嬉しいな。
ある3年生の男の子は、「算数アレルギー」を発症して、うちに来てくれるようになった子です。
初めのうちは確かに、算数嫌いなんだろうなというのは見て取れました。
ですが、比較的早い段階から変化が見え始め、いつの間にか苦手意識はなくなって、少し自信もついてきたようではありました。
そして、今回のレッスンでおうちの方が、その子が算数が好きと言っていると教えてくれました。
ご両親とも算数、数学は苦手だったそうで、算数が好きというのを聞いて驚いたとおっしゃっていましたが、そういうご両親だと、その子のことを心からすごいと思って褒めてくださるでしょうから、彼もますますやる気になるのではないかと思います。
私にできることは限られていますが、苦手意識が薄らぐとか、できないことで自信をなくしている子に笑顔が戻るとか、そういうお手伝いができるのは本当に嬉しいことです。
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