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2019年5月14日 (火)

得意不得意

今日のレッスンでは一つ新たな発見がありました。
普段の様子を見ていると、ちょっとやんちゃなぐらいの体も大きな元気な男の子の苦手なこと。
その子は間違えるのが嫌みたいだということは年長さんのときにおうちの方から聞いており、それは何となく私も分かっていました。
年長さんのときには私が読んでから問題を考えてもらっていた文章問題を、1年生になったので自分で読んで考えるようにしていってもらわなくてはと、読めない字があったらいうから自分で読んでみてねと声をかけたのですが、書かれた式は足すべきものを引いていました。そこで、ちゃんと読んでいないのではないかと思い、声に出して読んでみてと言ったのですが、黙り込んで、もう一度声をかけると全く聞こえない小さな小さな声でとりあえず口が動いているような状態になりました。普段は大きな声でおしゃべりする子なので、「聞こえないよ?」と言ったところ、再び黙り込んでそのうち目に涙が溜まり始めました。
全く怒ってはいなかったので、一体どういうこと?と思いつつ、それはもうレッスン終盤だったので疲れたのかな?と思ったり、その問題自体がその子が少し苦手かもしれない問題だったりしたので、次の問題を先に考えてもらうことにしました。
そこにお母様がお迎えに戻ってこられたので、状況をお話したところ、絶対間違っていないという自信がなければ声を出すのも苦手だとのこと。それを伺って納得がいきました。
それにしても、私自身もそんな風には見られないのですが、失敗するところを見られるのが絶対嫌で、できることしかしないようにして大人にまでなってしまったので、その子のことはある程度想像はつきますが、やはり人は外に見せている面からだけでは判断できないのだなと改めて感じました。気をつけなくては…。

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