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2019年2月22日 (金)

今日の出来事

算数のセンスは結構あるように感じるものの、好不調の波が激しく、どこかにはまり込むとどうにもならなくなるタイプの子がいます。今日はその子のレッスンもあったのですが、来たときの表情などからは今日は調子よさそうだなと感じ、実際にレッスンが始まっても結構いい感じで進んでいました。

今日のレッスンでは1㎡や1㎢などの学習をすることになっていたのですが、その導入で1㎡は何㎠と同じかを、1㎡大の模造紙と1辺10cm(100㎠)の方眼紙を使って考えてもらっていました。
様子を見ていると、方眼紙を模造紙にあてがって、1回、2回と、1辺に何回並ぶかを確かめているようだったので、大丈夫そうだなとほかの子を見ていました。

すると、おもむろに席に戻ってきたので、「何㎠?」と尋ねたところ、「60」という謎の答えが。

「手に持ってるそれだけで100㎠やのに、その紙は60㎠なん?」と言っても、完全におかしいスイッチが入った表情に切り替わっていて、話が通じません。
仮に「100」と答えたら、手に持っている方眼紙が100枚分という可能性があるので、100㎠が100枚だから…と声掛けすることは可能ですが、60という答えは想定外です。(それも、適当に考えたわけではなく、紙をあてがいながら確かめていたわけですから。)

どう考えたのか全く予想がつかなかったので、「60枚で正方形できないよ?」と言っても表情はうつろなまま。
何なんだろう?と思いつつ、1辺が1m、つまり100cmなのだから、勘違いしていると気づかせるため、「1mは何cm?」と尋ねたところ

「60cm」

「時計か!」(あまりに予想外で、実際につっこんでしまいました。(苦笑))

よくわかりませんが、紙をあてがったところ、1辺には10枚並んだけど、1mは60cmだから、もう1辺には6枚並ぶな…というような思考を(まあ、極めて謎めいていますが。そもそも1辺が60cmなら、36枚分と答えねばなりませんし…。)したのかもしれません。

「1mが60cmやったら、○○くんの背は2m以上あるね!」

そうつっこんでもまだ線が繋がらず、巻き尺を取り出し、1mの長さを確認してもらう必要がありました。(当然教室でも学校でも学習済み。)
なかなかに不思議な出来事でした。(苦笑)

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