいれば、発達上の困難を抱えている子もいたり、教室を始めてからこれまでに、本当に色々な子ども達とレッスンをさせてもらってきました。

1年生の早い段階で、おうちの方がどれだけ丁寧に教えても予測不能な答えが出てきたりして、どうしてらいいかわからないということで来てくれた子がいます。今では随分大きくなり、恐らく学校の算数の授業ではさほど困らないぐらいにはなっているようなのですが、今週のレッスンで3ケタの引き算の筆算で間違いを何度もし、単に計算ミスかと思ってやり直してもらってもなかなか正しい答えにならないということが起こりました。

その子は現在、掛け算や割り算の筆算はほぼできるのですが、なぜここに来て引き算の筆算がおかしくなったのかはわかりません。たまたま今回何かがおかしかったのかもしれませんが、これまでもまあまあの頻度で、え?これを忘れちゃったの?と思うようなことが起きたり、1、2年生でできるようになっていた計算などができなくなったりということが起こりました。

ですが、その子は困っている人などがいたら、すぐ気付いて声をかけてあげたり、助けてあげたりできる子で、算数や国語というような勉強以外で得意なことも色々あるそうです。
その子も学年が上がり、いずれは中学生になるわけで、今の状態を見ていると、数学は相当苦戦することも考えられます。(もちろん、子どもの成長は予想できないところもありますので、どこかの段階で能力は開花するかもしれませんが。)
できないとこの先も困ることが多いであろう、たし算やひき算が怪しくなることがあるのであれば、ここまで来たら、忘れないぐらい徹底的に反復練習をするのもひとつの方法ではないかと思うのですが、それをその子にさせることがその子にとっていいことなのかどうか、その判断がつきません。
本人やおうちの方ともしっかりお話ししながら、その子にとってよい方法を選んでいきたいと思います。

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