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2019年5月20日 (月)

気持ちはわかる

今でこそ子ども達には公式を覚えて当てはめるだけの勉強は意味がないと言っていますが、そもそも自分が子どもの頃は学校の勉強というのはそういうものだというぐらいに思っていたわけで、そのせいで高校になると公式を忘れるとお手上げになりましたし、そもそも、あまりの授業進度の速さに、なぜその公式で解けるのかなど考える余裕もなく、完全に「処理」をしていたように思います。

今、中3の子が因数分解や平方根のあたりを学習していて、因数分解の応用の問題などを見ていると、自分が高校入学直後数学で激しく落ちこぼれたことを何度となく思い出します。恩師のお蔭でどうにか不振から抜け出すことはできましたが、1学期に因数分解などをしていたときには、そもそも因数分解が何なのかすら曖昧な理解で、一部分だけ因数分解し、いくつかの因数の積の形になっていない状態で終わっていたこともありましたが、なぜそれが違うのかきちんと理解はしていなかったように思います。

恐らく中学で因数分解を習ったときに、先生が説明はしておられただろうと思いますし、教科書にも書いてあったのだろうと思いますが、表面的な説明でさらっと流れていき、自分の中にすとんと落ちることがないままだったのだろうと思います。
そんな記憶があるので、中学生の子が難しいと感じる気持ちや、因数分解とは、平方根とは何ぞやということをきちんと理解することの重要性などが自分のことのように感じられます。

公式を覚えるよりなにより、自分が何を学んでいるのか、それはどうすれば解けるのか、大本の部分をしっかり考え、自分のものにすることが優先されるべきことなのではないかなと思います。

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