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2019年4月30日 (火)

平成最終日

昭和の終わりは、多少の心の準備?はあったものの、突然訪れ、明日から平成ですということになったので、今回のように、まるで大晦日のようにテレビが平成という時代や天皇皇后両陛下に関する番組一色になるのは当然初体験で、色々片付けなくてはいけないことを持ち越してはいけないようなプレッシャーを感じつつも、結局はかなりぐだぐだな1日となりました。

かろうじて、気になりながらも放置していた家の片付けなどを少々と仕事に必要なものを含めて買い物をしただけで平成最終日は終わります。
新しい時代が平和で希望にもてる時代になるといいですね。

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2019年4月29日 (月)

4月最終レッスン

普段は月曜は振替や体験のレッスンがなければお休みなのですが、今日は振替のレッスンで子ども達が3人来ることになっていて、学校はお休みなのでいつもよりは早い時間帯からレッスンをしました。

部活があった中学生もいましたが、授業はみんな休みだったのに、なぜか今日来た子3人ともレッスン中に睡魔と戦う状況に…(汗)
というわけで、4月最終、平成最後のレッスンはどうもモヤッとした感じで終わりました。

そして、なぜか教室のパソコンでメールの送受信ができなくなり、しかし、インターネットはつながっているようで、原因がわからぬまま諦めて帰宅してしまいました。
明日は出勤しない予定なので、令和最初に出勤して回復しているとよいのですが…。

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2019年4月28日 (日)

オフ

今日は更新お休みします。

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2019年4月27日 (土)

イメージする力

今日のレッスンでのひとこま。
算数にかなり苦手意識をもってしまった状態で通ってくれることになった高学年の子にレッスンの初めに頭の体操的な問題を考えてもらっていました。
来てくれることになったときにおうちの方から伺った話から、学年相当のものより少し簡単なものから始めた方がいいだろうと思い、頭の体操的な教材はその子の学年から考えると少し簡単なものでした。
問題にってはすぐに解けるものもあるのですが、今日は野球の問題。子どもが9人、先生が投げるボールを順に打っていき、全部で43回子どもが打席に立った場合、最後の子は何巡目の何番目かを求めるもので、かわいらしい挿絵も書かれています。
問題の意味がわかっていないわけではないようなのに、43÷9を計算し、4.7となったところで手が止まり、じっと考え込んでいます。
まだ考えるのに時間がかかる(もしくは、自信が持てないとなかなか手が動かない)ので、何をどう考えて困っているのか探ったものの、どうもはっきりしません。

そこで、「もし全部で90回打ったんだったら最後に打った子は何番目の子かわかる?」と尋ねると、少し考えて「9番目」と答えます。それが答えられるのであればと「じゃあ91回打ったら?」と尋ねると、それはすんなり1番目と答えます。
じゃあもうわかっただろうと思ったのですが、また完全にストップ。

苦手意識があるので自信が持てないのかもしれませんが、この問題に関しては、問題の意味さえ分かれば1年生や2年生でも順に数えていけば答えは出せるわけですから、なぜそうしようとしないのかも不思議で(とはいっても、学校ではひたすらに書いていって答えを出すような方法は良しとされないところはあるでしょうから、その影響もあるのかもしれませんが。)「ねえ、これ、そんな難しく考えなくても、子どもが9人いて、先生が投げて順番に打っていってってのを思い浮かべて、数えていっても解けることない?9回で9番目の子、18回で…って。」という感じで声掛けしたものの、自信をもって答えを書くまでにかなり時間がかかりました。

この子の場合、元々算数はあまり好きではなかったのかもしれず、だからなかなか身につかず、歳を重ねる中で苦手意識がどんどん強まったのかもしれませんから、そんなにすぐすぐ劇的に変わるとは思っていませんが、その姿を見ていて改めて感じたのが、算数が得意な子は恐らく、自然と何かを頭に思い浮かべることができるのだろうということです。

教室を始めた頃、算数が好きな低学年の男の子は、文章問題を読みながら楽しそうに笑ったり、時にはツッコミを入れたりしながら、読み終わると同時に答えが出ているということがよくありました。
また、私は空間図形などをイメージするのが苦手ですが、文章問題などでも、難関の中学入試問題などでは問題文の状況設定がイメージできず、どう解けばいいのかお手上げになることがあります。ですが、実際に何かを使ってその状況を再現し、目に見える状態にすれば一気に難易度が下がったりもします。

ですから、算数に限ったことではなく、小さいうちは特に、ぼんやりする時間、自由に何かを空想する時間、読み聞かせをしてもらいながらその状況をイメージする時間など、頭の中で何かイメージする、思い浮かべるという経験をたくさんするのは大事なことなのだろうと思います。

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2019年4月26日 (金)

世の中はいよいよ10連休。

私は人ごみ苦手、出不精、その他諸々で、連休といっても何も予定を立てておらず、やろうやろうと思いつつ後回し、先延ばししている仕事や家の片付けなどをしようと思っていますが、世の中的にはいよいよ明日から10連休という方も多いようですね。
先日から、実際に書店で中身を見てから買うかどうか決めようと思っていた本があり、それを見てから大丈夫そうであれば、あるソフトを注文して、連休中に作業をしようと思っていたのですが、近くの大きめの書店には在庫がなく、三ノ宮まで出ることを先延ばしし続けていました。

しかし、今日行かないと、当分三宮は人が多そうですので、とりあえずレッスン前の時間に三ノ宮の大型書店まで。
最近は買うものが決まっているとついついネットで注文してしまいますが、書店の雰囲気はやはりいいですね。特に大型書店はなんだかワクワクします。問題は、「積読」がいっぱいあるというのに、書店に行くとつい本を買ってしまうことでしょうか。(汗)

私は明日は通常通りレッスンで、週明け29日も振替レッスンで出勤が決まっています。
そして、今日5月3日も振替レッスンが入ることが決まったので、休み中にボケ過ぎないいいバランスかもしれません。

29日、5月3日はまだ振替などでお時間お取りすることが可能ですので、もし予定変更などがおありの方はご遠慮なくお知らせください。
それでは皆様よい休日を。

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2019年4月25日 (木)

嬉しい反応

今日のレッスンでのこと。
新1年生さんのひとりと、3つの数のたし算の学習をしていたとき、たし算は順番を入れ替えても答えが変わらないことに気づいてもらうため、それを言葉で書くのではなく、黒丸2つと3つと4つの図を並べ、2と3と4のとき、3と4と2のとき、4と2と3のときなど、並び方を変えたものを見ながら、式と答えを書いてもらうことで気づいてもらうよう促すつもりで作ったプリントに取り組んでもらっていました。

すると、1つ目の式と答えを書いた後、2つ目の図を見た途端、「これおんなじやん。だって、ほら、これ2でこれ4でこれ3」と上の図と見比べながら、同じものだけれど並びが違うということにすぐ気付き、言葉にしてくれました。
その後の問題も、図を見て「え、これもおんなじやん。あ、これも、これも、全部おんなじ!」と楽しそうに笑いながら言いました。

その子は今の時点では算数はあまり得意ではないのかもという子なだけに、並びが違うだけで同じ数が並んでいるということにすぐ気付いてくれたことも、並び方が違っても答えは同じだということに気づいてくれたことも、どちらもとても嬉しい反応でした。
そして、子ども自身が気づいたからこそ、楽しそうに笑って問題に取り組んでくれたのであって、仮にこれを私が、2と3と4を足しても、3と2と4を足しても、順番が違うだけだから答えは同じになるよね?というような感じで説明してから問題に取り組んでもらっていたとしたら、子ども自身が発見することも、当然楽しそうに取り組むこともなかったのだろうと思います。

教えずに子ども自身が気づくように促すというのはこれまでもずっと心がけてきたことですが、自分で教材を作るようになってからは、その教材の意図に子どもが気づいてくれることは私にとっても喜びになるのだなと感じています。
更によいものを提供できるように努めたいと思います。

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2019年4月24日 (水)

ちょっと新鮮。

普段、自分の能力的に幼児・低学年さんは多くても一度に2人まで、高学年や中学生でも3人までがひとりひとりをきちんと見られる限界だと感じているので、教室の机に子どもが同時に4人座ることはほぼありません。
あるとしても、誰かが終わりかけていて、誰かが早く来てというような状態で数分程度、その子達がみんな知り合いというようなことはそうそうないのですが、今日は2人の子のレッスン時間がまだ残っているうちに、次の時間の子達が早く到着し、その上、先のレッスンの子達の霧が悪かったため、同時に4人が席についている状態が十数分ありました。

社交的な子や人懐っこい子などもいたせいか、特に無駄なおしゃべりをしていたわけではないのに、その場にいた子達が揃って楽しそうに笑った瞬間があり、なんだかとてもいい雰囲気を感じました。

もちろん、同時に4人、学年も進度も違う子達をきちんと見る自信はないので、その形で通常のレッスンをすることは今後もないと思いますが、イベント的にみんなでパズル問題に取り組むなど、4~5人一緒に学ぶ機会があっても新鮮かもなと感じました。

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2019年4月23日 (火)

かなりびっくり。

1年生から来てくれている新2年生さん。
当初、積み木をお手本に合うように置くような問題で、絶対それはそこには合わないよ…と思うものを合わせてみたり、合わなかったのに何度も何度も同じものを置いてみたり、その他にも、どうやらこの子は空間認知の能力に関しては「持って生まれたもの」は私のように乏しいタイプのようだなと感じることがしばしばありました。

更にはハサミを使って何かを切るとか、そもそも、小さい子達は結構楽しく取り組んでくれることが多い工作や折り紙の類も全く興味がないようで、実際にハサミを使ってみてもらうと、かなり危なっかしく、また線もガタガタになったりと、興味があるかどうかはともかく、早いうちから働きかけた方がいいと思いますとお母さまにお話ししてきました。

自分から進んではやりそうにないのでということで、通常の宿題とは別に、折り紙の本からいくつか宿題を出したり、積み木合わせなども積極的に取り組んでもらうようお願いしたところ、初めはぐちゃぐちゃな仕上がりだった工作などのハサミの線がスパッと美しくなってきたり、折り目などもだんだんと整ってきたり、色板や積み木を置くような課題でも、あり得ないものを置こうとすることが減ってきたりと、すぐに変化は見え始めました。

そして、最近では工作が楽しくなってきたようだというお話を伺ったり、レッスン中も答えに自信がなくてこちらをチラチラ見てきたり、探りを入れるようなことを言ってきたりということがなくなったり、いい傾向だなと思っていたのですが、今日のレッスンで、長方形、正方形、直角三角形、直角二等辺三角形の4つを並べて形を作ったという図を見て、どこにどの形を置いたか、線で区切るというものがありました。

その問題をした子達は図形が苦手な子は1問目から苦戦するような子もいましたし、比較的得意な子でも3問目だけはちょっと迷う子もいたりというような問題で、以前のその子なら少なくとも3問目はかなり手こずるだろうと思われました。
しかし、問題の意味を説明すると、形の大きさのバランスがおかしかったのを最初に直してもらった以外(それも答えとしては合っていました。)あっという間に3連続正解したのです。

え?こんなに進化したの!?と正直ちょっとびっくりしました。
やはり、小さいうちは変わるのは速いですね。もちろん、お伝えして、それを素直に聞き入れてくださり、積極的におうちで取り組んでくださったお母さまと、嫌々でもやり続けてくれたその子のがんばりのお蔭ですが。

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2019年4月22日 (月)

平成も残り僅か

気づけば、平成も残り僅かとなりました。
その昔、まだ幼かった頃に祖母が大正生まれだというのを聞いて、すごく長い間生きているんだなぁという気持ちになりましたが、これで3時代を生きることはほぼ確定し、今回は譲位という形で新しい時代が始まるということになったので、この先それに倣うことがあるのであれば、4時代を生きる可能性も0ではないのかもしれません。

しかし、平成の終わりは何かと納得のいかないこと、悲しい事件なども続いていますので、新しい時代が素晴らしいものになるといいですね。
教室を始めた頃、子どもたちがみんな平成生まれだ!!と思い、近年は保護者の方の中にも平成生まれの方がおられる可能性も出てきていましたが、令和生まれの子ども達が通ってきてくれるまで、無事に教室が続けられているといいなと思います。

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2019年4月21日 (日)

オフ

今日は更新お休みします。

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2019年4月20日 (土)

笑顔にメロメロ(笑)

4月から一緒にレッスンをさせてもらっている年長さん。
時間が合わず、数か月待ってもらっていたこともあり、初めからやる気に満ち溢れていて、とても一所懸命です。
何をするのも真剣で、でもニコニコ楽しそうで、見ているだけで幸せな気持ちになります。

多くの子があまり好きではない課題の点つなぎは、好きではないのはわかっていても、大事なのでがんばって取り組んでもらうよう促すことも少なくないのですが、そのため、きちんとかけたら1つでいいよとか、3つのうち好きな2つやってねなどと、少しでも気持ちの負担を減らすことが多いのですが、その子にもどれか2つしてねと伝えて始めてもらいました。

まだ慣れていないこともあって何度も消して書き直したり、どう書けばいいかわからず「わかんない」と助けを求めてきたりしていたので、こういうパターンはほぼ例外なく、やるのを嫌がったり、悪戦苦闘してどうにかこうにか1つ仕上げてもらうというようなことになるものですから、1つできたらもうしたくないというかもしれないなと思っていました。

それなのに、1つ完成したところで、ためらいがちにその子が言ったのは「…これ、全部する」で、やる気に満ちている今の段階では、プリントは全部きちんと完成させたいという気持ちの方が、難しい、嫌だという気持ちに勝るんだなと(もちろんこれはかなり個人差があると思いますし、そういうふうに思える子は多くはないのではと思いますが。)感心しました。

とにかく、何かができるたび、嬉しそうにニコニコして、その子を見ていると、学ぶことってこんなにも楽しいんだなと感じます。
あの笑顔は後から思い出しても思わず私まで笑顔になってしまうほど。この笑顔を少しでも長く見ていられるよう、楽しいレッスンを提供できたらいいなと思います。

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2019年4月19日 (金)

色々気づく

これまでずっと使ってきていた教材の販売が終了となり、それ以前から自作で教材を作ってきていたのですが、使っていた教材がカバーしていた範囲はひと通り作り終えた辺りから教材作成のペースがかなり落ちています。
それでも、5年生になってもワークブックよりプリントがいいと言い続けている子がいるお蔭で、その先も少しずつではありますが作り進んでいます。

これまでも自分で作るということになって初めて気づいたこと、意識したこと、疑問を持ったことなどが色々ありましたが、今回は「倍数」について問題を作ろうとしたときに、あれ?倍数って正の数のときだけいうんだっけ?と、極めて初歩的な疑問が湧きました。

というのも、「倍数を求めなさい」というような表現は記憶にある限り小学校でしか出てこず、-4は2の倍数なのかどうかというあたりを習った記憶がありませんし、独立前から数えるともう人生の半分近くは子どもと一緒に算数や数学をしてきているのに、問題を解く際、そういう問題に出合ったことがありませんから、恐らく世の多くの中高生は機会がなければ特に意識もせぬまま通り過ぎ、大人になっても考えることがないのではないかと。

問題を作る際、算数では教えなくても、数学では必要になる約束事など、どこまで取り入れるか、どこまで説明するかなども難しいポイントですが、数学では間違いになる、嘘になるというようなことを教えるのはやはり躊躇われます。

そういうところを算数の教科書などではどうしているのかな?とこれまでにも色々調べたこともあります。
例えば、図形の学習で直方体や立方体を学習する際、図の部分を指して「この平らなところを面といいます」のような説明がされたりするのですが、直方体や立方体であれば、確かに平らな部分が面ですが、面が平らなわけではありません。円柱の側面や球の表面など、曲面も面なわけですが、では、面をどう説明するか、定義を調べると、小学生に理解させるにはなかなかに難しそうで、となると、色々な立体の図について、これも面、これも面…と面というのが何を指すのか理解してもらうなどするのが、算数の段階では嘘のない理解のさせ方なのかなと思います。

で、話は倍数に戻りますが、そういえば0ってある意味全ての数の倍数なのでは?さらには0は小学校で習うし、0のかけ算も習うということは、負の数はともかく、全ての数の倍数に「0」を入れないといけないのでは?と。
そこでまた調べてみたところ、これまたどの教科書でもどうやらそのあたりは誤魔化しているということがわかりました。

なぜなのかもう少し調べたところ、0を倍数に含めると、約分などの際ややこしくなるからというようなことを見たのですが、そもそも、分数で分子や分母が0になるものは扱いませんから、小学生の段階では曖昧にするより、0は全ての整数の倍数ではあるけれど、算数では習わない0より小さい数にも倍数はあるので、算数では0より大きい倍数について学ぶと断る方がすっきりするのではないかと、個人的には思いました。(特に、算数が好きな子、能力が高い子などは、そこに疑問を持って調べ、なぜ0は入れないのかと引っかかる場合もあるかもしれませんし。)

しかし、こうして問題を作る側になって初めて、受け身で習ったことは本当にそれ以上に調べて深めていこうとはなかなか思わないものだなと感じます。だからこそ、子ども自身が気づき、学び取る機会は本当に大切にしたいとも思います。

 

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2019年4月18日 (木)

ゆっくりだけど着実に。

年長の途中から一緒にレッスンをさせてもらっている新1年生さんのひとりは、年長さんの間は実質半分ぐらいお休みされたような感じで、何回か空くとまたおさらいからになってしまったり、算数に関してはゆっくりじっくりのタイプなのかなという印象もあるお子さんだったりということで、進度的には今後もお休みが多いと学校の進度と変わらなくなってしまうのではと、少し心配もしていました。

年長さんで来てくれたときに、比較的簡単な点つなぎでもかなり抵抗を示していたのですが、まだ年長の段階で嫌になってしまう方が怖かったので、それもゆっくりペースで進めていたため、1年生になったので、そちらももう少ししっかり取り組んでもらう必要があるなとも思っていました。
前回のレッスンでも点つなぎはまだかなり抵抗がある様子で、どうにか1つは完成したので、残りはおうちでやってみてもらうことにしたため、今回はどうなるか少し不安でしたが、がんばって取り組んでくれたのか、前回よりは少しスムーズにできたように感じました。
そして、10までの足す・引くも、以前は指で数えようとすることが多かったのですが、「7は5の上にいくつある?」というように尋ねると、頭に何か思い浮かべる様子を見せてから、「2個!」などと答えられるようになり、例えば7-4のような問題は、上に2個あるので、それを取ってからあと何個取るか尋ねると、ゆっくりながらもやはり何かを思い浮かべる様子を見せながら、「あと2個!」というような感じで答えてくれるようになりました。

しっかりイメージできたときには明らかに表情が「ぴか~ん」と音が出そうな明るい表情になって、ああ、ちゃんとわかっているんだなと見ていて嬉しくなりました。
そして、今の段階で頭でイメージできるようになってきているのはとても嬉しいことです。
たとえゆっくりでも、自分できちんとイメージできれば、算数を嫌いになることはないのではないかと思いますし、この調子でだんだんできることが増えて、もしかするとそのうち算数を好きになってくれるかもしれません。

今は私も焦らずゆっくりその子の様子を見ていきたいと思います。

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2019年4月17日 (水)

不思議な1日

今年度なぜか最もびっしりレッスンが詰まっている水曜日。人数的には火曜や土曜と変わらないものの、時間延長の子が複数いたり、発達上の困難を持つお子さんがいたりと、なかなか濃いレッスンが続く日なのですが、なんとか時間割を組むために、レッスン開始が15時50分からで、次に来る子達は17時、17時10分、18時15分、18時30分、その中に75分のレッスンの子や90分のレッスンの子が複数含まれているというややっこしいタイムテーブルになってしまいました。

で、15時50分に来る予定のうちひとりは15時10分過ぎに来たらもう下で待っていて、もうひとりも15時25分に登場。
今日はみんな早いねぇと言いながらレッスンを始めると、17時の子は16時半に、17時10分の子は16時50分頃に、18時15分の子は17時半頃に、18時30分の子は18時20分にと、なぜか軒並みみんな時間を繰り上げてやってきました!

もちろん、多少早いぐらいは驚かないのですが、普段は時間に少し遅れてくる子も何人かいるのに、今日は全員が見事に時間より早く、それも、普段遅れてくる子ほど早く来る度合いが大きくて、なんだか不思議な1日でした。

少し前から一緒にレッスンをさせてもらっている、障害の影響で実際の学年より5学年ほど遅れて学習をしている子と、どうにか2桁同士の足し算、引き算だけは筆算で機械的に処理をするのではなく、意味を理解してできるようになってほしいと、何週にも渡って取り組んでもらっていた100までの足す引くで、今日初めて、その子の頭にイメージが浮かんだのを感じられた瞬間がありました。

もちろん、そのことで一気に変わるとまでは思っていませんが、全くイメージできておらず、いくら物を見せたり絵を見せたりしながら言葉をかけても、指で数えたり、筆算で答えだけ出そうとしたりし続けていた子に初めて私が言っている意味が伝わり、その子が頭で思い浮かべて答えを返してくれる瞬間は心震える瞬間でもありました。

 

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2019年4月16日 (火)

ようやく

春休みが終わり、新学期が始まって1週間。新1年生などにとってはまだ数日学校に行っただけではありますが、こちらのレッスンもイレギュラーが減り、ようやく少し落ち着きました。
そうはいっても、新しい組合せでのレッスンもいくつかあり、それぞれの子達がそれに慣れてくれるまでにはもう少し時間がかかりそうです。

今日はこれまではそれぞれがマンツーマンでレッスンをしていた新1年生さんと新2年生さんが初めて一緒にレッスンをしたのですが、新1年生さんは予想通り、ほかにお子さんがいた方がよりがんばってくれそうな印象で、新2年生さんも相手が自分より年下の子なので、多分甘え心が出にくくなるのではと。
その子たちにとってもマンツーマンの時よりいいレッスンになるといいなと思います。

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2019年4月15日 (月)

オフでした。

月曜にレッスンがない日は、色々事務仕事や教材作りをしようとか、家の片付けなど気になっていることをしようとか思うのですが、気づけばダラダラして終わってしまうことが多々あり、そのたび自己嫌悪に陥る悪循環を繰り返しておりますが、今日も結局そんな感じの休日になってしまいました…。
子どもがおうちで宿題が捗らない気持ちが痛いほどよくわかります。
おうちで宿題をするには、家もしくは学校で褒めてもらえる、もしくは、しなければペナルティーがあるなど、何かポジティブであれネガティブであれ、原動力?になるものがないと、自分が好きな教科以外はなかなかやる気にならなくても無理はないなぁと。

私の場合、ひとり暮らしの上に、個人事業主で、外的なプレッシャーなり励ましなりが得難い環境なので、非常に悩ましいところです。
まあ、本当にしないとマズい!というところまで先延ばしすれば、最終的にはするので(特に仕事に関することは)まあいいのかもしれませんが…。(汗)

というわけで、明日からまたがんばります。
今週もどうぞよろしくお願いいたします。

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2019年4月14日 (日)

オフ

今日は更新お休みします。

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2019年4月13日 (土)

えらいな~。

先週から一緒にレッスンをさせてもらっている年長さんとのレッスンで、まずは点つなぎも、積み木も初歩のものから取り組んでもらっているのですが、大人には簡単に見えても、点つなぎは斜めの線が難しかったり、中には、なんで?と思うぐらい苦労するようなお子さんもいるので、簡単そうに見えるものでも、それをスラスラ描いているか、苦労しながら描いているかなどをよく見ておいて、難易度を下げる必要があるか、おうちでも取り組んでもらうべきかなどの参考にします。

前回は本当に基本の点つなぎをしてもらったところ、すんなりと描けていたので、今回は少しだけレベルを上げたものに取り組んでもらったのですが、すると、1つ目でも何度も消しゴムを使って書き直し、2つ目は違っていることにも気付かないところが出てきました。
これはまだ難しいようだと感じ、嫌だ、キライだと思われるとよくないので、1つ描けたから、続きは今度にしようと声をかけました。
しかし、きっぱりと「いや、やる」と。そして、少し手助けはしましたが、きちんと完成させてくれました。

まだ、新しくお勉強を始めたばかりで、何かができないというのが嫌だったのかもしれません。
ただこれもそれぞれのお子さんの性格によるので、小さいお子さんだと難しいと感じると嫌がってやろうとしない子も少なくありませんし、中には難しそうと感じただけで眠くなってしまうような子もいますので、少なくともこの年長さんは今のところ、やりかけたものはきちんとやらないと嫌だということなのだろうと思います。

それでも、嫌なものでも逃げずにやり遂げようとするのは、えらいなぁとしみじみ思います。

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2019年4月12日 (金)

ありがたいこと。

今日は1件体験レッスンをさせて頂きました。
うちの教室はご存知の通り小さい教室ですので、大手の塾などのように大量のチラシを何度も折り込むというようなことはとてもできませんし、もう長年チラシ自体作ることなくきています。
ですので、お問い合わせを頂くのは、通ってくれているお子さんのご兄弟やご友人のほかには、インターネットで教室のホームページやブログに行き当ってくださった方という状態です。

皆さんのお蔭で、細々ではあるもののこれまで教室を続けられていることをありがたく思っていますが、時々、思いがけない方からのご紹介ということでお問い合わせを頂くことがあります。
少し前には、以前体験に来てくださったものの、時期などの加減であまりお勧めはできなかったこともあり、お子さんとのご縁を頂けなかった方が、困っているお知り合いに教室を紹介してくださったということがありました。

そして、今回はもうお子さん達は大学生、社会人の年齢になっているお母さまが紹介してくださったとのことで、またびっくりしました。

もちろん、過去にはお役に立てなかったなぁと感じてお別れしたお子さんがいないわけではありませんし、とても気に入ってくださっていたのにある日突然お辞めになった方もおられましたので、これまでにご縁を頂いた全ての保護者の方に評価して頂けているとは全く思っていませんが、ご紹介頂けるのは本当にありがたく、幸せなことだなと思います。

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2019年4月11日 (木)

まずはひと安心

年長さんの間はマンツーマンでレッスンをさせてもらっていた子達が新1年生になるにあたり、1対2でのレッスンに変わることになります。
中でも、年長さん2人が新1年生になり、一緒の時間にレッスンをすることになったところがありました。


今日が新年度初めて2人一緒のレッスンだったので、どんな感じになるかちょっと心配していました。というのも、ひとりは算数が大好きな男の子さんで、もうひとりは年長さんの間結構お休みのこともあったので進度的にもちょっとゆっくりの女の子さんという組み合わせの上、お友達だとのことだったので、私は進度を比べたり、レッスンが一緒の子同士を比べて褒めたり、叱咤したりは基本的にしませんが、女の子の方が気にしたらどうしようと思っていたのです。

ただ、ご希望の時間などの関係でやむを得ずという感じでスタートすることになったもので、私はちょっとドキドキしながらのレッスン開始となりました。
レッスン中、自分とは全く違うことをしていることには気づいているようではあったのですが、何をしているのかのぞき込んだりすることはあっても、むしろ私とマンツーマンのときより集中してがんばってくれていたように感じました。
もちろん、1年生になったからということもあるのだと思いますが、他の子と一緒の方ががんばれるタイプなのかもしれないなと。
まずはとりあえずひと安心。お友達にいい刺激を受けて、これまで以上にがんばってくれるといいなと思います。

 

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2019年4月10日 (水)

これはどういうこと?(笑)

今日はある新1年生さんとのレッスンがありました。
年長の途中から来てくれている子ですが、小学生になってからは初めてのレッスンです。

ご存知の方も多いように、私は結構、いや、かなり「コワイ」先生なのですが、さすがに幼児さんのレッスンではよほどのことがなければ「コワイ」私は出さないようにしているので、レッスンの前に、もう小学生になったからビシビシいくよ~などと冗談ぽく伝えてレッスンを始めました。

しかし、今日はイレギュラーでまだマンツーマンだったこともあり、本人としてはこれまでと同じ感覚でレッスンをしていたのだろうと思います。
途中、使っていた鉛筆を削り直したかと思えば、きちんと筆箱に収まっている別の鉛筆も削り始めたので、「今はそれ削らなくてもいいんじゃない?一度に2本も使わないんだから。」と言ったのですが、無視して3本目に手を伸ばしました。

そこで、「削らなくてもいいのにそんなに鉛筆削りたいんだったら、私、ここにいなくてもいいよね。お勉強しないんだったらもう向こうに行くわ。」と、席を立ちました。とはいっても、狭い教室ですから子どもからも私は丸見えですし、私も視線の端で様子を伺っていたところ、それまでダラダラしていたのが静かに集中して問題を解き始めました。

渡していたプリントを半分ほど静かに解き終えた辺りで席に戻り、しかし、笑顔は見せずに様子を見ていると、その後もふざけることなく取り組み続けています。
そのうち、新1年生にとってはそこそこ難しい、更には普段のその子であれば、まだろくに考えないうちに「たすの?ひくの?」などと尋ねてきても不思議ではないような文章問題を、問題だけは私が声に出して読んだものの、真剣な表情で何かを考え、まずは答えを書き、更には何も言わなくても(それまでは「式書かんでもいい?」とか「式書くのめんどい」とか、何かと言ってくることがあったのですが)式を書き、次々に一発正解で答えを出していきます。

(真剣に考えたらそんなにできるんやん…。)(心の声)

すごいなぁと思ったものの、せっかく素晴らしい集中を見せていたので、とりあえず硬い表情のまま見守り続けました。
しかし…この様子を見る限り、この子は「コワイ」私の方がしっかり力を発揮するのかもという発見をしてしまい、今後どうしたものかと。(苦笑)
まあ、きちんと考えて問題が解けると、本人にとって気持ちいいことですから、そのうちそれが当たり前になってくれるのではないかという期待はありますが、次回私は「コワイ」方がいいのかどうか、悩ましいところです。

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2019年4月 9日 (火)

「覚えなくてもできるんですね」

教室では、基本的に「やり方を覚える」ということはほぼしませんので、用語など最低限の説明以外は、子ども自身が気づき、考えて答えを導き出してもらうことになるのですが、あるお子さんと掛け算の学習をしているのを見ておられたお母様が、レッスン後に「かけ算、九九を覚えなくてもできるんですねぇ」とおっしゃいました。

もちろん、掛け算は同じ数を何度も集めているわけですから、足し算ができれば九九を覚えなくても答えは出せるのですが、ほとんどの子(そして、その後大人になった大半の方)が掛け算は九九の暗唱をして、それを使うものだと思い込んでしまいがちです。
もちろん、九九は使用頻度も高いので、覚えていれば便利ですから、覚えなくていいとまでは思いませんが、意味を考えずに覚えてしまった場合、応用の妨げになることも少なくありません。

以前にも書いたことがありますが、例えば、「×9」だと、九九を唱える場合、逆からの暗唱までできる子であればともかく、そうでなければ、×1から順に、×9まで唱えなければ答えは出ません。
ですが、例えば、8×9は8×10より8少ないと理解していれば、80-8で72という具合に、もしかすると九九を唱えるより速く答えが出せることもあるのではと思います。

また、例えば、8×2+8×3=8×▢のような問題を考えてもらおうとすると、九九の暗記で答えを出すタイプの子はほぼみんな、8×2=16、8×3=24、16+24=40ときて、ここから、八一が八、八二十六…と唱え、八五四十だから答えは5というような解き方をします。
しかし、意味を考えながら解いた子で、まだ九九を覚えていないような子の場合、8×2は8の棒が2本、8×3は8の棒が3本だから、答えは5というように、掛け算を一切せずに答えを出すことができます。
また、こういう考え方ができれば、分配法則や結合法則も、公式を覚えるまでもなく、意味を理解して答えられることも少なくありません。

ですから、九九を早くから覚えさせるのは、そういうチャンスを奪うことになりかねないということを意識しておいて頂けたらと思います。(お子さんによっては頭に数を浮かべながら暗唱しているような子もいるかもしれませんので、そういう場合は大丈夫だと思いますが。)

 

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2019年4月 8日 (月)

とりあえず。

今の時代は便利ですね。
Facebookに高校時代の同級生グループがあるのですが、進学校だったこともあり(私は運よく紛れ込んだ口ですが)、色んな分野でそれぞれに長けた友人たちがおり、今回のホームページの件も、自分で検索して解決できそうになかったため、グループ内で助けを求めたところ、早速に数人名乗りを上げてくれて、そのうちひとりが極めてわかりやすい説明で、私が困っているポイントを次々に解決してくれて、とりあえずはホームページのトップからリンクをクリックしてブログに行くことができるようにはなりました。

結局私にはイマイチ(もしくはイマハチぐらい)理解できていないのですが、ブログのシステム改修でサイドバーがある状態だとブログを開くことができなくなってしまったようで、これまであったサイドの目次のような部分をなくすことになりました。
どこかのページをご覧頂いた後はページの下部の「戻る」か、開いているページの左上の矢印で戻って頂かねばなりませんが、ご容赦ください。

今のホームページを作ったのは教室を始めてすぐで、その後多少の手直しはしたものの、今の形に落ち着いてからはもう十数年経っています。
10年ひと昔と言いますが、ITの世界は3年ひと昔、1年ひと昔ぐらいの進歩の速さのように感じられますので、今のホームページは隔世の感がありますよね…。
応急措置はできましたが、作り直す覚悟は決まりつつありますので、無事完成しましたらまたご覧頂けたら幸いです。

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2019年4月 7日 (日)

困りました…。

応急措置として、とりあえずホームページからブログを開けるようにしようとしたのですが、作成ソフトで作って、ソフト上で確認したらちゃんと開けるものの、転送してパソコンでホームページを開くと何度リロードしても更新したページに変わらず、スマホではちゃんと更新したページが見られるものの、リンクをクリックしてもブログが開かないという状態になっています。

私の能力では現在どうしたらいいのかわからず、作り替えとなると1日、2日ではとてもではないと思われますので、当面解決できないかもしれません…。
実は数年前から、昭和の香り漂う(とはいっても、パソコンが多くの家庭に普及したのは平成になってからですが…)ホームページを作り替えなくてはと思いながらも、自分の能力では相当大変なのは間違いないので、ずっと二の足を踏んでいたのです。
それが、あと半月ほどで9連休が訪れるというのは、やはり何か運命なのかもしれません。
無事、作り替えられることを自ら祈ろうと思います。

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2019年4月 6日 (土)

大切なことを思い出させてくれる。

私自身は塾にも予備校にも通ったことがなく、学校以外のところで勉強を「習った」ことがないこともあって、あまり小さいうちからお勉強の教室には通わなくてもいいのではという気持ちを持ちながらも、現実は小さい頃から教室や塾などに通わせておられるご家庭も少なくありませんので、そうであれば、小さい子達にとって少しでもいい学びの場を提供できたら、ほかにはあまりないような選択肢を提供できたら、というような思いで教室を始めました。

ですから、お子さん自身が通いたい、学びたいという気持ちをお持ちでなければ、保護者の方が通わせたいと思ってくださっても、おうちに帰ってご相談なさってくださいというようにお話をするので、幼児さんとレッスンをさせて頂く機会はかなり限られています。
ですが、幼児さんとレッスンをさせて頂くと、大切なことを思い出させてもらえることがあります。

本当は昨年の冬頃から通いたいとご希望を頂いていた幼児さんがいたのですが、ご希望のお時間に空きがなく、新年度まで待って頂いていました。
4月から年長さんになったお子さんと、今日は体験レッスン以来久しぶりのレッスンだったのですが、何をするにも本当に一所懸命で、おまけにとても楽しそうで、数を答えてもらうときなども、満面の笑顔で「3!」とか「5!」とか力いっぱい答えてくれる姿は思わずこちらも笑顔になるほどです。
レッスンが終わった後もがんばった満足感、達成感のようなものが伝わってきて、そうなんだよね、新しいことを学ぶのは本来はとてもとても楽しいことなんだよねと、大事なことを思い出させてもらいました。
そして、こんなに楽しそうに学ぶ子ども達が、学年が上がるにつれ笑顔が消えていくのは、もちろん教科の好き嫌いはあるとはいえ、やはり指導者側にも少なからず責任があるのだろうとも思います。

つい先日は、ある新1年生のお母様が、お子さんがおうちで教室の宿題をしていて、終わった後に「あ~、すっきりした」と言ったんですと教えてくださいました。そのお子さんは、うちに来てくださる前にプリント反復形式の教室に通い始めておられていたのですが、お母様がおっしゃるには、そちらの宿題をしても、そんなことを言ったことはなかったので、面白いなと思ったそうです。

自分で考えてわかることは一種の快感ですから、パズルが解けた、なぞなぞが解けたなどのすっきり感と通じるものがあるのではないかなと思います。そのすっきり感は、やり方を覚え、真似て答えを導き出す学びでは得られるものではありません。

教室に来てくれる子達には、少しでも長く、すっきり感や達成感、満足感を感じ続けてもらえるよう、今年度もしっかりがんばっていきたいと思います。

 

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2019年4月 5日 (金)

原因はわかりました。

ホームページからブログにとべなくなった原因はわかりました。
しかし、それを直すには今のホームページの一部を作り変えねばならず、そうなると、もう長年、いい加減変えないと…と思いながらも、機械全般にわかっていないため、先延ばしし続けていた、ホームページリニューアルをした方がよさそうな感じです…。

そうなると、私の能力と、現状先にすべき仕事などを考慮すると、すぐには作り変えられるとは思えないので、ひとまず、多分見苦しさが増してしまいますが、この週末に何とかブログにアクセスできるようにだけはしたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

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2019年4月 4日 (木)

困りました。

木曜は新年度もご都合が合う方が少なく、レッスン自体余裕があるのですが、今日はお休みのお子さんもお二人いて、打って変わってのんびりモードでした。

そうはいっても、教材作成を含めて、しなくてはならない事務仕事などは色々あり、気持の余裕はあまりないというのに、今日のレッスンに来られた保護者の方が教えてくださったことで、また時間を取られそうです…。

これまで長年にわたり、ホームページもブログもどちらも同じプロバイダを利用してきており、むしろ、ホームページを作ってしまったのでプロバイダを変えずにいるとも言えるぐらいなのですが、先日のブログの大掛かりなシステムリニューアルにより、ホームページからブログが開けなくなっていることがわかりました。
つまり、これを書いていても、一旦ホームページに来てから見てくださっていた方はブログが見られなくなっているということです…。

ただ、システムリニューアルがあってもブログのURLは変わっていませんので、原因がわからず、現在サポートに問合せ中です。
ブログに直接アクセスしてくださっている方は恐らくこれまで通り見て頂けているのではないかと思いますが、原因が分かり次第、なるべく早く対処しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

多くの作業は必要になるようでしたら、GW頃まで今の状態が続くかもしれませんが、その場合は一旦ブログのURLをお知らせさせて頂くようにします。

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2019年4月 3日 (水)

超ハードな1日でした。

今日はイレギュラーがあったり、新年度は水曜のレッスンがかなりびっちり詰まってしまったりで、13時半から20時半過ぎまでレッスンでした。
それもどの時間もお子さんが一人の時間がなく、相当ハードでした。

更には終わった後も明日の準備を含め、今日中にしなければならないことをしていたら、2日連続で23時コースになりかけ、今日はどうしても買い物をして帰りたかったのでどうにか無理矢理22時50分に教室を出て、閉店間際のコープに駆け込みました。

というわけで、今日はこんな更新でお許しを。

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2019年4月 2日 (火)

新年度レッスン開始

新年度が始まり、今日からレッスンがスタートしました。
今日は振替やイレギュラーのレッスンなどもあり、13時30分から19時半ごろまでレッスンでした。

私自身もレッスンをするのは数日ぶりではありますが、子ども達の中には完全に春休みボケしている様子の子もちらほら。
一番驚いたのが、余りのある割り算の学習をし始めたばかりの子に、絵を見ながら、39個のクッキーを5人でわけると、何個ずつ分けられて何個余るかを考えてもらっていたときでした。

余りのある割り算は掛け算で考えたらいいよというようなことはこちらから先に言うことはありませんので、絵を見ながら順に考えているうちにそれに気づいてもらえるよう教材も考えています。

5人に1個ずつ配ると1×5で5個配るので、まだ残っている。2個ずつ配ると2×5で10個配るので、まだ残っている…というように順に、敢えて9個ずつまで考えてもらうようにしていたところ、7×5=35でまだ残っている、8×5=40でたりない、9×5=45でたりないときちんと答えられていたのですが、答えの欄に「7こずつ分けられて2こあまる」と書いていたのです。

書き間違いかなと思い、「なんで2個余るの?」と尋ねたところ、なぜか5人に8個ずつ、5人に9個ずつと書かれているところの2つの5をまるで囲み、それで2個余るのだと答えます。「え?それは人数だからクッキーの数に関係ないんじゃないの?」というと、今度は8個ずつの8と9個ずつの9をまるで囲み、その「2こ」だと答えます。「え??なんで8個と9個なのに2個余るの?それに、8個ずつだったら足りないって書いてるよね?(本人がプリントにそう答えていました。)」といっても、表情はぼ~っとしたまま。

あれこれ声掛けをしてもダメだったので、紙にマルを描いて、おはじきを39個用意し、実際に配ってもらってようやく答えに辿り着いたのですが、なかなか不思議でした。(苦笑)

まだしばらく子ども達は春休みなので、明日以降、どんな状態になるのか、ちょっとドキドキです。

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2019年4月 1日 (月)

新年度スタート

今日は新元号の発表もありましたが、新年度がスタートしましたね。

全く想像していなかった元号で少し驚きましたが、平成もいよいよあと1か月。
今年は1月の新年スタート、4月の新年度スタート、更に5月の新元号スタートと、3度も気持ちを新たにする機会がありそうなので、1月、4月にしそびれたり、し終えられなかったことなどを、5月にすっきりさせられたらなと思います。

新年度初日はレッスンはお休みでしたので、出勤して新年度のレッスンの準備などをしてきました。
明日からまた、どうぞよろしくお願いいたします。

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