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2019年2月 8日 (金)

今日も慌ただしい1日でした。

今日は普段ならレッスンが2つだけなのですが、振替などで15時過ぎから代わる代わる20時前までレッスンが続きました。

今日のレッスンでは、普段かなり安定感を見せながら問題に向き合ってくれる4年生さんがこれまでにない新しい姿を見せていて笑ってしまいました。
その子は普段、とてもよくできるのですが、コンディションが悪いとこちらが何を言っても耳を貸さず、自分であれこれやってみるもののどんどん煮詰まって、最後には泣き出してしまうこともあるという感じの子です。
それが、今日はなぜかその子にしては全く切れがなく、頭の回転という意味ではかなり不調。普段はその状態だとどんどん不機嫌になり、煮詰まって、どうにもならなくなるのですが、なぜか今日はハイテンション。時には笑顔を見せたり、声を出して笑ったりするのに、切れは戻らぬままという、極めて珍しい姿を見せてくれました。(苦笑)

また、振替で来ていた中1さんと図形の問題をしていたときに、中心角90度のおうぎ形を回転させたときに中心が描く線を作図するという問題がありました。こういう問題は見える子は何も言わなくても頭の中で見えるようですが、そうではない私のような人間は、実際にものを使って見てみないとよくわからない段階があります。
その子も見ないとぴんと来ない様子だったので、教室にあるものをつかって見せてみて、納得してもらった上で考えてもらいましたが、学校などで先生が実際に見せてくれない場合、見えない子は解けないままになるのかもなぁと思ったりもしました。

別の時間の新人さんの4年生は、多分これまで真面目に授業を聞いて、真面目に問題に取り組んできたんだろうなということは感じられる子で、その真面目さゆえに、どうしてそうすれば解けるのかなどを考える機会がないまま今に至ったのだろうなと感じました。
そういう子達はしばしば「合ってる?」と尋ねてきたり、答えをいくつか言って反応を確かめようとしたりするのですが、その子もその傾向があり、例によって「意地悪な私」を発動させて、「なんでそれが答えなの?」「(迷っていた間違えている方の答えを指して)え?それが答えじゃないの?」などと尋ねていくと、ようやくなぜかを考え始め、ある問題できまりに気づいたときには「あ!」と明るい表情になる瞬間も見ることができました。

6400÷8をわざわざ筆算を書いて考え始め、百の位に8を書いた後、またこちらを見て、「ここに0書く?」と十の位と一の位に0を書くのか確認してきたので、「さあ、どうやろう?」というと、「え、書かへんの?」とまた尋ねてきました。「さぁ~。」というと、「あ!わかった、書く!」と言ったので、「なんで?」と尋ねると、「だって、この8は百の位やから、書かへんかったらおかしい。」と説明は拙いものの、納得がいった様子でした。

考えることが当たり前になっていない子達には、こうして「考えてわかる」というのがどういう感覚なのかを体感し、それを積み重ねていってもらうしかありません。
でも、この新人さんは、その変化が案外早く現れそうな気もしていて楽しみでもあります。

今日も慌ただしい1日でしたが、明日ももう1日がんばります。

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