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2019年9月 7日 (土)

手を動かそう

こ子ども達とレッスンしていると、もちろんみんなではありませんが、算数が苦手な子の多くは手を動かさずにただ考えようとしているように感じることがあります。

もちろん、書かずに頭の中だけで考えようとすると、それだけ脳に負荷がかかるのだと思いますので、小さい子達にたくさん頭を使ってもらうという意味では意味がなくもないのかもしれませんが、ある程度学年が上がっていて、算数で苦労している場合は、まずとにかく手を動かして問題に書かれていることを目に見える状態にすることはかなり大事になってくるように思います。

今日のレッスンでも、ある高学年の子が0から9までの白と黒のカードをあるルールに基づいて並べていく場合、空欄に入るカードの数は何か考える問題で、何も書かずにじっと何かを考えているようでした。

しかし、その問題を何も書かずに解くのは私でもうっかり間違いそうですし、間違わないにしても使った数がどれで、まだ使っていない数はどれか、何度も確認しなくてはならないだろうというものでした。

そこで、とりあえず黒、白と書いてからそれそわれに0から9まで数を書き並べ、既に書かれている数を斜線で消してから「こんなん、何も書かんと解くのめちゃくちゃ大変じゃない?」と言ってその子の前に差し出しました。

すると、それまでなかなか動かなかったのが、すぐに1つ、また1つと空欄を埋め、使うたびに使った数を消して、さほど苦労せず解き終えてくれました。

見えるようにした方が考えやすくなるということはこれまでにも声かけはしているのですが、まだなかなか自ら書こうとはしてくれません。

書かないから苦手なのか、苦手だから書けないのかはわかりませんが、とにかく情報を書き出すことは算数や数学を解く上で大事なことの一つではないかと思います。



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