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2019年10月29日 (火)

よかったよかった

天才系なのにというか、天才系だからというか、能力はありそうなのにどうもつかみどころがなく、その子なりに一所懸命考えているようではあるものの、突拍子もない答えが出てきたり、しばしば予想を超える反応をしてくる1年生さんがいます。
マイペースなのかと思いきや、結構繊細なようで、既に何度も泣かれていたりもして(小さい子達は問題が難しいと感じたり、何か不安感を感じるだけで泣き出してしまうということが少なからずあり、特に男の子は女の子よりよく泣くように感じます。)自分の力不足を思い知らされることも…。

その子と、立方体や直方体の展開図に関する問題をすることになりました。それ以前に、直角かどうか、辺の長さが同じかどうかなどの問題をしたときには、明らかに直角には見えないものでも三角定規を当ててみたり、直角を探しているのに直角ではないところを合わせようとしたりというようなこともあったので、図形に関してはあまり得意ではないのだろうかと、少し心配していました。

特に展開図など空間図形については、持って生まれた能力差があるのは確かで、それは頭がいいかどうかというのと別に、生まれつき頭でイメージできる子とそうではない子がいるのだと感じています。
ですので、イメージできない子の場合は色々実際に見て経験を増やしてもらうことで能力を伸ばしてもらう必要がありますが、さて、この子はどうだろう…と思いつつ取り組んでみてもらったところ、もしかするとこれまで一緒に学習してきた色々な内容の中で一番、何の抵抗もなくすんなり答えを出してくれたのではないかというぐらい、次々に正解していきました。

普段ならできるだけわかりやすい言葉でその子を見て伝えても、思うような反応を返してくれないことも少なくないのですが、その学習に関しては一度言えばすぐ伝わる感じで、中には助けが全く必要ないようなところもありました。
空間図形がイメージできるかどうかは努力だけではどうにもならない部分も大きいだけに、この子のこの反応はとても嬉しいものでした。

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