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2019年11月30日 (土)

11月最終日

今日は5週目ではあるものの、先週が祝日でお休みだったので、通常レッスン。夕方には体験レッスンもありました。

体験レッスンは3年生さんで、現在個別指導塾に通っているものの、あまり成果が感じられないということで来られることになりました。

真面目な子で、おさらいの問題をしてもらうと、決して出来ていないわけではないようです。ただ、習ったことを思い出して解こうとしていたり、理解が曖昧なのに、多分こんな感じ…と解いているような印象を受けることが何度かありました。

たとえば、直径が5㎝で、その半径を考えるときに「2㎝かなぁ、3㎝かなぁ」と言いながら私の反応を待っているようでもありました。10㎝や8㎝などのように2で割り切れるものはスラスラ解いていたのですが、5㎝はピンとこないようなので、目の前に定規を出したのですが、それを見ても「2㎝…3㎝…」と鉛筆の先を行ったり来たりさせる状態。

そこで、一旦定規を退けて、紙に5㎝の線を引き、「これが直径だったら、中心どの辺にありそう?」と尋ねると、ほぼ完璧な位置に印をしました。そうか、その感覚はあるんだなと安心しつつ、その線に定規を合わせて見せたところ「あ、2㎝5㎜?」とようやくスッキリ答えてくれました。

他にも何度か「あっ!」と言ってくれることがあり、それは嬉しいことでした。

一緒にレッスンさせてもらえることになったので、「あっ!」といってスッキリするような学びをたくさんしてもらえるといいなと思います。

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2019年11月29日 (金)

我ながら…。

今日の最初のレッスンの子はいつも時間までに来るのに、今日は10分過ぎても現れません。徒歩圏の1年生で、大抵1人で歩いてくるようなので、何かあったら大変とおうちにお電話を入れたところ「5週目でお休みだと思ってました!違いましたか?」と。

年間カレンダーに目をやるとレッスンをする予定で色がつけてあったので、そんなはずは…とよく見ると、確かに11月5回目のレッスンでした!!(汗)

そこそこ長く教室をしていますが、年間カレンダーを作るときは何度も確認して月4回、年間48回になるように予定を決めるので、このうっかりミスは教室始まって以来で、我ながら情けなくなるやら、反省するやら…。

ただ、幸か不幸か金曜のレッスンのひとりは遠足で土曜に振替ということになっており、別のひとりは1週目に体調不良でお休みしたけど送迎等のご都合で他の日に振替ができなかったので、振替できなかった子にだけ来てもらってレッスンし、他の方には「5週目でお休みでした、ボケてました!!」のお詫びのご連絡を入れて、とりあえず事なきを得ました。

まあ、レッスンがあるのにないと勘違いするよりはまだ遥かによかったわけですが、来年度は同じことを繰り返さないよう気をつけます…。

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2019年11月28日 (木)

完全復活?

し小学校に上がる前から来てくれている2年生さんは、なかなかセンスあるな、これは楽しみだなと思っていたのですが、小学校入学後しばらくすると輝きが感じられなくなり、じっくり考えようとせず、焦って答えを書いているような印象を受けるようになっていました。

なんでだろうと気になり、学校で疲れているからかもと、来る前に短時間仮眠をしてきてもらうなどお願いましたのですが、それほどには効果がなく、もどかしく思っていました。

しかし、なぜか夏が終わった頃から、一気に絶好調状態に。表情も穏やかで楽しそうな上、初めての学習内容で、簡単ではないものでもあっという間に解いてしまったりして、見ていてびっくり!

本人にも「この頃ずっとよくできる○○くんが復活したね、何かあった?」と尋ねてみましたが、「ううん、べつに」とのこと。少し涼しくなったことや、成長に伴って体力がついてきたことなどもあるのかもしれませんが、かなり急激な変化だったので(変化といっても本来持っていた能力がまた発揮されだした感じですが)驚かされました。

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2019年11月27日 (水)

すぐに聞いてくる子

子ども達の多くは、良くも悪くも大人が思う以上に賢いのだろうと思います。

元々は中学校の教員志望でしたので、小さい子達のことは教室を始めてからたくさんの気づきをもらったのですが、賢さのひとつが、しっかり大人を見ているということ。
例えば、うちの教室では、子どもが本質的な理解をしていないのに、とにかくマルになればいいというような指導は一切しませんし、やり方を説明して覚えさせ、それを使って問題を解かせるということもしません。
ですから、答えに自信がないような状態でこちらの反応を伺ってくるような子には、その作戦は意味がなく、私には一切通用しないということを速い段階で伝えます。慣れないうちは何度かその作戦を試みてくる子もいますが、私には本当に通用しないと思えば、諦めて自ら考え始めるのです。(もちろん、算数が好きな子、自分が簡単にわかる問題などはその限りではありませんし、当てはまらない子もいますが。)

しかし、以前、他の先生にもお手伝いをお願いしていた時期があるのですが、私には通用しないので自分で考えるようになっていた子が、お手伝いの先生にはろくに考えないうちに「合ってる?」などと聞くことが何度もありました。
「教えないでください!」と止めると、しぶしぶ自分で考え始めるので、単に考えるのが面倒で楽をしようとしたのだろうと思います。
私が無理でも、この先生ならこの作戦が使えるのではと見極め、手を抜けるものなら抜こうと試みる。そういう子は一人、二人ではなかっただけにかなりびっくりしました。

甘えさせるのがいけないとは思いませんし、ことによっては大いに甘えさせてあげることも大事なのだと思いますが、少なくとも算数などの学習をしているのであれば、自分で考えてわからなければ、やっている意味はほとんどありません。

また、さすがに私も何もかも一切教えないわけではありませんので、子どもが真剣に問題に向き合っているのに理解できていなさそうであれば助けます。ただ、とにかくまずは真剣に問題に向き合う姿を見せてもらえるよう促すということです。

先日、あるお母様から、問題をろくに読まずにすぐ聞いてくるというご相談を頂いたので、それはそういえば読んでもらえたり、教えてもらえる可能性があるからだろうと思いました。(特に、そのお子さんはやればきちんとできるお子さんなので。)
ご家庭で、親子さんだとついつい子どもは甘えが出てしまうものなのだろうとも思いますので、そういう際は(本当にわからずに困っているのでなければ)「〇〇ちゃんならできると思うけどな~」ぐらいに返して、しばらく放っておいて頂くといいかもしれませんね。

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2019年11月26日 (火)

既に変化が見えてきた。

よそのお教室に行っておられたものの、どうもペースが合っていないようだということでこちらに来てくださることになった年中さん。
こちらに来るまでに10までの数の学習はしているとのことだったのですが、まだ年中さんですので念のために5までの数がきちんと捉えられているか確かめさせてもらったところ、自信を持って答えられるのは3までの状態だったので、そりゃあその状態でカリキュラムだからとどんどん進められては、子どもはたまったものじゃないだろうと。

どうやら既に算数のお勉強はイヤと思っている雰囲気が最初から伝わってきていましたが、再度5までが自信を持って答えられるようになるまでしっかりやろうと、初回から色々な物を使いながら何度も数を答えてもらい、少しだけプリントでも数を書いてもらいということをして今日が3回目。

すると、前回はまだ怪しかった5が(2回で4まではほぼ自信を持って答えられるようになっていました。)今日はかなりの確率で大きな声で5と言えるようになっており、何より、表情が明らかに違っていました。
レッスンを通して、大きな声が出ることも増え、笑顔が見られることも増えて、ほんの3回でここまで変わってくれるのであれば、ここから先はきっと楽しいと感じられることが増えるはずと思えて、私もちょっと安心しました。

私は子どもにうわべだけの言葉をかけることはしたくないと思っていますので、思ってもいないのに「すごいね~」などとはほぼ言わないのですが、特に幼児さんのレッスンでは、たとえ大人から見ると簡単なことであっても、前回はできなかったことができるようになったりすると感動しますので、心から「すごいね!」と言えますし、数字が上手に書けなくても、いくつも5を書いたうち一番上手な5を指して、「これが一番上手!」というように、本心で言えることを気持ちを込めて言うようにしていますので、そういう気持ちが少しでも伝わってくれるといいなと思います。

 

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2019年11月25日 (月)

レッスンを入れなくてよかった…。

今日は朝9時から工事の方が来る予定だったのですが、昨日日中をダラダラ過ごしてしまったせいで衣類の整理と衣替えの後、洗面所のものをほぼ全て別の部屋に移動させる作業を終えたら朝の5時前になっており、9時には工事の方が来られるということで3時間睡眠。
工事は結局夕方5時過ぎまで続き、終わった後も移動させたものを元に戻したり、洗面台の仕様が変わったことでどうしても必要なものを買いに出たりで、結局用事を済ませて帰宅したらもう晩の9時前でした。寝不足もあり、当然ぐったり…。
期末試験前の中学生が追加レッスンを希望していたのですが、迷った末今日ではなく先週金曜にしておいて正解だったなと思いました。

3日レッスンがなかったのでやや不安ですが、明日からまた1週間よろしくお願いいたします。

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2019年11月24日 (日)

片付けの日

今日もお休みで、ついついダラダラしてしまいましたが、どうにかこうにか衣替えと明日の工事に備えて洗面所のものの移動、整理をしました。
洗面台の中のものは全部出さねばならず、更には洗面所のクッションフロアも壁紙を貼り換えるとのことなので、洗濯機周辺のものも全て移動させなければならず、なかなか大ごとになりました。

衣替えは年に2,3回するのですが、長年着ていなくてもなかなか手放す気になれないものもあれば、去年買ったばかりでももう着ないなと思うものもあり、気持ちとしては、流行りの「こんまり」流で整理したいと思いながらも、結局思い切れないまままたしまい込んだものも少なからず…。

しかし、片付けをしているといつも思うのですが、気に入って買ったものであっても、ものが増えすぎると居心地が悪く、何かを処分してスペースができると、嬉しく感じるのはなんなのでしょうね。
であれば、そもそも買わなければずっといい気分でいられるのかといえば、私自身はミニマリストになりたいとは思いませんし、適度な量というのがあるのでしょうか。

衣替えでは思い切れなかったものもあるものの、私にしては結構お別れすることに決めたものがあるので、近いうちに「オレンジスリフティー」に寄付しに行こうと思います。

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2019年11月23日 (土)

祝日

土曜にお休みになることは滅多にないのですが、今日は勤労感謝の日で、更に今年の11月は土曜が5回あるので、今日はレッスンはお休み。
月曜に自宅の洗面台の入れ替え工事があるので、家の片付けなどもせねばなりませんし、衣替えも。
しかし、今日はひとまず美容院へ。

皆さまよい休日を。

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2019年11月22日 (金)

この差は大きい

教室を始めてから、子ども達にはただ解き方を覚えさせるようなことは一切しなくなったのと同時に、積極的に図を描いてもらったり、こちらが描いた線分や四角などを使って、その子に量の感覚があるかどうか確かめることもよくするようになりました。

小さい頃から来てくれている子達にはそれが当たり前なので、よほど能力的に厳しいとかでなければ、図示したり、与えられた線分の3分の1がどのあたりかとか、1.2倍だったらどのぐらいの長さになるかなど、自然に理解できていることが多いですが、学年が上がってから来てくれた子の中には、全く図示できなかったり、3等分にしようとしているはずなのに、え?そんなところ??と驚くような位置で区切ったりというような状態の子もいました。

そういう感覚が身に付いているかどうかは、学年が上がれば上がるほど、大きな差になるだろうと感じます。
今日のレッスンで、割合の学習をしていたベテランさんが、1500円の120%や9800㎡の40%などを求める問題を解いているときに、黙って見ていると、1500×1.2や9800×0.4をしていたので、もちろんそれでもいいんだけどと前置きした後で、「9800の10%ってすぐわかる?」と尋ねると「980?」というので「それ分かったら簡単じゃない?」というと「ああ」といって980×4の計算をしました。

その子は50%と書かれた問題は問題を見た瞬間、計算も何も書かずに与えられた答えの半分の数を答えていたので、多分いけるだろうと思って10%を尋ねたのですが、小数の計算はミスしやすく、また面倒でもあるので、50%や10%などがすぐわかる子であれば、1500円の120%も1500に300を足すという計算で出すこともできます。
25%が全体の4分の1ということがイメージできる子であれば0.25をかけなくても4で割ればいいわけです。

早くから解き方や公式を覚えさせて反復させるより、小さいうちからしっかり具体物を使って経験したり、図を描いて量の感覚を感じたりすることの方が、後々遥かに大きな力になるだろうと、私は思っています。

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2019年11月21日 (木)

気になる記事

今日たまたま目にした記事がとても印象に残りました。
若者の言葉が乱れているというようなことを年長者が口にするのはいつの時代もそうなのだとは思いますが、その記事には新入社員に「9時10分前に集合」と言ったら通じなくて「8時50分に来るのよ」と言ったらようやく理解されたとか、営業先で「お手柔らかに」と言われたら「どうすればあの人は柔らかくなるんでしょうか?」と部下に聞かれたとか、英語のoftenの意味にかかれた「しばしば」の意味がわからないというので「よく~する」と説明したら「よく」はgoodの意味しか知らなかったとか、そういうことが書かれており、その原因としてひとつ大きいと考えられるのが、子ども達の読書量が激減していること、特に小説などを読まなくなっていることだというようなことが書かれていたのです。

もちろん、賛否はあると思いますが、私自身、子どもの頃は物語を読むのが好きで、それが関係あるかどうかわかりませんが、国語で困ったことはありませんでした。
そして、大人になってからも、スマホを持つまではコンスタントに最低でも週1冊は本を読んでいたのですが、スマホを持つようになってから、「本」を読む量が激減した一方、インターネットのニュース記事、雑学記事など、文字はもしかするとそれまで以上に読んでいるのではないかと思うのに、とにかく言葉が出てこない。もちろん、簡単な言葉は出てきますが、少し比喩的な表現だったり、少し難しい言葉であったり、以前であれば普通に使っていたはずの言葉がなかなか出てこないということをしばしば感じるようになりました。

また、日々目にしているインターネットのニュースや、それだけでなく、テレビなどのニュース、番組でしゃべっているアナウンサーさんなどの使う言葉も、誤字脱字が目立ったり、言葉に詰まったり、アナウンサーさんなのに常識的と思えるような言葉の誤用をしていたりという場面に出合うことが増えたようにも感じています。

大人でさえスマホなどに影響を受けているのであれば、子どもはてきめんに影響されるだろうと思いますし、家にテレビやDVD、スマホ、タブレット、ゲーム機などが揃っていれば、当然静かに本を読む機会が減っていても不思議はありません。
きちんと書かれた良質の文章を読むことと、ネットなどどんどん消費されていくような刹那的な記事を読むこととでは、きっと全く得られるもの、身につくものが違うのではないかという気がしてなりません。

もちろん、言葉を知らなくても、何か他に優れたことがあったり、新しい世代はそれでまた新たな世界を作り出していったりするのかもしれませんが、その記事を読みながら不安を感じたのも事実で、自分自身の読書習慣もきちんと見直さねばと思いました。

記事URL

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191120-60690903-business-soci&p=1&fbclid=IwAR3ZoYABK0uiUsx_GT2QHRjIWtdmVAGTMXJWO6CviW3sB29UZUh76vSHD5o

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2019年11月20日 (水)

何かが繋がる瞬間

小さい子達とレッスンをしていると、大人にとっては何でもないことでも、そうか、子どもには難しいことなんだなと気づかされることがよくあります。
例えば、多くの子が苦労する問題で、ひとつのシーソーにタヌキ1匹とリス8匹が左右で釣り合っており、もうひとつのシーソーにリス2匹とカメ12匹が釣り合っている絵が描かれているのを見て、タヌキ1匹はカメ何匹と釣り合うかを答える問題があります。
もちろん、学年が上がれば普通に考えられるようになる場合が多いと思いますが、これを1、2年生などが解く場合、すんなりいかない子が多いのです。

リス2匹とカメ12匹(カメは6匹ずつ色を変えて描かれているので、ヒントは与えられています。)の絵を見て、リス1匹だけだったら、カメは何匹で釣り合うかを尋ねても、すんなり6匹と答えられる子はほとんどいません。リスが1匹減るんだから、カメも1匹減ると考える子もいますし、全くわからない子もいます。

また、この問題の場合は答えがカメ48匹なので、描かれているシーソーの絵のスペースにカメが48匹乗せられそうにないというのも思考を邪魔しているのかもしれないとも思います。

この問題の場合、実際にものを使って見せてあげることも難しいので、掛け算などが理解できるようになるまで保留にしたりすることもありますが、今日のレッスンで幼児さんの問題の中に、もう少し簡単なシーソーの問題が出てきて、メロン1つとサクランボ2つで釣り合っている場合(その釣り合い自体かなり違和感がありますが(苦笑))、メロン2つとサクランボ5つだとどうなるかという問題が1問目でした。
よくできる子なので、すんなりわかるかなと思いましたが、メロンとサクランボだとメロンの方が圧倒的に重いのが普通ですし、それに引っ張られているのか、どうもぴんと来ない様子でした。

小さい子の場合、わからないと、次々答えをいうということもありますが、メロンかサクランボか同じ重さしかないので、3つ言えばどれか正解になってしまうので、それでよしとするのはあまり意味がありません。
そこで、メロンとサクランボではないものの、天秤に5gのおもりを2つと10gのおもりを1つ下げ、釣り合った状態を見せた後、10gのおもりを1つ増やして、5gのおもりをいくつ増やしたら釣り合うか考えつつ、実際に試してもらいました。
シーソーの教具なども触ってもらいつつ、かなり脱線もしたものの、プリントに戻った途端、はっ!という表情を見せた後、先ほどまでは全くぴんと来ていない様子だったメロンとサクランボの問題を正解し、続く問題も迷わず連続正解してくれました。

小さい子達は言葉ではまだうまく説明できない場合も多いですし、こちらがどれだけ言葉で説明しても分かってもらえないこともありますが、具体物などを通して経験することで、すとんと腑に落ちるような、何かの線が繋がるような瞬間を見られることがあります。
まだ時間の余裕がある幼児、低学年の間に、そういう経験をたくさんしてもらえたらと思っています。

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2019年11月19日 (火)

謎の現象

天才系のユニークな1年生さんがいます。
明るい元気な子なのですが、結構ナイーブな面もあって、思いがけないタイミングで泣き出してしまうことも。

今週のレッスンでも色々不思議な出来事がありました。たし算の筆算をしたのですが、教室の子達は筆算をするまでに暗算で3桁同士、4桁同士ぐらいまでできるようになっているので、2桁同士はさっさと上の位から答えを書いてしまいますし、3桁でも、更に桁が増えても上の位から書き続けた子も過去にはいます。

その子も2桁、3桁ぐらいは上の位からスイスイ解いていたのですが、4桁同士になったら少し難しそうにしていたので、そのタイミングで本来筆算は下の位から計算していくということを、1年生でもわかるように伝え、1問やってみせて、同じようにやってもらおうとしたのですが、なぜかどうしてもそれがぴんと来ない様子で、本来できていた簡単な計算まで混乱し始めました。
このままではまた泣かれてしまうと思い、「できるところからしていいよ。大きい方からしたかったらそれでもいいし。」というと、1問は上の位から答えを書いて正解。次は下の位からやってまたおかしくなり、分かってもらえるよう色々手を尽くしたものの「あ!」という反応はなし。
これは今日は無理かも…と思っていたところ、動き出したかと思えば、残っていた1問を下の位から普通に解きました。…なんでや。(汗)

その後、筆算はひとまずそこまでにして、縦と横の目盛りを使って位置を表すような問題をしてもらったところ、例を挙げて1つ説明しただけで、その問題はスイスイ解き始めました。そして、問題が変わって一度説明が必要だったものの、それ以外はノーミスでスラスラ解いていたというのに、なぜか最後の1問で突如おかしな答えを書き、今度はそこからまたなかなか抜け出せなくなりました。

それをどうにか抜け出した後も、更にもう一度別のことで「へ?なんで??」と思わず笑ってしまうような反応が。
このユニークな子がこの先どんな子に成長していくのか楽しみです。

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2019年11月18日 (月)

なんとか解決

明日以降はレッスンなどでバタバタするので、なんとしても今日のうちにプリンタトラブルを解決せねばと、三宮で仕事に必要な買い物を済ませた後出勤し、プリンターメーカーのサポートに電話しました。
このメーカーさんのサポート、以前にも何度かお世話になっているのですが、感じのいい女性で、とても丁寧で腰が低く、こちらが恐縮しまくるほど。教室を始めた際、たまたまネットで探して買った小型の複合機がそのメーカーのものだったので、それ以降ずっとお世話になっていますが、ここのものを買ってよかったなぁと何度も思っています。

電話であれこれ教えてくださり、結局原因はわからないままではあるものの、最終的に印刷はできるようになったのでホッとしました。
我ながら強運だったのが、普段は次のプリントを出さねばならない子がいて、教材が印刷できないとかなり困った状況になるのですが、なぜか先週13日から16日のレッスンの子達のプリントは全てそれ以前に印刷したもので足りる状態だったことです。
そんなわけで、無駄に時間は費やしたものの、レッスンで子ども達に何か不便をかけることはなく済んでよかったです。

明日からまたどうぞよろしくお願いいたします。

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2019年11月17日 (日)

オフ

今日は更新お休みします。

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2019年11月16日 (土)

ああ…。

数日前、突然印刷ができなくなりました。プリンター自体はコピーなどはできるので壊れていないし、パソコンも普通に動作しているというのに、プリンターだけエラーが起きて反応せず、あれこれ検索して、自分でできそうなことを色々やったものの解決せず。

今日のレッスン後、原因として考えられる一番のことの元、マイクロソフトのサポートに電話しました。状況を説明し、サポートの遠隔操作などで色々試みてもらったものの、解決せぬまま結局3時間近くかかり、これで無理ならプリンターのメーカーに連絡してくださいということでサポートとの電話は終了。

その後、パソコンの更新の完了を待ち、言われたことをしたものの結局解決せず。かかった時間は6時間超…。完全な無駄骨でグッタリし、憂鬱な気持ちのまま週末を迎えます。

メーカーは日曜はサポート受付がないので、月曜以降に連絡し、またどれだけ時間がかかるのか…。ほんとに憂鬱です。(泣)

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2019年11月14日 (木)

ひと安心かな。

年長の頃から来てくれている1年生さん。年長さんの頃はお休みすることも多く、また、色々なことに対して抵抗感が強い印象もあって、その子にとってほんの少し難しいだけでももうやらないというようなことも少なくありませんでした。
年長さんのうちは無理して進めてもかえって勉強が嫌いになってはいけませんから、様子を見ながらゆっくり、ちょっとずつという感じで進んできていましたが、1年生になるとやはり学校の進度も気になり始めます。

1学期はまだ宿題を全くやらずにくることや、やっていても間違いだらけということもあり、レッスンで見ていてもあまり楽しそうに見えないことも少なくなかったのですが、少しずつ、宿題をやってくる量が増え、苦手だった点つなぎも随分書けるようになり、レッスン中にも大きな声が出たり、楽しそうに笑ったりということが増えてきました。
まだ算数が好き、得意という感じではないのだと思いますが、拒否反応のようなものはほとんど感じなくなったので、ひと安心かなと思います。

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2019年11月13日 (水)

バイバイ

今月からレッスンが始まった年長さん。まだ慣れていないせいか、レッスンには一所懸命取り組んでくれるものの、ほとんど笑顔を見せてもらえずにいました。
体験レッスンの後、元の先生の方がいいと言っていたとも伺っていたので、私とのレッスンは楽しくないのかもしれないな、申し訳ないなと思っていたのですが、今日のレッスンの終わりに嬉しいことがありました。

帰り際、お母様がご挨拶をしてくださり、その子もドアを出て行こうとしたときに、こちらを振り返ってバイバイと手を振ってくれたのです。

小さい子達はおうちの方に促されてご挨拶をしてくれることはありますし、それが習慣づいている子もいますが、恐らく多くの小さい子達にとってお別れの挨拶は「さようなら」という言葉よりバイバイと手を振る方が自然なのではないかと思います。
そして、「さようなら」よりバイバイのほうが自発的なことが多いのではないかとも思います。

その日のレッスンでもほとんど笑顔が見られなかった分余計に、思いがけないバイバイがとても嬉しく、少し迷いつつも私も手を振り返しました。

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2019年11月12日 (火)

まずはひと安心。

今日からレッスンさせてもらうことになった年中さん。既にほかの教室でレッスンを受けた経験がおありとのことで、体験レッスンをさせてもらったときに、年中さんだというのに既に、イヤだなぁ、やりたくないなぁという感じが出ていました。

これまでにどんなことまでしたかを伺って用意した体験レッスンでしたが、この様子だと最初からやり直した方がよさそうだと思いましたし、お母様もご了解くださったので、今日は3まで、5までの認知ができるかのところから始めることにしました。

教室に入るときもあまり乗り気ではなさそうで、レッスンを始めてもほとんど声を出してくれませんでした。

それでも、その子の今の力できちんとできるはずのことを少しずつしていくうち、だんだん声が大きくなり、上手に書けたら褒め、できなかったものができるようになったら褒めていくうち、少し表情も明るくなったように感じました。

時間いっぱいまでがんばってくれて、最後には笑顔も見られ、まずはひと安心。これから一緒にがんばりたいと思います。

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2019年11月11日 (月)

オフ

レッスンがお休みだったので、今日は親の用事で携帯電話ショップへ。
今回は自分の用はなかったのですが、教室のインターネットの件で少し話をする必要があり、ショップの方からすると自社もしくは関連会社との契約を継続してもらいたいのは当然でしょうから、色々勧められたものの、どの提案も今の最低限の希望を満たしてもらえず、IP電話を諦めるか、費用が今の倍近くになるかという状態でした。(2年間は割引があるとかのようですが…。)

元々、教室を始めたときは果たして何年続けられるか分からない状態だったので、インターネットを引く際にもパソコンを買うときに同時契約すればお得というプロバイダの、そのとき一番安いADSLを選んだのですが、教室では動画などを見ることもほとんどありませんので、特に不自由はなくそのまま来ていました。
しかし、そのADSLが近い将来廃止されるのだそうですね。光にすれば高くなり、Wi-FiにすればIP電話が使えなくなり、他者に乗り換えるとしてもそれは同じような状態になりそうです…。

ADSLがいつまで使えるのかわかりませんが、もしかするとFAX番号として使っている番号が使えなくなるかもしれませんので、その際にはまた皆様にご案内いたします。
それにしても、古いものがなくなるのはやむを得ないとしても、今より不便になるか倍ぐらい高くなるかの二択というのは、何ともスッキリしません…。

 

 

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2019年11月10日 (日)

オフ

き今日は更新お休みします。

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2019年11月 9日 (土)

気づいてくれると嬉しい

教材を自作するようになってから、ただの計算問題でも答えを工夫したりしています。

例えば、桁の多い味気ない筆算などは、計算した答えが7777や1234などのようになるようにしていたりするのですが、数に興味がある子、答えを書くときに意識している子などは「あ!」などと反応してくれたりします。

そういう工夫をしているのは、単純計算は面白くないので、少しでも楽しさを感じてもらえたらという思いと、見た目ではそんな答えが出るとは思ってもみなかった計算で7777のような答えが出たら、え?なんで?と思って、それがきっかけで数に興味を持ってもらえたらという思いがあるからなので、子どもが気づいて反応してくれると、ちょっと嬉しくなります。

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2019年11月 8日 (金)

喜んでもらえて何より

リットル、デシリットルなど、嵩の学習をする際、おうちで色々なものの嵩を計ってもらえるように、ご家庭用としてリットル・デシリットル・10ミリリットルのカップを子ども達に渡しています。

大きさが違うただの計量カップなのですが、それを渡すとほとんどの子が「え?もらっていいの?」とか「これ、また持ってこなくていいの?」とか尋ねてくるので、それはおうち用だから、もう持ってこなくていいよと伝えると、ほぼみんななんだか嬉しそうにしてくれます。

ただの計量カップをもらって、大人はそんな反応をすることはないだろうと思いますが、子ども達は普段あまり使ったことがないもの、初めて見るものなどに対しては、嬉しそうにしてくれることが多いので、渡す方としてもなんだか嬉しい気持ちになります。

今日渡した子も、「え?これ、今度持ってこなくてもいいの?」「返さなくていいの?」と何度も確認してきて、「それはおうちで使ってもらうためのだから、返さなくていいよ、どうしてもいらなかったら終わったら返してくれてもいいけど」というと、嬉しそうにしてくれました。

中には1Lカップを見て喜んでくださるお母様もおられますし、嵩の学習が終わった後、おうちでお料理のときに使っているという話を伺ったこともあります。親子で色々なものの嵩を計って、有効活用してもらえるなら一層嬉しく思います。

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2019年11月 7日 (木)

お休み続き

今週になって、急に冷え込んだせいもあるのかもしれませんが、毎日誰かがお休みしています。
今日は2人も!ひとりは体調不良が理由ではなかったのですが、元々1レッスンに子どもが最大でも3人しか来ない、大抵は1~2人なので、誰かが休むとやはりさびしいです。
おまけに、お休みされても、振替のご予定がなかなか合わないご家庭も多いので、それも悩ましいところで…。

週1回しかないレッスンですので、1回飛ぶと2週間会えないことにもなりますし、学年が上がっている場合、学校に追いつかれたり、私立中学生などでは追い抜かれることも…。
体調不良はどうしようもないとは思いますが、それ以外はできるだけ調整してレッスンに来て頂けましたら幸いです。

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2019年11月 6日 (水)

ちゃんと思い浮かんでる

子ども達とレッスンをしていて、特に小さい子だと、数字と量が結びついていないことがあります。
教具などを使って学習し、絵が描かれているプリントではすんなり解けていた問題でも、数式だけになると間違いを何度もするような場合は、イメージと数字が結びついていない、イメージできていない状態の場合が少なくないのだと思います。

今日は夏から一緒にレッスンさせてもらうようになった1年生さんと100までの繰り下がりのあるひき算の学習をしたのですが、教具があったり、絵があったりするものはすらすらできていたものの、数式だけになると十の位を繰り下げ忘れたり、あと3とるので7と答えるべきところをそのまま3と書いてしまったりということが何問かあったので、「37とるんだったら、まずどこを取る?」と尋ねてみたところ、少し斜め上を見上げつつ、「34取る」と答え、「で、あと何取る?」と尋ねると「あと3取る」ときちんと答え、その後は、数式を見てすぐ答えを書くのではなく、ほんの少し何か思い浮かべるような間があってから、きちんと正解が続くようになりました。

もちろん、まだ初めてのことなので、時々ミスをすることはありましたが、そのたび「初めに何取るんだったっけ?」というだけで、あとは自分できちんと考えて解くことができました。
何より、きちんと数が頭に浮かべられる状態になっているのは伝わってきたので、安心できました。

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2019年11月 5日 (火)

すみません…。

連休があったのに、やっておくべきことを忘れていて、今日は23時過ぎまで居残り仕事になりました。
完全に終わったわけではないものの、長くても23時あたりで線引きをしているので、どうにかキリをつけて帰路につきました。
今日はこれにて。

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2019年11月 4日 (月)

思うものはなかなか見つからない…。

こういうものがほしいなぁと自分なりのイメージを持ってものを探すとき、そのイメージに合うものはなかなか見つからないということがよくあります。

流行っているからという理由で服を選ぶことはないため、若い頃だと、こういう服がほしいとイメージして探すと、滅多に出合えませんでしたし、今の仕事をし始めてからは、こんな感じの教材がほしいなとか、教具がほしいなとか、更に言えば、机やシートクッションなど、たくさん選択肢があるようなものですら、思うようなものになかなか出合えないということがそこそこの頻度である気がします。

というわけで、昨日今日と実店舗をまわったり、かなりネットで探したりもしたのですが、思うようなものに巡り合えず、達成感のないまま連休が終わります…。

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2019年11月 3日 (日)

気になるニュース

ちょっと驚くニュースを見ました。このリンク先に、私が見たニュースの内容がきちんと書かれていますので、ニュースをご覧にならなかった方には是非読んでおいて頂きたいと思います。

というのは、今の小・中学生は近視の子どもがとても多く、その度合いが激しい「強度近視」にあたる子たちは将来失明する可能性があるとのことなのです。

日本ではその調査が遅れているそうですが、原因は外で遊ぶ(過ごす)時間が減少していることにあるというのを聞いて更にびっくり。

近くばかり見る生活をしていると、ひどい場合は失明するということはこれまで全く知らなかったことなので、保護者の方でもご存じない方もおられるのではと。メガネとかで矯正すればいいぐらいに考えてしまいそうですし、知っておく方が良いのではと思い、記事をシェアさせて頂きます。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191103/k10012163101000.html

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2019年11月 2日 (土)

いいな〜。

春から一緒にレッスンしている年長の女の子は見ていて嬉しくなったり、微笑ましく思ったりすることが多いのですが、いいな〜と思うことのひとつが、彼女の自由な発想です。

お兄ちゃんより少し早くレッスンが終わるので、終わった後の時間に自分であれこれ考えて工夫する姿に、なんだかワクワクします。

今日はお人形を買ったと嬉しそうにしていて、もっていたハンカチをお布団に見立てて寝かせたものの、枕が欲しいと思ったようで、教具の積み木を2つ並べてみたところ、人形のサイズに対して大きすぎて、寝ている感じにはならず、どうするかなと思ったら、ティッシュがほひいと。

箱を渡すと1枚引き出して、それをたたんで枕がわりに。サイズは良かったものの、初めのたたみ方では開いてしまい、少し考えて両方から折り込んでみています。

それではまだ納得がいかなかったようでセロテープで更に工夫。続けてもう1枚のティッシュで掛け布団を。掛け布団はティッシュを4つ折りにして端をテープで止めたりして、人形に合うサイズに。

小さい子向けに工作教材などもありますし、教室では課題として取り組んでもらったりもしますが、決まったことをきちんとできることより、身近にあるものを使って自分で工夫して、上手くいかなければ試行錯誤することの方が遥かにたくさん頭を使う、豊かな学びのように思います。

算数が抜群にできる男の子は工作も大好きということがありますが、それも納得がいく気がします。

レッスンで課題が決まっているとなかなか難しいところもありますが、自由な発想、創意工夫は自由な時間が十分あるということも大事なのではと思いますので、ご家庭では意識的にそういう時間も作ってあげてほしいなと思います。(ゲーム機などを持ってしまうと一気に自由に発想する時間が減るようにも思いますので、その辺りも難しいところかと思いますが…。)

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2019年11月 1日 (金)

11月

カレンダーがあと2枚になってしまいました。何かがんばったと言えるものもないまま、あっという間に今年も10ヶ月が過ぎてしまい、驚きと焦りと…。

それでも、レッスンでは今日もまた嬉しい気持ちになることも。
前回、3つの数のたす・ひくの工夫にスイスイ気づいた子に、今回は3つの数でたす・ひくが混ざったものを考えてもらうことにしました。

ある幼児教室では3つの式は必ず前から順にと指導するようですし、一斉指導であれば統一した方が混乱もないでしょう。
また、あまり算数が得意でない子であれば、解き方が色々あるより、1つにしぼってあげる方がいい場合もあるかもしれません。

色々な考え方があるとやり方を教えた場合、例えば3つの数でたすとひくが混ざっているもので、68-15+27のような式であれば、15と27を足してから57から引いてしまうような間違いをしがちです。であれば、教えた方がミスする可能性が高まるとも言えなくはないので、その判断は難しいところです。

でも、子ども自身が気づいてくれるのであれば色々な考え方ができる方がいいのは確かですから、前から順に計算して構わないけど、何かに気づいたら簡単に計算できることがあると話してから、教具で数を見せて、何か気づくことがないか考えてもらうことにしました。

例えば「56-29+19」のようなものは、まず56の積み木を置き、少し離して19の積み木を置いた状態のものを見せながら、「はじめにこれ(56)があって、29は取るけどこれ(19)はたすんだけど、どうする?」と尋ねたところ、どういったらいいのか迷っているようだったので「じゃあ、ここから29取ってくれる?」というと、全く迷うことなく19の積み木と56のところから10の積み木を取りました。

この計算の場合、前から順にすると引き算で繰り下がりの計算が出てきて、更に足し算で繰り上がりの計算が出てきますが、29取るのであれば後ろの19を取って、あと10は56から取るか、56から20を取り、19から9を取るかすれば、繰り上がりも繰り下がりも出てこずに計算が済みます。
もちろん、数字によっては前から順にした方が簡単なものもありますし、工夫の仕方も上記のものと違うものもありますので、工夫できるものは教具を見せながら考えてもらうようにしたところ、結構スムーズに気づいてくれました。

どれだけ頭に残るかはわかりませんが、色々な考え方ができるんだなということを感じてもらうのは大切なのではないかと思います。

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