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2019年8月24日 (土)

1あたり

多くの子達がひっかかる、もしくはすんなり理解しづらい内容のひとつに小数や分数の割り算を使う問題があります。

例えば、5mの重さが3.5kgの棒の1mあたりの重さという問題であれば戸惑うことなく解ける子でも、3.5mの重さが7kgの棒の1mあたりの重さとなると途端にイメージがしづらくなるのです。

それは私も理解できるので、とにかく割ればいいのだというようなことは教えず、まずは図を描かせてみたり、上述のような問題の場合35mの重さが分かるかどうか尋ね、70kgだと答えられれば「それなら解ける?」という感じでまず解かせてから、必要であれば後で、7を3.5で割れば答えが出せることを確認します。

もちろん、普段から単位を意識して式を作っている子であれば、重さを問われれば式は重さから始めなくてはいけないと分かるでしょうし、単位が違うものは足したり引いたりできないことも分かりますから、この場合は掛けるか割るしかなく、1mの重さは7kgより軽くなるので1より大きい数で答えが小さくなる計算は割り算というふうに理屈で考えれば解けるのですが、答えは出てもなぜそれで答えが出るのかスッキリしない子は結構いるように感じます。

解けるけれど何をしているかよくわからない状態は望ましくないので、できるだけ納得してもらえるように心がけていますが、自分はそんなふうに習った記憶もなく、ただ覚えて計算していたのだと思うので、大人になって初めて色々気づくことも多いです。

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