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2019年8月31日 (土)

8月最終日

今日はちゃんと早目に出勤するつもりが、全米オープンテニスを見ていて朝になり、少し寝なくてはと就寝。起きたらお昼を回っていて、予定は大崩れ…。

明日こそはと思っているものの、今晩もテニスの誘惑が…。

そんなこんなで8月の最終日が過ぎていきました。締めは微妙になりましたが、長かった夏休みのレッスンが無事終わったので、とりあえずよしとします。

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2019年8月30日 (金)

我ながらびっくり

今日はついダラダラしてしまい、日が落ちてから出勤。そんなわけで今日だけでは絶対片付かないのはわかっていましたが、普段皆さんの目に触れることのない収納スペースの教材の整理に手を付けました。

お盆休みにも多少片付けたのですが、教材のいるいらないなどのところまでは手が回らずだったので、今回はそれも含めて片付けたいなと。
実はお盆休みに片付けていたときに、今の教室に引っ越してきて以来十数年ずっと空き箱を大事に棚に並べていたことに気づいたり、全く忘れていたもの(といっても長年使うことがなかったので不要なのでしょうが…)が奥から出てきたり…。

でも、さすがに教材は普段使うし、使わなくなったものでも、これまで何度か不用品回収を依頼したりもしているので、そんなに古いものはないだろうと思っていました。
しかし…目に触れない棚などから、あ、こんなのあったのか!とか、懐かしい…とか、10年以上は経っていそうなものも発掘されました…。
光陰矢の如しではありませんが、月日の経つのは驚くほど速いですね…。

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2019年8月29日 (木)

夏休み期間最終レッスン日

今日はお昼まで学校があった子達もいて、レッスン中眠そうにしている子や途中でぱたっと頭が働かなくなる子もちらほら。
一方で数学がかなり危うい状態で、その上勉強が嫌いと言っていた子が、今日は初めてぐらいに自分からやりたいことを言って、レッスン中もその子にしてはかなり前向きに取り組んでくれて、なんだか嬉しくなりました。

本日をもって夏休み期間のレッスンが全て終了しました。
明日明後日はレッスンはお休みになりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

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2019年8月28日 (水)

イレギュラーに次ぐイレギュラー

先週後半あたりから色々予定変更が重なっていますが、今日も振替した方が更に時間変更になったり、体調不良でお休みになったりと、イレギュラー続き。
予定表を何度も確認しつつ、どうにか無事にレッスンを終えることはできましたが、風邪気味の子や発熱のお知らせを頂いた子もいて、みんなも夏の疲れが出てきているのかなという感じです。

私もこのところ全く中身のない更新が続いていますが、明日まで何とか乗り切ろうと、そればかり考えているような状態です。(それでもレッスンしている間は幸い元気なのですが。)

9月からは通常レッスンに戻りますが、夏休み中は翌日の準備と当日のレッスン以外ほぼ全く手つかずのような状態でしたので、レッスンがお休みになる30,31日で新学期に向けて準備を整えなくてはと思っています。
今日も形だけの更新で恐縮ですが、これにて。

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2019年8月27日 (火)

数多くさせることの意味

教室では基本的に問題をたくさん解いて身に着けさせるという方法を取りませんので、計算問題だけのプリントでも、本人が全部やりたいと言わない限りよほどでなければ全問解かせることはありません。

小学生の百字の宿題などで同じ漢字をたくさん書くような場合、例えば部首だけを先に全部書き、次につくりばかりを書くなど、手早く済ませられる方法を考えることはあっても、たくさん書かなくてはいけないと1文字1文字丁寧に書こうとはなかなか思えないものではないかと思います。
また、そんな書き方をしていると、結局はたくさん書いても漢字を覚えていないというようなことも珍しくありません。

機械的処理をすると印象に残りづらいので、数をこなしても身に付きづらい。であれば、たとえば10回書く代わりに1回だけ画用紙いっぱいに丁寧に大きく書く方が覚えられる可能性は高いかもしれません。

それと同じように、算数でも問題を解かせる際、例えば1L=10dLという問題の下に2L= 5L=…などと同様の問題が並んでいれば、ルールに気づいた子は機械的に20、50…と書いてしまうので、結局はあまり印象に残っていないということもあります。

そういう意味では、よほど好きでたくさんやりたいという子以外は、数を減らす代わりに丁寧に、自分で本当に理解できるよう問題に向き合うことの方が結果的に頭に残る、身につくということは多々あるのではないかと思います。

計算が速いと目で見てわかりやすいので、ついつい大人は褒めがちですが、小さいうちは特に速いことを褒めるのではなく、難しい問題などをじっくり考えることができた、教えられなくても自ら考えて解けた、そういうことをより評価してあげてほしいと思います。

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2019年8月26日 (月)

月曜なのに

普段は月曜はお休み、レッスンがあるとしても体験レッスンや振替レッスンなので、長くて2~3時間、来る子も限られているのですが、今日は色々な振替が重なり、13時過ぎから18時30分までびっちりとレッスンがあり、曜日の感覚がまたおかしくなりました。(汗)

神戸市全体なのでしょうか、(西宮の子は違うと言っていましたが)始業式より先に学校が始まる変則なスケジュールになっているようで、今週から学校が始まる子達が結構いるようですね。
中学生は今週中に課題テスト、実力テストもあるようで…。

夏休みは保護者の方にとってはよりお忙しいのではないかと思いますが、今年の夏休みはありがたいことに私も普段より随分忙しかったような気がします。
そんな夏休みのレッスンも残すところ僅か。しかし、今週はお天気が崩れるようですね。
体調を崩している子達もちらほらいるようです。皆さまどうぞご自愛ください。

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2019年8月25日 (日)

オフ

どうしてか、週末にバタバタと振替や時間変更、お休みの連絡が入り、普段はお休みの月曜にびっちりレッスンが入ることになったり、まだ調整完了していないところもあったりですが、夏休みのレッスンは後4日。

今週もどうぞよろしくお願いいたします。

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2019年8月24日 (土)

1あたり

多くの子達がひっかかる、もしくはすんなり理解しづらい内容のひとつに小数や分数の割り算を使う問題があります。

例えば、5mの重さが3.5kgの棒の1mあたりの重さという問題であれば戸惑うことなく解ける子でも、3.5mの重さが7kgの棒の1mあたりの重さとなると途端にイメージがしづらくなるのです。

それは私も理解できるので、とにかく割ればいいのだというようなことは教えず、まずは図を描かせてみたり、上述のような問題の場合35mの重さが分かるかどうか尋ね、70kgだと答えられれば「それなら解ける?」という感じでまず解かせてから、必要であれば後で、7を3.5で割れば答えが出せることを確認します。

もちろん、普段から単位を意識して式を作っている子であれば、重さを問われれば式は重さから始めなくてはいけないと分かるでしょうし、単位が違うものは足したり引いたりできないことも分かりますから、この場合は掛けるか割るしかなく、1mの重さは7kgより軽くなるので1より大きい数で答えが小さくなる計算は割り算というふうに理屈で考えれば解けるのですが、答えは出てもなぜそれで答えが出るのかスッキリしない子は結構いるように感じます。

解けるけれど何をしているかよくわからない状態は望ましくないので、できるだけ納得してもらえるように心がけていますが、自分はそんなふうに習った記憶もなく、ただ覚えて計算していたのだと思うので、大人になって初めて色々気づくことも多いです。

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2019年8月23日 (金)

あとひと頑張り

夏休みは皆さん色々ご予定があり、イレギュラーが多いのですが、夏休み終盤になって、このところまた体調不良やご予定の変更などで振替が重なり始めました。
それでなくても通常とはかなり異なるスケジュールで、毎日予定表を確認してレッスンの準備をしているのですが、このまま夏休み最後までダブルブッキングや予定の記入漏れなどでご迷惑をかけることなく乗り切れるかどうか、ちょっと不安にもなる今日この頃です。

例年、あまり夏バテを意識することがないのですが、今年はどうもちょっとやられているような感じで、レッスン自体はできていますが、なんとか無事に乗り切れることを祈る毎日。
子ども達も夏休みの締めくくりのレッスンに元気に来てくれるといいなと思います。

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2019年8月22日 (木)

どうしてだろう

子ども達とレッスンをしているときに時々あることなのですが、さすがにその答えはおかしいでしょ?というような答えを書いた子に、声をかければすぐ気づくだろうと声掛けしても、なぜかちっとも気づいてもらえず、あれこれ言葉をかえてもだめなときに、一緒にレッスンをしている子などに、その問題のことを聞いてもらおうとすると、その途端に「あ!」と言って、自分の答えのおかしさに気付くのです。

もちろん、なんでそんなのができないのというようなニュアンスは全くなく、普段のその子なら絶対に気づくはずの、小さい子でもわかるようなことの場合にしかそういう作戦?は使いませんが、特に男の子に有効な印象があります。

今日のレッスンでも、結構よくできる子が、ほかの問題は解けているのに、ある3桁÷1桁の問題の答えにだけ割る数より大きな答えを書いたので「それほんと?そんなことある?」と声かけしたところ、「え?わからん」というので、一緒にいた1年生さんに「ちょっと聞いてみてもいい?」と言って、問題の説明を始めたところ(さすがにその1年生さんにはまだ解けないことがわかっている問題でしたが)すぐに「あ!!おかしい、絶対おかしい!」と言ったので、念のため「なんで?」と尋ねると「え、だって、これ(割る数)より多いから」と答えました。

本人に向って言っても伝わらないときに、他の子に向けて言うとすんなり伝わることがあるのは、ちょっと興味深いなと思います。


 

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2019年8月21日 (水)

ちょっと感動

性格というよりは恐らく、その子が持つ特性のひとつなのだろうと思うのですが、自分が言いたいこと、聞きたいことがあると、私がほかの子に何か話しているときでも「先生、先生!」と言って話を遮ってくることがよくある子がいました。
小さい子ならともかく、ある程度学年が上がっている子であり、また、おうちの方はその子の特性などを理解されて接しておられることも感じられるので、これはそう簡単には変えられないんだろうなと思いつつも、他の子に話しているときには待ってほしいということや、レッスン時間はあなただけのものではないのだということなど、これまで機会があるたび伝えてはいました。

夏休みは少しレッスンの間が空き、今日は久しぶりのレッスンだったのと、ここのところのレッスンではあまりいい状態で取り組んでもらえないこともあったので、果たして今日はどうかなと気になっていたのですが、今日は元気に登場し、頭も結構働いている感じでひと安心。そして、問題を考えてもらっているときに別の子と話していたところ、いつものように「先生、先生!」と呼んだので、ああ…と思った次の瞬間「あ、どうぞ。後で大丈夫。」と自分から言って待ってくれました。
その後も二度ほど別の子と話しているときに呼ばれはしたのですが、私が何も言わないうちに「あ!」と気づいては謝ってくれたりして、感動しました。

「つ」のつく年齢を過ぎてからでも、こんな風に変われるんだなと、なんだか嬉しくなりました。

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2019年8月20日 (火)

頭の中

子ども達も夏の疲れが出てきたのか、今ひとつ頭が回っていない感じを受ける子がちらほら。
今日のレッスンでも、中盤までは結構いい感じで問題に取り組んでくれていた子が突如おかしくなりました。

前回から長さの学習を始めた子で、そのときも結構よくできて、見ていて驚くこともあったほどだったのですが、今日のレッスンも内心(うんうん、よくできてる!)と思いつつ見守っていたところ、7mmと4mmを足して11mmと書きました。そこで、それが1cmより長いか尋ねると「長い」と答えたので、その書き方ではなく、cmとmmを使って書いてもらうよう声掛けをしました。

その瞬間どうやら何かおかしなスイッチが入ったようです。色々声掛けをしても聞いてくれず、11mmがどこなのか定規で教えてもらおうとするも初めのうちは無反応。何度か声をかけてようやく定規を見てくれたものの、最初に指したのは1cmだったので、「それは11cmでしょ?」と言ったところ、激しく迷走開始。

おかしくなったことは顔を見ても分かったので、1mmを指してもらおうとしたところ、どうしたことか5cmのあたりを指さします。それ以前に長さを測ったり、線の長さを測って合わせた長さがどれだけかなどの問題は全く問題なくできており、cmとmmを書き間違えることもなかったので、驚きつつ、別の問題を指して、その長さ分の線を引いてみてもらったところ、全く問題なく引きました。これで抜け出したかなと期待したものの、その後もまだ迷走は続き、どうにか1mmが小さなひと目盛りというところまで辿り着けたものの、じゃあ7mmは?と尋ねるとまたおかしなところを指すというような状態に…。

でも、表情を見ていると、その子なりに何かを一所懸命考えていることはわかるのです。ただ、何をどう考えてその答えを導き出しているのか全く推測できず、またも自分の力不足を感じつつ、それはひとまず保留にしました。

子ども達のおかしなスイッチが入った瞬間の頭の中が見られたら、「へぇ~~~!そんなこと考えてたのか!!」ときっと新鮮な驚きを抱くのだろうと思うのですが、見られないのが残念です。

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2019年8月19日 (月)

不思議なもので…。

お盆休みがあったので、日月と出勤したといってもまだ3日目ですし、この3日は普段よりレッスンは少なかったので本来ならそう疲れることもないはずなのですが、どうも長年土曜のレッスンが済んだらオフというサイクルに体が慣れてしまっているようで、今日のレッスンを終えた後、うそ…明日から通常のレッスンが始まるの?!と、普段感じることのないちょっと憂鬱な気分になってしまいました。

そもそも、子ども達とレッスンすることは全くというほど苦にならないので、体調が思わしくなくても復活することはあっても、嫌だなぁ、しんどいなぁと思うことはまずないので、我ながらびっくり。
もしかすると、夏の疲れも出ているのかもしれません…。

今日はレッスン後に三ノ宮の大型書店までいくつもりだったのですが、雨になり、出るの嫌だなぁと思っているうちに遅くなり…。
無事に夏休みを乗り切れるよう、明日からまた気合いを入れます!

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2019年8月18日 (日)

なんだろな、それ。

今日は日曜でしたが2つレッスンがあり出勤していました。

1つ目のレッスンは夏休みに遠方から来てくれている1年生さんで、元々別の教室に通っておられ、当分そちらを続けられるとのお話だったので、お問い合わせ頂いた段階でわざわざ遠くまでお運び頂くほどのところではないと思うお伝えもしたのですが、一度体験に来て頂くことになり、夏休みにレッスンをさせてもらうことになりました。

よくできるお子さんで、ご両親はお話を伺った限り、中学受験をさせると決めておられるわけではなく、感覚的には公立育ちの私をご理解頂けそうな印象でしたので、レッスンはいい感じで楽しくさせて頂けるのですが、ちょっとびっくりしたことが。
以前から通っておられる教室で、間もなく長さの学習をされるそうなのですが、「時間がないので」おうちでセンチメートルとミリメートルは長さを計って答えられるように準備をしておくように言われたそうです。

普通なら1年生はまだ20までの足す引くをしているような段階なのに、どう「時間がない」のか。
そして、何より驚いたのが、センチメートルやミリメートルというのは、長さの学習の初めにするような、とても大事なポイントでもあるのに、それを教室でするより先におうちでやっておいてくださいねというのはどういうことなのか、私の頭の中は疑問符だらけでした。

子ども達は本当にたくさんの可能性を秘めていますし、じっくり見守っていれば、大人が驚くような力を発揮することもあります。
何より、ひとりひとりのペースを大事にして学んでもらうことで、学ぶ楽しさ、分かる気持ちよさを感じてもらうことができ、それを経験した子達のほとんどは自分で考えることが当たり前になっていきます。それは子ども達にとって本当に大きな力になります。

大切な子ども達の可能性を狭め、ときに潰してしまうような勉強はくれぐれもさせないでほしいなと思います。

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2019年8月17日 (土)

ちょっとびっくり

夏休みの間4回レッスンに来てくれることになっている1年生さんとの3回目のレッスン。
可愛い女の子で、絵を描いたりするのは好きらしいのですが、初回に点つなぎをしてもらったところ、基本的なものでも大苦戦。この状態だともしかするとこの先算数で苦労するかもしれないので、宿題でおうちでも取り組んでもらえるようお願いしていました。
それでも2回目もまだかなり苦戦しており、宿題もかなり消して書き直した跡が。

そして、お盆休みを挟んで今日は3回目のレッスン。これまでより難しい点つなぎをしてもらうことにしたものの、どうなるか少し心配をしていました。すると、難しいはずの斜めの線も点の数を数えたりすることもなく一発で正しくつなぎ、まずそれだけでも驚いたのですが、ゆっくりながらも確実に書き続け、間違えてつないだ線も私が何も言わなくても気づいて消して、完璧に書き上げました。

おうちでも意識的に取り組んでくださったようですが、こんなにも短期間で劇的に変わるのか!とかなりびっくりしました。
小さい子の変化にはしばしば本当に驚かされます。

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2019年8月16日 (金)

お休み明け

連休にぼけ~っとし過ぎたので、頭が回るか心配していましたが、全く大丈夫だったので、我ながら意外なほどでした。

子ども達はお休みボケしているのかなと感じる子もいれば、絶好調の子もいましたが、お休み明け初日も無事にレッスンが終わりました。
次の日曜も月曜もレッスンが入る予定のため、今日からはしばらくお休みなしでがんばります。

それにしても、あっという間に8月後半に突入です。
夏バテせぬよう元気に夏を乗り切りたいものですね。

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2019年8月15日 (木)

連休終了

結局今日も夕方近くまではそれほど台風の影響も感じられず、しかし、今日も家から出ないと決めていたため、お休みなのをいいことに深夜に錦織選手と西岡選手の試合、UEFAスーパーカップ、大坂選手の試合とハシゴで観戦し、朝になって就寝…。

今日も以前から気になっていたことをひとつ片付けたものの、結局有意義とは程遠い連休を過ごしてしまった気がします。

明日からまたレッスン再開。明日頭がちゃんと働くか些か不安ではありますが、夏休み後半もどうぞよろしくお願いいたします。

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2019年8月14日 (水)

ちょっと残念

今日は結果的には十分出勤できたと思いますが、出かけないスイッチが入ってしまい、せめて少し家の片付けでも…と、気になりながらも手をつけずにいたことをいくつか片付けました。


しかし、台風が明日最接近するとのことで、例年家族揃って行っているお盆の精霊流し(といっても実際川に流せるわけではなく、形だけの行事になって久しいですが)が神戸市全体で中止が決定したとのこと。

家族揃ってお盆にご先祖を送るということも、親の年齢的にいつまでできるかわからないだけに、ちょっと残念です。


それは残念ではありますが、台風の被害が小さくて済むことを祈りたいと思います。

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2019年8月13日 (火)

目論見が…。

予報によると、明日明後日は台風の影響がありそうなので、ひとまず出勤して16日の準備などを。
本当はこのお盆休みの間に教材の整理や不用品の処分などをしようと思っていたのですが、処分するものをまとめて業者さんに引き取ってもらうにも、友人に頼むにも、明日明後日の天候が不安なので頼めず、16日以降は色々な都合で18日、19日もレッスンを入れることになったので次の日曜までお休みがなく、となると、不用品をまとめてしまっても置いておく場所がないかも…ということで、ごく一部の整理だけしかできませんでした。

このタイミングでしなければ、次いつする気になるかしら…。
こういうとき、自分で車が運転できたらいいのに…と思いますが、筋金入りのペーパードライバーなのでそれもなかなか…。
お盆休み明けにはちょっと模様替えもした状態でと思っていた目論見は残念ながら台風の影響で崩れ去りました。(汗)

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2019年8月12日 (月)

オフ

今日も更新お休みします。

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2019年8月11日 (日)

オフ

今日は更新お休みします。

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2019年8月10日 (土)

夏休み前半終了

今日はお休みの方が多く、レッスンは1組だけでした。
教室は明日から15日まで夏季休暇を頂きます。
長い夏休みも前半が終了。この時期はお盆休みの方も多いかと思いますが、台風が近づいているようで、それも気になりますね。

台風の被害がなく、皆さまよい休日を過ごせますように。

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2019年8月 9日 (金)

なんとなくできることは教えるのが難しい

これはきっと私に限ったことではないのではないかと思いますが、特にがんばって練習したとかではないのに、元々なんとなくできたことは人に教えるのが難しいように思います。

例えば、今は年齢のせいか随分衰えてきましたが、私は中学生ぐらいの頃に初めて指摘され、それ以降も何度か驚かれたことがあることで、例えば誰か友人と話をしているときに、どこかで別の友人たちが話をしていて、急に話しかけられても、その話に普通に答えて、元々の友人との会話も継続できるという性質?があります。
もちろん、それができる方は結構いると思いますが、「聖徳太子みたいやな」などと言われたり、なぜそんなことができるのか不思議がられたりしても、やろうと思ってやっているわけでも、何か訓練したわけでもありませんので、どうすればそれができるかはわかりません。

同じように、昔から何度か褒めてもらったことがある特技?に、ドラマなどの粗筋を簡潔に説明できるというものがあります。といっても、自分ではそんな褒められるようなことは全くしておらず、ドラマを見逃した友人などに「どんな話やった?」と聞かれ、ざっと説明すると、それを聞いた別の友人が「完璧やな」と言ってくれるような感じなので、実際のところ、本当にそんな能力があるのかどうかはわかりません。ただ、もし仮にドラマの要約をする能力が結構あるとして、それを誰かに教えることはできそうにありません。

そういう意味で、私が算数や数学を子どもと一緒に学べるのは、空間図形などが苦手だった分、どうすれば解くことができるかなど対処法が提案できたり、子どもが難しく感じるであろうポイントがある程度予想できたりするからということがあるのかもしれないと思ったりします。
そう考えると、できないこと、苦手なこともプラスになることもあるのだなと思ったりします。

 

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2019年8月 8日 (木)

不思議

小さい頃から来てくれていて、今は中2になる子がいます。
部活が結構ハードで、距離的にも少し遠方から通ってくれているので、疲れなどもあるのだろうと思いますが、ここ最近、ケアレスミスが多発していてとても気になっています。
先日はそれについて話もしたのですが、復習の連立方程式なども、少し意識すればすぐ気がつくような計算ミスを結構していて、気になるなぁと思っていたところ、なぜか問題の難易度が上がるとミスをしなくなるのです。
それは以前から感じていたのですが、やはりその傾向があるようだなと。

難しい問題があまり苦にならないというのはよいのですが、本来難しくないはずの問題でミスをして得点できなければ、難しい問題を解けてもテストの点数としては厳しいわけですから、これは今のうちに何とかせねばなりません。

ただ、難し目の問題になると明らかにミスが減るのであれば、それは単に問題に向き合うときの姿勢の差なのかもしれません。簡単だと思うと適当にやってしまい、検算などもしない。でも、難しいとまずどうやって解けばいいかなとひと呼吸おいて考えることで、ミスの割合が格段に減るのかもしれません。

その子に限らず、私達大人でも常に集中するというのは難しいので、何かにとりかかる前にひと呼吸置くというようなことでミスが減らせる可能性はあるかもしれませんね。

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2019年8月 7日 (水)

安請け合いしない

これは多分性格的なものもあると思うのですが、昔から何か頼まれると断るのが苦手で、その傾向は大人になっても変わらず、教室を始めてからも、自分が得意ではないことでも「できませんか?」と尋ねられると「できません」ということができず、お受けしていたようなこともありました。

私は大学時代に小学校の教員免許と中学校・高校の国語の教員免許を取りましたので、そういう意味では国語を教えることはできると言ってもいいのかもしれませんし、小学生にならどの教科でも教えられますよと言ってもいいのかもしれません。
でも、私自身、国語より算数や数学の方が好きですし、小学生相手にでも、理科や社会を教えようとは思えません。(もちろん、教えるための知識がほとんどなくなっているというのが最大の理由ですが。)

これは自分が生徒、学生だった頃に感じたことなのですが、何を習うにしても、その先生がそれを心から好きだと思っている、楽しんでいる、そういう先生に習うのが一番だと思います。
先生がそれを楽しいと感じていれば、自然とそれはにじみ出るでしょうし、仮に子どもがそれを苦手としていたとしても、その楽しみを知っている先生から習う方が、少しでも楽しく感じられる可能性が高いのではないかと思うのです。

教室を始めた頃、お世話になった先生から就学前のお子さんも受け入れるよう勧められましたが、私は幼児教育の勉強をしたことがありませんでしたし、子育てもしていませんので、結局年少さんを受け入れることはせずに来ました。

苦手なんだけどな…。できればやりたくないんだけどな…。そんな風に思いながら大事な子どもと向き合うのはとても失礼なことだと思っています。教室の経営的なことを考えれば、苦手でも希望してくださる方がいるならできるだけ受け入れる方がいいのかもしれませんが、子ども達と気持ちよく、楽しくレッスンを続けるためにも、やはりこれからも自分ができると思うこと、胸を張ってお勧めできることだけをしていこうと思います。

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2019年8月 6日 (火)

「なんで?」

レッスンをしているときに、私が頻繁に口にする言葉のひとつが「なんで?」ではないかと思います。
例えば、学校などで何かの公式を習ったとき、本来はどうしてその公式を使えば解けるのかも授業などで説明されていることが多いのではないかと思いますが、説明されたことは、よほど興味がなければすぐに記憶から消えていきますし、その結果、公式に当てはめれば解けると思ってしまう子も少なくありません。

三角形の面積は底辺に高さをかけて2で割りますが、それを覚えた子は意味がわからなくても答えを出すことはできます。でも、どうして底辺と高さをかけて2で割れば三角形の面積が求められるのかを説明できないとすれば、何も理解はできていないとも言えます。

その他にも、じっくり考えずとりあえずの答えを書いて、マルになるかどうか待ってみるような癖がついている子などにも、「なんでその答えになるの?」と説明を求めたりします。

「なんで?」「どうして?」と問いかけることで、子どもが意味を考え、意味を考えることで理解が深まり、記憶にも残りやすくなり、考えればわかると思えれば、忘れても解けるという自信にもつながります。
何度も繰り返し問いかけていれば、そのうち、私が問いかけなくても考えることが当たり前になる子もたくさんいます。
考えてわかる気持ちよさを実感すると、自然とそうするようになっていく子は多いのです。

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2019年8月 5日 (月)

まず解いてみる

教室で子ども達には、最低限知っていなければ解きようがないことの説明以外はせず、まず問題を考えてもらうようにしています。
それが大事なことだというのはわかっているのですが、時々、自分でも実感することがあります。

例えば、事前に見ておかないと少し不安な問題などは、レッスンまでに自分で解いてみるのですが、解いた後解答解説を見ると、時々なんでそんな面倒な解き方をしているんだろう?と感じるようなことがあります。
自分の考えた解き方が算数や数学で使っていい考え方を無視しているような場合は子どもに勧めることはできませんが、そうでなければ自分の解き方と解答解説の解き方、少なくとも2つの解き方を子どもに提示することができます。

もし仮に私が、初めから解答解説を見て予習をした場合、自分なりの解き方をわざわざ考えることはないでしょうから、書かれている解き方を必要であれば子どもに教えることになるわけで、この解き方も、この解き方もあるよというような提示はできないかもしれません。
更にいえば、自分としては解答解説に書かれている解き方が難しいと感じた場合、子どもの中にもその解き方は難しいと感じる子もいるかもしれませんから、そういうときに、私自身が考えた解き方を提示すると「あ、その方が簡単!」という反応がかえってくることが、これまでに何度もありました。

初めに解答解説を見ることは、自分の考える幅を狭めてしまうことになるのはほぼ間違いないだろうと思います。
ですから、最初に先生が解き方を説明したり、例題を解いてみせたりすることで、子どもの発想の幅はかなり限定されてしまうと考えて間違いないでしょう。

そういう意味でも、まず考えてみてもらう、解いてみてもらうというのは、大事なことのように思います。

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2019年8月 4日 (日)

オフ

今日は更新お休みします。

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2019年8月 3日 (土)

嬉しかったこと。

今日のレッスンで少し嬉しいことがありました。
1年生から来てくれている子なのですが、当初、形合わせなどの課題がかなり苦手で、ハサミを使うのもぎこちない状態でした。図形が苦手そうだと感じたので、積極的に取り組んでもらうようおうちの方にもお願いし、1年生には基本的に出さない、紙を切って折ったり、貼ったりして何かを作る宿題も出すようにしました。

ですが、初めは宿題にされたから嫌々やっているのが分かる状態で全く楽しくないようでしたし、ハサミで切った後もガタガタ、折り目も点線からかなりズレているようなことも。それが、しばらく続けてもらっていると、作ったものを見せてくれるときの感じが少し変わり始め、切り口や折り目も随分綺麗になってきて、レッスン自体でも変化を感じるようになってきていました。

使っていた工作の教材が今回で最後だったので、もう終わりにしていいかなと思って本人に尋ねたところ、初めはあんなにめんどくさそうだった子が、まだやりたいと言いました。紙工作や折り紙を楽しいと思えるようになることなど、勉強には関係ないと思われるかもしれませんが、指先をしっかり使えることはとても大事なことですし、組み立てて何か立体的なものを作る経験も、図形が苦手な子には恐らく役に立つと思います。
レゴなどもいいと思いますが、切る、折るなどの作業はないと思いますので、小さいうちに是非積極的に取り入れてもらえたらと思います。

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2019年8月 2日 (金)

興味深い

まだ自分の生活の中で10を超える数に慣れ親しんでいないぐらいの時期の子達とレッスンをしていると、しばしばそこで苦労する子が多い学習のひとつに10や100を10個以上集めた数がいくつになるかというものがあります。

例えば、230は10がいくつ分かというような問題で、年長さんや1年生さんの中に、5個分とか50個分とか答えてしまうようなことが起こります。
自分の子どもの頃の微かな記憶で、1から順に数を数えていても、100の次に101、102とすんなりいかず、100の次は200になってしまったり、110までは数えられても、111ではなく120になってしまったりしていた時期があった気がするのですが、お金を使う機会もまだ少ない子にとって、100を超えてくると途端に難しくなってしまう段階があるのかもしれないなと思います。

230を10が5個と答える子は、30は10が3個分というのはわかるのですが、10が20個というイメージがまだ難しいのだろうと思います。それで2と3を合わせて答えてしまう。また、50個と答える子は200が10何個分かをがんばって考え、20個と分かった後、それに「30」を足してしまうのだろうと思います。

これも慣れてしまえば何ということはないのですが、まだ生活の中でそういう数に触れる機会が少ない子達にはとても難しいものなのかもしれません。

タイルやドットを見せても、数が多くなるとやはりイメージしづらくなってきますので、教室ではイメージが苦手そうな子には積極的にお金を使って考えてもらうようにしています。
実際に10円玉や100円玉を使って交換したりすることで、分からなくなった場合、丸に10とか100とか書けば、10円玉や100円玉のイメージにつながりますので、考えやすくなる子も多いように感じます。

数が大きくなってきて、計算などでお子さんが苦労しているような場合、筆算などで計算の答えを出せるようにしてしまうのではなく、1円玉、10円玉、100円玉、1000円札などをたくさん用意して、それを使いながら考えてもらうのもひとつの方法ではないかと思います。

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2019年8月 1日 (木)

興味があればそこに気がいく

個人的に、算数が嫌いな子に算数を好きになってもらうということができる自信はありません。
算数に限らず、何か嫌いなものを好きにさせるというのは、多くの場合無理だろうと思います。

もちろん、絶対ないとは言いませんし、例えば食べず嫌いだったものを食べたら美味しかったというような場合は変わるでしょうし、歳と共に子どもの頃は嫌いだったものが大きくなったら好きになったというようなこともあるでしょう。
でも、理屈のない「嫌い」はそう簡単に変えられないだろうと思うのです。

例えば、算数が嫌いの理由が「できないから」であれば、できるようになれば好きになるかもしれませんが、過去に算数、数学がかなりよくできるにも関わらず、ずっと算数、数学が嫌いと言っていた子の場合、それを好きに変えるのは無理だと思われました。

また、勉強に限らず、その子が好きなこと、楽しいと思えることであれば、多くの子ががんばれるんだろうとも思います。

実は、最近来てくれるようになった子の中に、ファッションやメイクなど、美に関することにそれはそれは相当興味がある(私と比べたら100倍ぐらいかも…(汗))子がいます。その子に先日、「先生のアイラインの引き方めちゃくちゃうまい」と言われ、動揺しました。
そこそこ長くこういう仕事をしていますが、そんなことを言われたのは生まれて初めてですし、そもそも、子どもからでなく大人からでも言われたことはありません。
というか…私のアイラインは片目2秒ぐらいで本当にラインを引いてるだけですから、誰かに褒められるとかそんな意識は皆無で、むしろそんなところ見られていたのかと恥ずかしくなったほどでした。

でも、その子は興味があるから見えるんでしょう。(といっても本当に全く上手でも何でもないので、その子の眼力は発展途上なのかもしれませんが。)そういう「興味があるから気づく」ということは勉強でも何でも言えることなのではないかと思います。
であれば、好きにさせるのは無理でも、少しでも興味を持たせられれば、苦手なことでも向き合おうという気持ちになれるのかもしれません。
つまらなそうに勉強している子がいたら、どうすれば少しでも興味を持たせることができるかを、より一層考えていかなくてはと思います。

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