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2019年11月19日 (火)

謎の現象

天才系のユニークな1年生さんがいます。
明るい元気な子なのですが、結構ナイーブな面もあって、思いがけないタイミングで泣き出してしまうことも。

今週のレッスンでも色々不思議な出来事がありました。たし算の筆算をしたのですが、教室の子達は筆算をするまでに暗算で3桁同士、4桁同士ぐらいまでできるようになっているので、2桁同士はさっさと上の位から答えを書いてしまいますし、3桁でも、更に桁が増えても上の位から書き続けた子も過去にはいます。

その子も2桁、3桁ぐらいは上の位からスイスイ解いていたのですが、4桁同士になったら少し難しそうにしていたので、そのタイミングで本来筆算は下の位から計算していくということを、1年生でもわかるように伝え、1問やってみせて、同じようにやってもらおうとしたのですが、なぜかどうしてもそれがぴんと来ない様子で、本来できていた簡単な計算まで混乱し始めました。
このままではまた泣かれてしまうと思い、「できるところからしていいよ。大きい方からしたかったらそれでもいいし。」というと、1問は上の位から答えを書いて正解。次は下の位からやってまたおかしくなり、分かってもらえるよう色々手を尽くしたものの「あ!」という反応はなし。
これは今日は無理かも…と思っていたところ、動き出したかと思えば、残っていた1問を下の位から普通に解きました。…なんでや。(汗)

その後、筆算はひとまずそこまでにして、縦と横の目盛りを使って位置を表すような問題をしてもらったところ、例を挙げて1つ説明しただけで、その問題はスイスイ解き始めました。そして、問題が変わって一度説明が必要だったものの、それ以外はノーミスでスラスラ解いていたというのに、なぜか最後の1問で突如おかしな答えを書き、今度はそこからまたなかなか抜け出せなくなりました。

それをどうにか抜け出した後も、更にもう一度別のことで「へ?なんで??」と思わず笑ってしまうような反応が。
このユニークな子がこの先どんな子に成長していくのか楽しみです。

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2019年11月18日 (月)

なんとか解決

明日以降はレッスンなどでバタバタするので、なんとしても今日のうちにプリンタトラブルを解決せねばと、三宮で仕事に必要な買い物を済ませた後出勤し、プリンターメーカーのサポートに電話しました。
このメーカーさんのサポート、以前にも何度かお世話になっているのですが、感じのいい女性で、とても丁寧で腰が低く、こちらが恐縮しまくるほど。教室を始めた際、たまたまネットで探して買った小型の複合機がそのメーカーのものだったので、それ以降ずっとお世話になっていますが、ここのものを買ってよかったなぁと何度も思っています。

電話であれこれ教えてくださり、結局原因はわからないままではあるものの、最終的に印刷はできるようになったのでホッとしました。
我ながら強運だったのが、普段は次のプリントを出さねばならない子がいて、教材が印刷できないとかなり困った状況になるのですが、なぜか先週13日から16日のレッスンの子達のプリントは全てそれ以前に印刷したもので足りる状態だったことです。
そんなわけで、無駄に時間は費やしたものの、レッスンで子ども達に何か不便をかけることはなく済んでよかったです。

明日からまたどうぞよろしくお願いいたします。

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2019年11月17日 (日)

オフ

今日は更新お休みします。

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2019年11月16日 (土)

ああ…。

数日前、突然印刷ができなくなりました。プリンター自体はコピーなどはできるので壊れていないし、パソコンも普通に動作しているというのに、プリンターだけエラーが起きて反応せず、あれこれ検索して、自分でできそうなことを色々やったものの解決せず。

今日のレッスン後、原因として考えられる一番のことの元、マイクロソフトのサポートに電話しました。状況を説明し、サポートの遠隔操作などで色々試みてもらったものの、解決せぬまま結局3時間近くかかり、これで無理ならプリンターのメーカーに連絡してくださいということでサポートとの電話は終了。

その後、パソコンの更新の完了を待ち、言われたことをしたものの結局解決せず。かかった時間は6時間超…。完全な無駄骨でグッタリし、憂鬱な気持ちのまま週末を迎えます。

メーカーは日曜はサポート受付がないので、月曜以降に連絡し、またどれだけ時間がかかるのか…。ほんとに憂鬱です。(泣)

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2019年11月14日 (木)

ひと安心かな。

年長の頃から来てくれている1年生さん。年長さんの頃はお休みすることも多く、また、色々なことに対して抵抗感が強い印象もあって、その子にとってほんの少し難しいだけでももうやらないというようなことも少なくありませんでした。
年長さんのうちは無理して進めてもかえって勉強が嫌いになってはいけませんから、様子を見ながらゆっくり、ちょっとずつという感じで進んできていましたが、1年生になるとやはり学校の進度も気になり始めます。

1学期はまだ宿題を全くやらずにくることや、やっていても間違いだらけということもあり、レッスンで見ていてもあまり楽しそうに見えないことも少なくなかったのですが、少しずつ、宿題をやってくる量が増え、苦手だった点つなぎも随分書けるようになり、レッスン中にも大きな声が出たり、楽しそうに笑ったりということが増えてきました。
まだ算数が好き、得意という感じではないのだと思いますが、拒否反応のようなものはほとんど感じなくなったので、ひと安心かなと思います。

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2019年11月13日 (水)

バイバイ

今月からレッスンが始まった年長さん。まだ慣れていないせいか、レッスンには一所懸命取り組んでくれるものの、ほとんど笑顔を見せてもらえずにいました。
体験レッスンの後、元の先生の方がいいと言っていたとも伺っていたので、私とのレッスンは楽しくないのかもしれないな、申し訳ないなと思っていたのですが、今日のレッスンの終わりに嬉しいことがありました。

帰り際、お母様がご挨拶をしてくださり、その子もドアを出て行こうとしたときに、こちらを振り返ってバイバイと手を振ってくれたのです。

小さい子達はおうちの方に促されてご挨拶をしてくれることはありますし、それが習慣づいている子もいますが、恐らく多くの小さい子達にとってお別れの挨拶は「さようなら」という言葉よりバイバイと手を振る方が自然なのではないかと思います。
そして、「さようなら」よりバイバイのほうが自発的なことが多いのではないかとも思います。

その日のレッスンでもほとんど笑顔が見られなかった分余計に、思いがけないバイバイがとても嬉しく、少し迷いつつも私も手を振り返しました。

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2019年11月12日 (火)

まずはひと安心。

今日からレッスンさせてもらうことになった年中さん。既にほかの教室でレッスンを受けた経験がおありとのことで、体験レッスンをさせてもらったときに、年中さんだというのに既に、イヤだなぁ、やりたくないなぁという感じが出ていました。

これまでにどんなことまでしたかを伺って用意した体験レッスンでしたが、この様子だと最初からやり直した方がよさそうだと思いましたし、お母様もご了解くださったので、今日は3まで、5までの認知ができるかのところから始めることにしました。

教室に入るときもあまり乗り気ではなさそうで、レッスンを始めてもほとんど声を出してくれませんでした。

それでも、その子の今の力できちんとできるはずのことを少しずつしていくうち、だんだん声が大きくなり、上手に書けたら褒め、できなかったものができるようになったら褒めていくうち、少し表情も明るくなったように感じました。

時間いっぱいまでがんばってくれて、最後には笑顔も見られ、まずはひと安心。これから一緒にがんばりたいと思います。

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2019年11月11日 (月)

オフ

レッスンがお休みだったので、今日は親の用事で携帯電話ショップへ。
今回は自分の用はなかったのですが、教室のインターネットの件で少し話をする必要があり、ショップの方からすると自社もしくは関連会社との契約を継続してもらいたいのは当然でしょうから、色々勧められたものの、どの提案も今の最低限の希望を満たしてもらえず、IP電話を諦めるか、費用が今の倍近くになるかという状態でした。(2年間は割引があるとかのようですが…。)

元々、教室を始めたときは果たして何年続けられるか分からない状態だったので、インターネットを引く際にもパソコンを買うときに同時契約すればお得というプロバイダの、そのとき一番安いADSLを選んだのですが、教室では動画などを見ることもほとんどありませんので、特に不自由はなくそのまま来ていました。
しかし、そのADSLが近い将来廃止されるのだそうですね。光にすれば高くなり、Wi-FiにすればIP電話が使えなくなり、他者に乗り換えるとしてもそれは同じような状態になりそうです…。

ADSLがいつまで使えるのかわかりませんが、もしかするとFAX番号として使っている番号が使えなくなるかもしれませんので、その際にはまた皆様にご案内いたします。
それにしても、古いものがなくなるのはやむを得ないとしても、今より不便になるか倍ぐらい高くなるかの二択というのは、何ともスッキリしません…。

 

 

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2019年11月10日 (日)

オフ

き今日は更新お休みします。

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2019年11月 9日 (土)

気づいてくれると嬉しい

教材を自作するようになってから、ただの計算問題でも答えを工夫したりしています。

例えば、桁の多い味気ない筆算などは、計算した答えが7777や1234などのようになるようにしていたりするのですが、数に興味がある子、答えを書くときに意識している子などは「あ!」などと反応してくれたりします。

そういう工夫をしているのは、単純計算は面白くないので、少しでも楽しさを感じてもらえたらという思いと、見た目ではそんな答えが出るとは思ってもみなかった計算で7777のような答えが出たら、え?なんで?と思って、それがきっかけで数に興味を持ってもらえたらという思いがあるからなので、子どもが気づいて反応してくれると、ちょっと嬉しくなります。

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2019年11月 8日 (金)

喜んでもらえて何より

リットル、デシリットルなど、嵩の学習をする際、おうちで色々なものの嵩を計ってもらえるように、ご家庭用としてリットル・デシリットル・10ミリリットルのカップを子ども達に渡しています。

大きさが違うただの計量カップなのですが、それを渡すとほとんどの子が「え?もらっていいの?」とか「これ、また持ってこなくていいの?」とか尋ねてくるので、それはおうち用だから、もう持ってこなくていいよと伝えると、ほぼみんななんだか嬉しそうにしてくれます。

ただの計量カップをもらって、大人はそんな反応をすることはないだろうと思いますが、子ども達は普段あまり使ったことがないもの、初めて見るものなどに対しては、嬉しそうにしてくれることが多いので、渡す方としてもなんだか嬉しい気持ちになります。

今日渡した子も、「え?これ、今度持ってこなくてもいいの?」「返さなくていいの?」と何度も確認してきて、「それはおうちで使ってもらうためのだから、返さなくていいよ、どうしてもいらなかったら終わったら返してくれてもいいけど」というと、嬉しそうにしてくれました。

中には1Lカップを見て喜んでくださるお母様もおられますし、嵩の学習が終わった後、おうちでお料理のときに使っているという話を伺ったこともあります。親子で色々なものの嵩を計って、有効活用してもらえるなら一層嬉しく思います。

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2019年11月 7日 (木)

お休み続き

今週になって、急に冷え込んだせいもあるのかもしれませんが、毎日誰かがお休みしています。
今日は2人も!ひとりは体調不良が理由ではなかったのですが、元々1レッスンに子どもが最大でも3人しか来ない、大抵は1~2人なので、誰かが休むとやはりさびしいです。
おまけに、お休みされても、振替のご予定がなかなか合わないご家庭も多いので、それも悩ましいところで…。

週1回しかないレッスンですので、1回飛ぶと2週間会えないことにもなりますし、学年が上がっている場合、学校に追いつかれたり、私立中学生などでは追い抜かれることも…。
体調不良はどうしようもないとは思いますが、それ以外はできるだけ調整してレッスンに来て頂けましたら幸いです。

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2019年11月 6日 (水)

ちゃんと思い浮かんでる

子ども達とレッスンをしていて、特に小さい子だと、数字と量が結びついていないことがあります。
教具などを使って学習し、絵が描かれているプリントではすんなり解けていた問題でも、数式だけになると間違いを何度もするような場合は、イメージと数字が結びついていない、イメージできていない状態の場合が少なくないのだと思います。

今日は夏から一緒にレッスンさせてもらうようになった1年生さんと100までの繰り下がりのあるひき算の学習をしたのですが、教具があったり、絵があったりするものはすらすらできていたものの、数式だけになると十の位を繰り下げ忘れたり、あと3とるので7と答えるべきところをそのまま3と書いてしまったりということが何問かあったので、「37とるんだったら、まずどこを取る?」と尋ねてみたところ、少し斜め上を見上げつつ、「34取る」と答え、「で、あと何取る?」と尋ねると「あと3取る」ときちんと答え、その後は、数式を見てすぐ答えを書くのではなく、ほんの少し何か思い浮かべるような間があってから、きちんと正解が続くようになりました。

もちろん、まだ初めてのことなので、時々ミスをすることはありましたが、そのたび「初めに何取るんだったっけ?」というだけで、あとは自分できちんと考えて解くことができました。
何より、きちんと数が頭に浮かべられる状態になっているのは伝わってきたので、安心できました。

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2019年11月 5日 (火)

すみません…。

連休があったのに、やっておくべきことを忘れていて、今日は23時過ぎまで居残り仕事になりました。
完全に終わったわけではないものの、長くても23時あたりで線引きをしているので、どうにかキリをつけて帰路につきました。
今日はこれにて。

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2019年11月 4日 (月)

思うものはなかなか見つからない…。

こういうものがほしいなぁと自分なりのイメージを持ってものを探すとき、そのイメージに合うものはなかなか見つからないということがよくあります。

流行っているからという理由で服を選ぶことはないため、若い頃だと、こういう服がほしいとイメージして探すと、滅多に出合えませんでしたし、今の仕事をし始めてからは、こんな感じの教材がほしいなとか、教具がほしいなとか、更に言えば、机やシートクッションなど、たくさん選択肢があるようなものですら、思うようなものになかなか出合えないということがそこそこの頻度である気がします。

というわけで、昨日今日と実店舗をまわったり、かなりネットで探したりもしたのですが、思うようなものに巡り合えず、達成感のないまま連休が終わります…。

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2019年11月 3日 (日)

気になるニュース

ちょっと驚くニュースを見ました。このリンク先に、私が見たニュースの内容がきちんと書かれていますので、ニュースをご覧にならなかった方には是非読んでおいて頂きたいと思います。

というのは、今の小・中学生は近視の子どもがとても多く、その度合いが激しい「強度近視」にあたる子たちは将来失明する可能性があるとのことなのです。

日本ではその調査が遅れているそうですが、原因は外で遊ぶ(過ごす)時間が減少していることにあるというのを聞いて更にびっくり。

近くばかり見る生活をしていると、ひどい場合は失明するということはこれまで全く知らなかったことなので、保護者の方でもご存じない方もおられるのではと。メガネとかで矯正すればいいぐらいに考えてしまいそうですし、知っておく方が良いのではと思い、記事をシェアさせて頂きます。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191103/k10012163101000.html

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2019年11月 2日 (土)

いいな〜。

春から一緒にレッスンしている年長の女の子は見ていて嬉しくなったり、微笑ましく思ったりすることが多いのですが、いいな〜と思うことのひとつが、彼女の自由な発想です。

お兄ちゃんより少し早くレッスンが終わるので、終わった後の時間に自分であれこれ考えて工夫する姿に、なんだかワクワクします。

今日はお人形を買ったと嬉しそうにしていて、もっていたハンカチをお布団に見立てて寝かせたものの、枕が欲しいと思ったようで、教具の積み木を2つ並べてみたところ、人形のサイズに対して大きすぎて、寝ている感じにはならず、どうするかなと思ったら、ティッシュがほひいと。

箱を渡すと1枚引き出して、それをたたんで枕がわりに。サイズは良かったものの、初めのたたみ方では開いてしまい、少し考えて両方から折り込んでみています。

それではまだ納得がいかなかったようでセロテープで更に工夫。続けてもう1枚のティッシュで掛け布団を。掛け布団はティッシュを4つ折りにして端をテープで止めたりして、人形に合うサイズに。

小さい子向けに工作教材などもありますし、教室では課題として取り組んでもらったりもしますが、決まったことをきちんとできることより、身近にあるものを使って自分で工夫して、上手くいかなければ試行錯誤することの方が遥かにたくさん頭を使う、豊かな学びのように思います。

算数が抜群にできる男の子は工作も大好きということがありますが、それも納得がいく気がします。

レッスンで課題が決まっているとなかなか難しいところもありますが、自由な発想、創意工夫は自由な時間が十分あるということも大事なのではと思いますので、ご家庭では意識的にそういう時間も作ってあげてほしいなと思います。(ゲーム機などを持ってしまうと一気に自由に発想する時間が減るようにも思いますので、その辺りも難しいところかと思いますが…。)

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2019年11月 1日 (金)

11月

カレンダーがあと2枚になってしまいました。何かがんばったと言えるものもないまま、あっという間に今年も10ヶ月が過ぎてしまい、驚きと焦りと…。

それでも、レッスンでは今日もまた嬉しい気持ちになることも。
前回、3つの数のたす・ひくの工夫にスイスイ気づいた子に、今回は3つの数でたす・ひくが混ざったものを考えてもらうことにしました。

ある幼児教室では3つの式は必ず前から順にと指導するようですし、一斉指導であれば統一した方が混乱もないでしょう。
また、あまり算数が得意でない子であれば、解き方が色々あるより、1つにしぼってあげる方がいい場合もあるかもしれません。

色々な考え方があるとやり方を教えた場合、例えば3つの数でたすとひくが混ざっているもので、68-15+27のような式であれば、15と27を足してから57から引いてしまうような間違いをしがちです。であれば、教えた方がミスする可能性が高まるとも言えなくはないので、その判断は難しいところです。

でも、子ども自身が気づいてくれるのであれば色々な考え方ができる方がいいのは確かですから、前から順に計算して構わないけど、何かに気づいたら簡単に計算できることがあると話してから、教具で数を見せて、何か気づくことがないか考えてもらうことにしました。

例えば「56-29+19」のようなものは、まず56の積み木を置き、少し離して19の積み木を置いた状態のものを見せながら、「はじめにこれ(56)があって、29は取るけどこれ(19)はたすんだけど、どうする?」と尋ねたところ、どういったらいいのか迷っているようだったので「じゃあ、ここから29取ってくれる?」というと、全く迷うことなく19の積み木と56のところから10の積み木を取りました。

この計算の場合、前から順にすると引き算で繰り下がりの計算が出てきて、更に足し算で繰り上がりの計算が出てきますが、29取るのであれば後ろの19を取って、あと10は56から取るか、56から20を取り、19から9を取るかすれば、繰り上がりも繰り下がりも出てこずに計算が済みます。
もちろん、数字によっては前から順にした方が簡単なものもありますし、工夫の仕方も上記のものと違うものもありますので、工夫できるものは教具を見せながら考えてもらうようにしたところ、結構スムーズに気づいてくれました。

どれだけ頭に残るかはわかりませんが、色々な考え方ができるんだなということを感じてもらうのは大切なのではないかと思います。

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