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2019年1月25日 (金)

謎の現象

今日のレッスンでまた不思議な現象を目にしました。

ひとりの子は面積の学習をし始めて、方眼紙を使って6㎠の形を5つ、9㎠の形を5つ描くという問題をしていたときのことでした。
6㎠の形は長方形やL字、凸凹したものや三角と四角を組み合わせたものなど、色々な形で5つをすんなり描きました。9㎠のものも1つ目は普通に描いていたので、少しの間別の子を見ていると、次に目をやったところ、明らかにおかしな形が2つ混じっていました。
まだ3年生なので、消しゴムできれいに消せていないのかもと思い、どこで9㎠なのか尋ねてもなぜか会話がかみ合いません。
そこで、6㎠の図のひとつに斜線をして見せながら、「こんな風に、9㎠のところに斜線してくれる?」と言ったところ、なぜか1㎠分にだけ斜線をします。
それが9㎠なのか尋ねても表情はぼ~っとしたまま、何かおかしくなっていることだけはわかります。
その後、何度もやり取りをして、どうにかこうにか戻ってきてくれたのですが、あまりに突然おかしくなったのにはびっくりしました。

別の子も、とても順調に問題を進めていたのですが、1分に100m進むとすると、7000m進むのに何分かかるか考えてもらったところ、なぜか最初の答えが「56分」。びっくりして、なんで?というと、またしばらく考えたかと思えば「22分」と。
何かおかしいなと思い、「1分で100mだったら、2分で?」というと「200m」と普通に答えました。そこで、「じゃあ10分で?」というと、少し考えて「1000m」と答えたので、「うん、そう。じゃあ何分で7000m?」と尋ねたのに、どうしたことか頓珍漢な答えしか出てきません。
それも、どう考えたらその数字が出てくるのか推測できないような答えを連発され、何度もやり取りをした末、ようやく「ああ、70分?」と言ってくれました。

子ども達とレッスンをしていると、よくできる子であっても、そして、ほんの少し前までバッチリ問題を解きこなしていた子であっても、なぜか突然完全におかしくなってしまうことがあります。
疲れや眠気によるときもあるのですが、一時的におかしくなって、その後また順調に解き始めるということも少なくないので、本当に不思議だなぁと思います。

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