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2019年4月23日 (火)

かなりびっくり。

1年生から来てくれている新2年生さん。
当初、積み木をお手本に合うように置くような問題で、絶対それはそこには合わないよ…と思うものを合わせてみたり、合わなかったのに何度も何度も同じものを置いてみたり、その他にも、どうやらこの子は空間認知の能力に関しては「持って生まれたもの」は私のように乏しいタイプのようだなと感じることがしばしばありました。

更にはハサミを使って何かを切るとか、そもそも、小さい子達は結構楽しく取り組んでくれることが多い工作や折り紙の類も全く興味がないようで、実際にハサミを使ってみてもらうと、かなり危なっかしく、また線もガタガタになったりと、興味があるかどうかはともかく、早いうちから働きかけた方がいいと思いますとお母さまにお話ししてきました。

自分から進んではやりそうにないのでということで、通常の宿題とは別に、折り紙の本からいくつか宿題を出したり、積み木合わせなども積極的に取り組んでもらうようお願いしたところ、初めはぐちゃぐちゃな仕上がりだった工作などのハサミの線がスパッと美しくなってきたり、折り目などもだんだんと整ってきたり、色板や積み木を置くような課題でも、あり得ないものを置こうとすることが減ってきたりと、すぐに変化は見え始めました。

そして、最近では工作が楽しくなってきたようだというお話を伺ったり、レッスン中も答えに自信がなくてこちらをチラチラ見てきたり、探りを入れるようなことを言ってきたりということがなくなったり、いい傾向だなと思っていたのですが、今日のレッスンで、長方形、正方形、直角三角形、直角二等辺三角形の4つを並べて形を作ったという図を見て、どこにどの形を置いたか、線で区切るというものがありました。

その問題をした子達は図形が苦手な子は1問目から苦戦するような子もいましたし、比較的得意な子でも3問目だけはちょっと迷う子もいたりというような問題で、以前のその子なら少なくとも3問目はかなり手こずるだろうと思われました。
しかし、問題の意味を説明すると、形の大きさのバランスがおかしかったのを最初に直してもらった以外(それも答えとしては合っていました。)あっという間に3連続正解したのです。

え?こんなに進化したの!?と正直ちょっとびっくりしました。
やはり、小さいうちは変わるのは速いですね。もちろん、お伝えして、それを素直に聞き入れてくださり、積極的におうちで取り組んでくださったお母さまと、嫌々でもやり続けてくれたその子のがんばりのお蔭ですが。

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