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2019年10月25日 (金)

予想を裏切る反応

1年生の5月頃から来てくれている1年生さん。来てくれたときから算数は好きだとのことでしたが、当初は答えを書いてはこちらをチラチラ見てきたり、1問解いてマルをつけてもらうまでは次に進まなかったり、純粋な「算数好き」の子の反応とは違っていました。
じっくり考えることに少し抵抗があるようにも感じたので、まだ1年生だし、今のうちに変わってくれるといいけどなと思いながら、私の顔を見ても答えはわからないということ、1問1問マルをつけてもらわなくても、どんどんやり進んでいいこと、考えるのは時間がかかることなので速くしなくちゃと思わなくていいことなど、折に触れ話してきました。

すると、じわじわ安定感が出てきたような感じがしていたのですが、今回のレッスンではいい意味で予想を裏切る反応を見ることができました。
100までのたす・ひくが一通り終わり、3つの数のたす・ひくをするときのこと。自作の問題なので、3つのうち、前から順に足すと少し計算が面倒だけど、後ろ2つか前と後ろの2つを先に足すと何十ぴったりになって計算が簡単になるようなものを何問か入れておいたり、2回ひき算をするものは、前から順にすると2回繰り下がりの引き算をしなくてはいけないものの、まとめて引くと繰り下がりが出てこないとか、後の数を先に引くと簡単だとかいうものも入れておいたりしました。

そして、たし算は「前から順にたしてもいいけど、何かに気が付いたら簡単にできるのがあるよ」と言っただけ、ひき算は「2回ひき算してもいいけど、違う仕方もあるよ」と言ったぐらいだったのですが、たし算では「あ、ほんまや!こことここたしたら50になる!」とかのように、ぴったりになる組み合わせを次々に見つけ、スイスイ解いていき、ひき算は「これもこれも取ったらいいんやから、あ!70とったらいいんや!」などと、どこの数を見たらいいか、どこからすれば簡単にできるかを次々見つけ、楽しそうに解いていきます。

男の子なのに、なんでもきちんと丁寧にする子だということもあって、いい意味で予想を裏切られる反応に、今後が一層楽しみになりました。

 

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