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2018年11月10日 (土)

偶然なのかなんなのか。

先日10年ぶりぐらいにご連絡を頂いた方や、市外から中学生になるまで通ってくれていてこの春お別れしたお子さんのお母様、その少し前にも色々お話をさせて頂いた保護者の方に、偶然にも同じようなお話をすることになりました。

学校での算数や数学の授業についてのご不満、上のお子さんが中学時代に通った塾に関する感想などを伺ったり、お子さんが私が学校の先生だったらいいのにと言っていると話してくださったりしたのですが、保護者の方やお子さんのご不満は理解できる一方で、私が教室でしていることを学校や多くの塾でするのはほぼ不可能だということもわかっているので、それについてのお話をしました。

元々は教員志望だった身ですし、小学校にも中学校にも教育実習にも行きました。教員をしている友人や先輩もいます。
だからこそ、学校のように大人数の、特に公立であれば能力のばらつきも大きい子達を一斉に指導するとなると、全ての子がそれなりに満足する授業というのは少なくとも私には不可能だと思い、結局教員の道には進みませんでした。

ひとりひとりの子の顔を見て、理解できていそうかどうか判断し、必要であれば手助けをし、不必要な説明はしない。そういう対応は私は子どもが5人でも無理だろうと思っています。
ですから、学校の授業がわかりにくいとか、よその塾や教室での指導に不満があるとかいうお話を伺っても、基本的に学校や塾を批判はしないようにしています。

今回も、私が学校の先生だったらいいのにと言ってくださったというお話に対して、学校の授業だと、みんなにちょうどいい授業は私にはできないし、学校の先生はとても難しい状況で授業をしておられるのだということをお伝えしたところ、「はぁ~、そうなんですね。」と。
もちろん、それを子どもに我慢しろというのは何か違うのだとはわかるのですが、現状の学校制度ではやむを得ない面もあり、他の先生も私みたいな教え方をしてくれたらいいのにと、担任や担当講師に不満や不信感を持ってしまわれるのはプラスになることは何もないように思います。

ここ数日で何度もそんなお話をすることになったのは、単なる偶然なのか、何かに気づきなさいと言われているのか、どういうことなのかなぁと感じています。

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