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2019年10月 8日 (火)

わかったというけれど。

教室では基本的に解き方の説明はしないのですが、中学生などで学校で習ったものなどがわからないような場合には、わからないところを説明する必要があるときがあります。

もちろん、何か簡単な数値に置き換えるなどして、説明なしに気づいてもらえるような問題であればそういう方法も取りますが、設問自体が複雑になっていて、難しいからこそどうすればいいかわからないというような場合は、似たような問題をすぐに提示することができないこともあり、問題を見ながら、どこまではわかって、どこがわからないか、わからないところは説明をしながら表情を見て、分かっていそうであれば先に進めていくことになります。

今日のレッスンでも私立中学に通う子は問題集の発展問題の最後の問題が授業で説明を聞いてもよくわからなかったと言ってきました。
問題を見ると確かにちょっと面倒な問題で、説明しながら表情も確認し、本人も「わかった~」と言ったのですが、その状態だと恐らく少し時間が経つと忘れて解けなくなる可能性が高いと思います。

そういうときは、「分かったと思ってもあとで自分でちゃんと解いておいてね」などと声掛けするようにはしていますが、それでも自らの頭で考えて理解したのとは定着度もスッキリ感も全く違うのだろうと思います。
説明を聞いて分かったと思ったまま、再度自分で考え直しをしなければ、多くの場合少し時間が経てばそのまま忘れてしまって解けなくなるということを、指導する側も子ども自身も自覚していてほしいなと思います。

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